UQモバイルでは、対応機種にただしいSIMカードをつかわないと、データ通信や音声通話ができないものとなっております。
そのための状況によっては、SIMカードの交換が必要となることがあるでしょう。
今回は、SIMカードの交換が必要な状況・SIMカードの交換方法についてまとめた記事となります。
SIMカードの詳しい違いについては、「SIMカードの種類、対応機種まとめ」をご覧ください。
それでは、よろしくお願いいたします。
基本的にSIMカードの交換をすることができる
UQモバイルでは、基本的にSIMカードの交換をすることができます。
UQモバイルでは、つかっているSIMカードを途中で交換することができます。
たとえば、以下のようなときにSIMカードの交換が必要となります。
- 自分でスマホを用意する場合
- SIMカードのサイズを間違えて契約した場合
- SIMカードそのものが壊れてしまった場合
- SIMカードが紛失してしまった場合
特に自分でスマホを用意する場合、ケースとして多くあるのかなと思われます。
再契約や新規契約しなくても、SIMカードさえ交換すればいいだけということになるのです。
また「UQモバイルと契約してから数日たたないと交換できない」という決まりはありません。
契約開始1日目でも交換手続きをすることができます。
SIMカードの交換方法
UQモバイルでは、SIMカードの交換方法が2パターン用意されております。
それが以下の通りです。
- UQお客様センター(電話)
- my UQ mobile(ネット)
SIMカードの交換方法として「UQお客さまセンター(電話)」および「my UQ mobile(ネット)」で受付しております。
UQモバイルの場合、SIMカードの交換のために店舗に来店しても対応してくれません。
大手キャリアと違い、そういう点は自分で対処する必要があります。
my UQ mobile(ネット)の場合、「スマホ」「パソコン」どちらからでも申し込みをすることができます。
UQお客様センター(電話)を利用した交換方法
UQお客様センター(電話)でのSIMカードの交換方法や流れをみていきましょう。
まず以下の「電話番号」と「音声ガイダンス」を入力します。
【お手続き方法】
■UQお客さまセンター(電話)でのお申込み
※携帯電話・PHS可 9:00~21:00(年中無休)
↓
0120-929-818へダイヤルした後
↓
ガイダンス番号【2-1】番を選択
↓
SIMカード交換の申し込み手続き
ネット申し込みが苦手な場合、電話申し込みしたほうが手っ取り早いでしょう。
オペレーターが手際よく案内してくれます。
また電話では、本人確認が必要となります。
電話する前に以下の項目を把握しておくと、よりスムーズに話を進めることができます。
- 契約者の名前
- 契約の電話番号(SIMカード交換したい番号)
- 契約時に決めた4桁の暗証番号
my UQ mobile(ネットの場合)
つづいて、my UQ mobile(ネット)でのSIMカードの交換方法や流れをみていきましょう。
「ご契約内容」を選択する。
「契約回線情報一覧」を選択する。
変更したいSIMカードを確認し、「詳細へ」を選択する。
電話番号で確認すると安心です。
「詳細へ」をおしたら、下へスクロールする。
画面下部に「SIM変更」という項目があるので選択する。
あとは希望のSIMカードを選ぶと完了です。
対応機種については、こちらを確認ください。
この手順通りに進めれば、ものの5分ほどで申し込み完了することができます。
また24時間いつでも受付できるために、電話申し込みをするよりも便利なものとなります。
SIMカードが届けられる日数
SIMカードは交換手続き完了後の最短翌日に届きます。
午前中に手続きができていれば、早くて1日なのです。
めちゃくちゃ早いですよね。
もちろん1日というのは最短日数なので、地域によれば2日、3日とかかることも考えられます。
しかし遅くても3日くらいで届くので、問題ないことでしょう。
緊急を要する場合でも、UQモバイルであれば最短1日でSIMカードは届くので、スマホが使えない時間も短くて済みます。
そのため、できるだけはやくSIMカードほしい場合のコツとして、手続きは午前中に済ませておくといいです。
UQモバイル側も当日中に発送手続きをする可能性が高くなります。
もともと持っていたSIMカードは破棄してもよい
もともと持っていたSIMカードについては、そのまま自身で破棄しても構いません。
UQモバイルに返却する必要もありません。
回線切り替え処理が完了していたら、データ通信や音声通話はまったくできないただの小さなカードになるだけです。
持っていても無駄なものなので、捨てても問題ないでしょう。
SIMカード交換に関する注意点
SIMカードの交換方法は以上となります。
ここからは、SIMカードの交換に関する注意点をみていきましょう。
