auとUQモバイルからHUAWEIの新しい機種が発表されましたね！
その名も、「HUAWEI nova2」
個人的に、auからHUAWEIのスマホが販売されたことに驚きました。
wi-fiルーターなら以前からありましたが…
そこで今回は、「AQUOS L2」と「HUAWEI nova2」のスペックを比較していきたいとおもいます。
「HUAWEI nova2」の特徴を、簡単に説明しておきます。
低価格に抑えられていながら実用的なスマホという点でしょう。
ハイスペックのスマホを必要としない人には、おすすめできる機種となります。
どちらの機種にしようか悩んでいる人は必見です！
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デザインの違い
はじめに、両機種のデザインのちがいから見ていきましょう。
AQUOS L2のカラー・デザイン
「AQUOS L2」のカラーやデザインから見ていきましょう。
「AQUOS L2」は、ラベンダー、ホワイト、ブラックの３色の構成となっております。
丸みを帯びたデザイン
つづいて、「AQUOS L2」のデザインをみていきましょう。
見てわかるとおり、丸っこいデザインです。
またこちらも、カメラ部分はスッキリしたデザインであることがわかります。
キャップレスデザインとなっている
また、外部接続端子・イヤホンマイク端子にフタのないキャップレス構造となります。
充電やイヤホン接続時の使いやすさが実現しました。
お気に入りのストラップを付けることができます。
HUAWEI nova2のカラー・デザイン
つづいて、HUAWEI nova2のカラーをみていきましょう。
オーロラブルー、グラファイトブラック、プレステージゴールド（UQモバイルのみ)
ローズゴールド（auのみ）となります。
アルミニウムマグネシウムメタルボディ
HUAWEI nova 2のアルミニウムマグネシウムメタルボディです。
おかげで、本体が軽く、十分な強度という点が特徴といえるでしょう。
ぱっと見た印象は、iPhoneにみえますね。
個人的には、わるくないデザインのように感じます。
指紋センサーが浅く、清潔感をたもてる
指紋認証センサー部分は、0.1mmの深さとなります。
ほぼ段差がないため、汚れにくく清潔感をたもてるでしょう。
表面に光があたることにより、きれいな反射を生みだすことができます。
カメラ部分が出っ張っている
上の画像からわかるように、カメラ部分がわずかに出っ張っています。
ケースをつければ気になりませんが、なにもつけない人にとっては気になる点となるでしょう。
両機種の特徴をまとめると、以下のようになります。
【AQUOS L2の特徴】
- 丸みを帯びたデザイン
- カメラ部分は出っ張っていない
【HUAWEI nova2の特徴】
- iPhone６のような外観
- アルミニウム素材のため、軽くて頑丈
- カメラ部分が出っ張りいる
基本的なスペック
| AQUOS L2 | HUAWEI nova 2 | |
| カラー | ホワイト ブラック ラベンダー | オーロラブルー グラファイトブラック ローズゴールド （auのみ） プレステージゴールド （UQモバイルのみ） |
| 幅 高さ 厚さ | 143 71 8.3mm | 142 69 6.9mm |
| OS | Android 7.0 | Android 7.0 |
| CPU | Snapdragon 430 （MSM8937） 1.4GHz×4コア +1.1GHz×4コア | Kirin659 2.36GHz／クアッドコア ＋1.7GHz／クアッドコア |
| 重さ | 約138g | 約143g |
| micro SDXC カード | 最大256GB | 128GB |
| RAM | 2GB | 4GB |
| ROM | 16GB | 64GB |
| 価格 | 31,212円 | 31,212円 （UQモバイル価格） |
| 発売日 | 2017年6月2日発売 (UQmobile) | 2018年1月26日 |
AQUOS L2の良い点
「AQUOS L2」よい点の紹介です。
本体が軽い
- AQUOS L2の重さ→約138g
- HUAWEI nova2の重さ→143g
「AQUOS L2」のほうが、5ｇほど軽くなっています。
もってみても、違いはわからないでしょう。
microSDXCカードの対応容量が幅広い
- AQUOS L2の対応ＳＤカード→256GB
- HUAWEI nova2の対応ＳＤカード→128GB
「AQUOS L2」の方が、ＳＤカードが幅広く対応しています。
多くのデータをもちあるく人にとっては、喜ばしい点でしょう。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の良い点の紹介です。
ROM容量が大きい
- AQUOS L2のROM容量→16GB
- HUAWEI nova2のROM容量→64GB
ROMは大きいほうが、たくさんのデータを保存できるので、大きければ大きい方がよいでしょう。
４倍もの差があります。
RAM容量がおおきい
- AQUOS L2のRAM容量→2GB
- HUAWEI nova2のRAM容量→4GB
RAM容量の数値上では、「HUAWEI nova2」がよいことがわかるでしょう。
ＲＡＭが大きければ大きいほど、同時にアプリを起動しても、正常にうごいてくれます。
ゲームなどの重たい処理をしているときでも、サクサクとうごいてくれます。
仮に、ＲＡＭが小さい状態で同時にアプリを使っていると下記のようなことがおきるのです。
- アプリが強制終了してしまう
- スマホの電源が勝手に切れる（再起動される）
