auとUQモバイルからHUAWEIの新しい機種が発表されましたね!
その名も、「HUAWEI nova2」
個人的に、auからHUAWEIのスマホが販売されたことに驚きました。
wi-fiルーターなら以前からありましたが…
そこで今回は、「isai V30+」と「HUAWEI nova2」のスペックを比較していきたいとおもいます。
「HUAWEI nova2」の特徴を、簡単に説明しておきます。
低価格に抑えられていながら実用的なスマホという点でしょう。
ハイスペックのスマホを必要としない人には、おすすめできる機種となります。
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どちらの機種にしようか悩んでいる人は必見です!
デザインの違い
はじめに、両機種のデザインのちがいから見ていきましょう。
isai V30+ LGV35のデザイン
続いて、「isai V30+ LGV35」のデザインを見ていきましょう。
ベゼルレスデザイン
この画像からわかるように、「isai V30+ LGV35」でもベゼルレスデザインをとりいれています。
iPhoneでもそうなのですが、ベゼルレスデザインが今日の主流といえますね。
カメラの出っ張りはない?
この画像から判断するのですが、カメラの出っ張りはないように感じます。
すっきりとしたデザインですね。
HUAWEI nova2のカラー・デザイン
つづいて、HUAWEI nova2のカラーをみていきましょう。
オーロラブルー、グラファイトブラック、プレステージゴールド(UQモバイルのみ)
ローズゴールド(auのみ)となります。
アルミニウムマグネシウムメタルボディ
HUAWEI nova 2のアルミニウムマグネシウムメタルボディです。
おかげで、本体が軽く、十分な強度という点が特徴といえるでしょう。
ぱっと見た印象は、iPhoneにみえますね。
個人的には、わるくないデザインのように感じます。
指紋センサーが浅く、清潔感をたもてる
指紋認証センサー部分は、0.1mmの深さとなります。
ほぼ段差がないため、汚れにくく清潔感をたもてるでしょう。
表面に光があたることにより、きれいな反射を生みだすことができます。
カメラ部分が出っ張っている
上の画像からわかるように、カメラ部分がわずかに出っ張っています。
ケースをつければ気になりませんが、なにもつけない人にとっては気になる点となるでしょう。
両機種の特徴をまとめると、以下のようになります。
【isai V30+ LGV35の特徴】
- 全体的にまるっこい
- ベゼルレス画面
- カメラ部分は出っ張っていない
【HUAWEI nova2の特徴】
- iPhone6のような外観
- アルミニウム素材のため、軽くて頑丈
- カメラ部分が出っ張りいる
基本的なスペック
isai V30+ LGV35 | HUAWEI nova 2 | |
カラー | オーラルブラック クラウドシルバー モロッカンブルー | オーロラブルー グラファイトブラック ローズゴールド (auのみ) プレステージゴールド (UQモバイルのみ) |
幅 高さ 厚さ | 約75 152 7.4mm | 約69 142 6.9mm |
OS | Android 8.0 | Android 7.0 |
CPU | MSM8998 2.45GHz/クアッドコア +1.9GHz/クアッドコア | Kirin659 2.36GHz/クアッドコア +1.7GHz/クアッドコア |
重さ | 約158g | 約143g |
micro SDXCカード | 256GB | 128GB |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
発売日 | 2017年12月22日 | 2018年1月26日 |
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
ROM容量が大きい
- isai V30+ LGV35のROM容量→128GB
- HUAWEI nova2のROM容量→64GB
「isai V30+ LGV35」 のほうが、本体にデータを保存できる容量がおおいです。
単純計算では、倍もおおくのデータを保存できます。
普段からおおくのデータを持ち歩く人からすれば、大切なことなのでおさえておきましょう。
microSDXCカードの対応容量が幅広い
- isai V30+の対応するSDカード→256GB
- HUAWEI nova2の対応するSDカード→128GB
「isai V30+」の方が、SDカードは幅広く対応しています。
多くのデータをもちあるく人にとっては、喜ばしい点でしょう。
とはいっても、「HUAWEI nova2」でも事足りるようにかんじます。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の良い点を紹介します。
本体が軽い
- isai V30+の重量→158g
- HUAWEI nova2の重量→143g
重さの差は、約15gです。
もってみると、すこしちがいを感じる程度でしょう。
ディスプレイスペック
isai V30+ LGV35 | HUAWEI nova 2 | |
ディスプレイ タイプ | OLED Full Vision | IPS |
ディスプレイ サイズ | 約6.0インチ | 約5,0インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,880×1,440 (Quad HD+) | 1,920×1,080 (FHD) |
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点を紹介します。
有機ELディスプレイ搭載!