ＲＡＭの容量が小さいと、いいことはあまりないです。
「HUAWEI nova2」が優れていることがわかりますね。
「AQUOS L2」のRAM容量は、かなり心もとないでしょう。
ディスプレイスペック
| AQUOS L2 | HUAWEI nova 2 | |
| ディスプレイ タイプ | IGZO | IPS |
| ディスプレイ サイズ | 5.0インチ | 約5,0インチ |
| ディスプレイ 解像度 | 1,280×720 HD | 1,920×1,080 （FHD） |
AQUOS L2の良い点
「AQUOS L2」ディスプレイのよい点を紹介です。
水がついていても操作ができる
スマホに画面に水がついている状況だと、思いどおりの操作が困難となります。
あなたにも、操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか？
しかし、ＩＧＺＯディスプレイによって、水が付着していても思った通りの操作ができるものとなっております。
水が付着していても、ノイズ影響のすくない認識ができるためです。
最適な感度調整をおこなうことで、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。
強化ガラス搭載
「AQUOS L2」のディスプレイには、キズがつきにくい強化ガラスを採用しています。
摩擦などのうっかりキズも防いで、きれいな画面を使いつづけることができます。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の良い点の紹介です。
ディスプレイ解像度がたかい
- AQUOS L2のディスプレイ解像度→1,280×720 HD
- HUAWEI nova2のディスプレイ解像度→1,920×1,080（FHD）
「HUAWEI nova2」の方が、数段階ほどよく画面表示することができます。
カメラのスペック
| AQUOS L2 | HUAWEI nova 2 | |
| 有効画素数 | メイン：約1,310万画素 サブ：約500万画素 | メイン（広角）：約1,200万画素 メイン（望遠）：約800万画素 サブ：約2,000万画素 |
| F値 | メイン：2.2 | 広角：1.8 望遠：2.4 サブ：2.0 |
| 撮影ライト | ○ | 静止画：○ 動画：○ |
| オート フォーカス 機能 | ○ | 静止画：○ 動画：○ |
| 手ブレ 補正機能 （電子式） | ○ | 静止画：― 動画：― |
| 手ブレ 補正機能 （光学式） | ― | 静止画：― 動画：― |
| 接写機能 | ○ | ― |
こちらがカメラのスペックです。
あらかじめ１つだけ、伝えたいことがあります。
単純に画素数をみると「AQUOS L2」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。
きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。
申し訳ございません。
AQUOS L2の特徴
「AQUOS L2」カメラのよい点を紹介です。
美肌補正機能搭載
「AQUOS L2」には、美肌調整機能があります。
インカメラで撮れば、人の顔を認識して、自動で美肌調整します。
毛穴などを自動で調整して肌をなめらかにし、鼻筋に自然なシャドウを加えて、はっきりした顔立ちに仕上げます。
女性にとっては、あっても困らない機能ですね！
HUAWEI nova2の特徴
「HUAWEI nova2」の良い点を紹介します。
おおくの光をとりいれる、レンズを搭載
- AQUOS L2のF値→メイン：2.2
- HUAWEI nova2のF値→広角：1.8 望遠：2.4 サブ：2.0
カメラのレンズは「HUAWEI nova2」のほうがよく、暗い環境でも対応できるようになっています。
ダブルレンズカメラを搭載！
「HUAWEI nova2」には、ダブルレンズカメラを搭載しています。
外観を見た際に、気になったのではないでしょうか？
広角レンズ、望遠レンズの２種類のレンズを搭載しています。
低価格帯にかかわらず、カメラ性能へのこだわりが見受けられますね。
広角レンズにより、より広い風景撮影できる。
望遠レンズにより、離れたものへピントを合わせることができる。
美しい写真をとることができることでしょう。
インカメラに３D顔認証機能を搭載
「HUAWEI nova2」は、インカメラの性能に力をいれています。
その中でも紹介したい機能が、３D顔認証機能とよばれるものです。
これにより、あざやかで明るい写真をとることができるようになります。
インカメラを頻繁に使うひとにとっては、悪くない機能でしょう。
ポートレートモードにより、プロのように撮影できる
「HUAWEI nova2」のカメラ機能として、ポートレートモードとよばれる機能があります。
ちなみに、iPhone Xにも同様の機能が搭載されています。
このポートレートモードにより、シャープな前景、ボケ味のある背景での写真がとれます。
機能を駆使することで、まるでプロカメラマンが撮ったような仕上がりになるでしょう。
そのほかに、ビューティーモードという機能も用意されています。
HUAWEI nova2と AQUOS L2には、それぞれ特有の機能やセンサーをもっています。
それにより、画質の好みが別れることでしょう。
カメラ機能をよくつかう人は、かならず店舗で確認することがおすすめです！
充電関連のスペック
| AQUOS L2 | HUAWEI nova 2 | |
| 電池容量 | 2,700mAh | 2,950mAh |
| 通話時間 | 約1,440分 | 約1,080分 |
| 待受時間 | 約950時間 | 約390時間 |
| 充電時間 | 約140分 | 約100分 |
| テレビ | ― | ワンセグ：― フルセグ：― |
| テレビ連続 視聴時間 | ― | ワンセグ：― フルセグ：― |
| 電池パック 取り外し | ― | ― |
| バッテリー 節電 | ○ | ○ |
| 充電方式 | Bタイプ | USB Type-C |
AQUOS L2の良い点
「AQUOS L2」よい点の紹介です。
電池の持ちがよい
- AQUOS L2の待ち受け時間→約950時間
- HUAWEI nova2の待ち受け時間→約390時間
このように、約560時間も差があります。
通話時間の長さも、「AQUOS L2」のほうが長い結果となっています。
電池の持ち時間を気にする人は、注目すべき点となるでしょう。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の紹介です。
USB Type-Cでの充電
「HUAWEI nova2」は、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
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充電時間が短い！
- AQUOS L2の充電時間→140分
- HUAWEI nova2の充電時間→約100分
「HUAWEI nova2」の方が、約40分だけ充電時間が短い結果となります。
この違いは、かなり大きいのではないでしょうか？
その他のスペック
| AQUOS L2 | HUAWEI nova 2 | |
| Wi-Fi テザリング | ○ （最大10台） | 最大8台 |
| Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 b/g/n | IEEE802.11 b／g／n （2.4GHz） |
| Bluetooth | Ver4.2 | Ver.4.2 |
| 赤外線通信 | ― | ― |
| 防水 | ○ (IPX5/IPX8) | ― |
| 防塵 | ○ (IP6X) | ― |
| GPS | ○ | ○ |
| おサイフ ケータイ | ○ | ― |
| NFC | ○ | ― |
| ハイレゾ 対応 | ― | ― |
AQUOS L2の良い点
「AQUOS L2」よい点の紹介です。
防水性能・防塵性能を備えている
「AQUOS L2」の防水性能は、IPX5/8となります。
では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか？
下の表をみてください。
| 数字 | 種類 | 説明 |
|---|---|---|
| 0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
| 1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
| 2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
| 3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
| 4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
| 5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
| 6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
| 7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
| 8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
表からわかるように、「AQUOS L2」の防水性能はこのとおりです。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう！
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
一方で、「HUAWEI nova2」は防水性能は備わっていません。
おサイフケータイ対応している
- AQUOS L2→おサイフケータイ対応
- HUAWEI nova2→おサイフケータイ非対応
「AQUOS L2」にのみ、おサイフケータイが対応となっています。
普段からおサイフケータイを使ってる人、機種変更を機におサイフケータイを使いたい人は注意してください。
HUAWEI nova2のほうが良い点
「HUAWEI nova2」の良い点はなしです。
まとめ
以上が、「AQUOS L2」と「HUAWEI nova2」のちがいでした。
まとめると以下のようになります。
【AQUOS L2が良い点】
- おサイフケータイに対応している
- 防水・防塵に対応している
- 電池の持ちがよい
【HUAWEI nova2が良い点】
- ダブルレンズにより、ポートレートモードでの撮影ができる
- 画面がきれい
- 基本性能がよい
カメラの機能でなやんでいるのなら、店舗で実際にさわってみることをオススメいたします！
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
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ここまで、ご覧いただきありがとうございました。