- isai V30+ LGV35→有機ELディスプレイを搭載
- HUAWEI nova2→IPS
「isai V30+ LGV35」のディスプレイに、有機ELディスプレイを搭載しています。
有機ELディスプレイとは、どのようなものなのでしょうか?
特徴をまとめると、以下のようになります。
【有機ELディスプレイの特徴】
- コントラスト比が高く、きれいな画面表示
- 応答速度が速い
- 視野角が広い
- 値段が高い
- 寿命が短い
参考元:週間アスキー様
詳しく知りたい人は、「週間アスキー」様の記事をご覧ください。
画面サイズがおおきい
- isai V30+ LGV35の画面サイズ→6.0インチ
- HUAWEI nova2の画面サイズ→5.0
「isai V30+ LGV35」のほうが、1.0インチほど大きいことがわかります。
画面解像度が高い
- isai V30+ LGV35の画面解像度→2,880×1,440
- HUAWEI nova2の画面解像度→1,920×1,080(FHD)
「isai V30+ LGV35」の方が、数段階ほどよく画面表示することができます。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の良い点はとくにありませんが、必要最低限のスペックであると感じています。
カメラのスペック
isai V30+ LGV35 | HUAWEI nova 2 | |
有効画素数 | メイン:約1,650万画素 メイン(広角):約1,310万画素 サブ:約510万画素 | メイン(広角):約1,200万画素 メイン(望遠):約800万画素 サブ:約2,000万画素 |
撮影素子 | メイン:CMOS メイン(広角):CMOS サブ:CMOS | メイン:CMOS サブ:CMOS |
F値 | メイン:F値1.6 広角:F値1.9 サブ:2.2 | 広角:1.8 望遠:2.4 サブ:2.0 |
撮影ライト | 静止画:― 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
オート フォーカス 機能 | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ 補正機能 (電子式) | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:― 動画:― |
手ブレ 補正機能 (光学式) | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:― 動画:― |
接写機能 | ○ | ― |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 1,920×1,080 |
動画ズーム | 8倍 | 4倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 4,656×3,492 | 3,968×2,976 |
静止画 ズーム | 8倍 | 8倍 |
つづいて、カメラ機能の紹介になります。
あらかじめ1つだけ、伝えたいことがあります。
単純に画素数をみると「isai V30+」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。
きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。
isai V30+ LGV35の特徴
「isai V30+ LGV35」における、特徴の紹介です。
メインカメラのレンズがよい
- isai V30+ LGV35のF値→メイン:1.6
- HUAWEI nova2のF値→広角:1.8
メインカメラのレンズは「isai V30+ LGV35」のほうがよく、暗い環境でも対応できるようになっています。
光学式の手振れ補正を搭載
- isai V30+ LGV35→光学式手ぶれ補正搭載
- HUAWEI nova2→光学式手ぶれ補正非登載
光学式手ぶれ補正を搭載しています。
手ぶれ補正の機能には、大きくわけて電子式と光学式の2つがあります
光学式手ぶれ補正のほうが、手ぶれを軽減できます。
広角レンズを搭載している
- isai V30+ LGV35→広角レンズ搭載
- HUAWEI nova2→広角レンズを搭載
広角レンズを搭載しています。
これにより、多くの背景を画面におさめることができるのです。
カメラが好きな人にとっては、興味のそそられる機能となるでしょう。
HUAWEI nova2の特徴
「HUAWEI nova2」の特徴を紹介します。
ダブルレンズカメラを搭載!
「HUAWEI nova2」には、ダブルレンズカメラを搭載しています。
外観を見た際に、気になったのではないでしょうか?
広角レンズ、望遠レンズの2種類のレンズを搭載しています。
低価格帯にかかわらず、カメラ性能へのこだわりが見受けられますね。
広角レンズにより、より広い風景撮影できる。
望遠レンズにより、離れたものへピントを合わせることができる。
美しい写真をとることができることでしょう。
インカメラに3D顔認証機能を搭載
「HUAWEI nova2」は、インカメラの性能に力をいれています。
その中でも紹介したい機能が、3D顔認証機能とよばれるものです。
これにより、あざやかで明るい写真をとることができるようになります。
インカメラを頻繁に使うひとにとっては、悪くない機能でしょう。
ポートレートモードにより、プロのように撮影できる
「HUAWEI nova2」のカメラ機能として、ポートレートモードとよばれる機能があります。
ちなみに、iPhone Xにも同様の機能が搭載されています。
このポートレートモードにより、シャープな前景、ボケ味のある背景での写真がとれます。
機能を駆使することで、まるでプロカメラマンが撮ったような仕上がりになるでしょう。
そのほかに、ビューティーモードという機能も用意されています。
充電関連のスペックと共通点
isai V30+ LGV35 | HUAWEI nova 2 | |
電池容量 | 3,300mAh | 2,950mAh |
通話時間 | 約1,200分 | 約1,080分 |
待受時間 | 約420時間 | 約390時間 |
電池 持ち時間 | 約95時間 | 約75時間 |
充電時間 | 約110分~120分 | 約100分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ワンセグ:― フルセグ:― |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約8時間50分 フルセグ:約8時間10分 | ワンセグ:― フルセグ:― |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー 節電 | ○ | ○ |
充電方式 | Type-C | USB Type-C |
つづいて、充電関連の項目をくらべていこうと思います。
USB Type-Cでの充電
両機種ともに、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
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isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
ワイヤレス充電ができる
- isai V30+ LGV35→ワイヤレス充電ができる
- HUAWEI nova2→ワイヤレス充電ができない
ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
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HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の紹介です。
充電時間が短い!
- isai V30+の充電時間→約110分~120分
- HUAWEI nova2の充電時間→約100分
「HUAWEI nova2」の方が、約20分だけ充電時間が短い結果となります。
その他のスペック
isai V30+ LGV35 | HUAWEI nova 2 | |
Wi-Fi テザリング | 最大8台 | 最大8台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz) |
Miracast 対応 | ○ | ― |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.4.2 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5/IPX8 | ― |
防塵 | IP6X | ― |
GPS | ○ | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ― |
NFC | ○ | ― |
ハイレゾ 対応 | ○ | ― |
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
サウンド面にこだわりがある
ノイズや歪みを低減して高品位な本格サウンドを楽しめる高性能Quad DACを搭載しています。
そのほかに、以下の機能が搭載しています。
【3種類のデジタルフィルター】
- Short:臨場感と空間的なサウンドで再生します。
- Sharp:自然なサウンドで再生します。
- Slow:クリアなサウンドで再生します。
【4種類のサウンドプリセット】
- 強調
- クリア
- ライブ
- Bass
端的に述べると、あなた好みのサウンドに変更し、音楽をたのしめるというわけです!
防水性能・防塵性能を備えている
「isai V30+」の防水性能は、IPX5/8となります。
では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか?
下の表をみてください。
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
表からわかるように、「isai V30+」の防水性能はこのとおりです。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
一方で、「HUAWEI nova2」は防水性能は備わっていません。
Bluetooth対応規格が幅広い
- isai V30+のBluetooth規格→Ver.5.0
- HUAWEI nova2のBluetooth規格→Ver.4.2
Bluetooth対応規格は、「isai V30+」のほうが優れています。
Bluetoothをよく使う人は、気になる項目でしょう。
おサイフケータイ対応している
- isai V30+→おサイフケータイ対応
- HUAWEI nova2→おサイフケータイ非対応
「isai V30+」にのみ、おサイフケータイが対応となっています。
普段からおサイフケータイを使ってる人、機種変更を機におサイフケータイを使いたい人は注意してください。
ハイレゾ対応している
- isai V30+→ハイレゾ対応
- HUAWEI nova2→ハイレゾ非対応
「isai V30+」はハイレゾ再生に対応しています。
きれいな音楽が聴けるということです。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の良い点はなしです。
まとめ
以上が、「isai V30+」と「HUAWEI nova2」のちがいでした。
まとめると以下のようになります。
【isai V30+が良い点】
- 大容量のSDカードに対応している
- 画面が大きい、きれいに映る
- 光学式手ぶれ補正に対応している
- テレビに対応している
- おサイフケータイに対応している
- 防水・防塵に対応している
【HUAWEI nova2が良い点】
- 本体が軽い
- ダブルレンズにより、ポートレートモードでの撮影ができる
「HUAWEI nova2」はミドルスペックなスマホとなるので、あらゆる点で「isai V30+」などにはおとるでしょう。
それでも一般的な利用者なら、「HUAWEI nova2」満足できることでしょう。
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