以下の項目が注意点となります。
- SIM再発行手数料が発生する
- SIMカードの種類を間違えないようにする
- スマホのSIMロック解除が必要かどうか確認しておくこと
- SIMカード到着後に回線の切り替えをする必要がある
- SIMカード交換は手続き後キャンセルできない
- データ専用SIMと音声通話SIMの交換できない
SIM再発行手数料が発生する
SIMカードの交換は、無料でできるものではありません。
再発行という扱いなので、手数料として3,000円(税抜)が発生いたします。
この料金は、翌月の請求時に合算となります。
破損や紛失をした場合でも同様の金額が必要となります。
SIMカードの種類を間違えないようにする
UQモバイルでは、複数のSIMカードを用意されております。
SIMカード交換時に、SIMカードの選択を間違えないようにしましょう。
もし間違えてしまうと、交換したSIMカードが使い物になりません。
事前に対応機種を調べておく必要があるのです。
使いたい機種をえらぶ。
ここでは、「docomoのiPhone XS」を例に見ていきます。
- 携帯会社を選択⇒docomoブランド端末
- メーカーを選択⇒Apple
- 端末種別を選択⇒スマホ
iPhone XSであることを確認する。
iPhone XSでは、マルチSIMのnanoサイズが対応していることがわかります。
以上の内容を公式サイトに詳しく書かれておりますので、あらかじめ確認しましょう。
スマホのSIMロック解除が必要かどうか確認しておくこと
SIMカードを交換する理由の1つとして、「別のスマホを用意する」ということがあります。
その時に限り、スマホのSIMロック解除が必要かどうかを確認しておくことが重要です。
そもそもSIMロックとは…
SIMロックとは、特定のSIMカードがスマホ差し込まれた場合に限り、認識するように設定された制限のことです。
たとえば、ソフトバンクから購入したiPhoneは、ソフトバンクのSIMカードしか認識しません。
ソフトバンクのSIMカードが差し込まれた時に限り、データ通信や音声通話ができるようになります。
反対に、ソフトバンクから購入したiPhoneに、ドコモやauSIMカードを差し込んでもデータ通信や音声通話をすることができません。
このSIMロックを解除しなければ、SIMカードをさしてもUQモバイルを使うことができません。
SIMロック解除が必要かどうかは、対応機種の項目から確認することができます。
使いたい機種をえらぶ。
ここでは、「docomoのiPhone XS」を例に見ていきます。
- 携帯会社を選択⇒docomoブランド端末
- メーカーを選択⇒Apple
- 端末種別を選択⇒スマホ
iPhone XSであることを確認する。
docomoのiPhone XSでは、SIMロック解除が必要の機種であるとわかりました。
「SIMロック解除」がいる場合は「要」、いらない場合は「不要」と表記されております。
ちなみにSIMロック解除の方法については、キャリアによってことなります。
以下の内容を参考にしてください。
SIMカード到着後に回線の切り替えをする必要がある
新しいSIMカードが到着したら、「my UQ mobile」から回線切替手続きが必要となります
詳しいやり方については、同梱されている「SIMカードがお手元に届いたお客さまへ」という冊子を見るか、「回線の切替え」ページに手続き方法がかかれているのでその通りにしてみましょう。
回線の切り替え完了後は、30分ほどで使うことができるようになります。
回線を切り替えてもインターネットに繋がらないという方は、APN設定が完了していない可能性があります。
APNの設定がされているのか確認しましょう。
それでも無理そうなら再起動してみましょう。
回線切り替えが完了したら、音声通話のテスト番号「111」にかけてみましょう。
問題なくつながるようであれば、手続き完了です。お疲れさまでした。
また回線切替後は、以前のSIMカードが使えなくなるので注意しましょう。
※回線切替を行えるのは9:30~20:30まで
SIMカード交換は手続き後キャンセルできない
SIMカード交換の手続き後のキャンセル、原則不可能となっております。
1度手続きが完了すると、3,000円が必要となってきます。
SIMカードが届いた後に回線切り替えをして、再度SIMカードの交換手順を進める必要があります。
あとは、UQモバイルに直接相談することです。
しかしイレギュラーな対応となるので、キャンセルできないと考えておいた方がいいでしょう。
データ専用SIMと音声通話SIMの交換できない
SIMカード交換ができるのは、データ専用SIM同士、音声通話SIM同士となります。
データ専用SIMと音声通話SIMの交換は解約→再契約となります。
プランの変更扱いとなるので、SIMカードの交換は同プランの間のみと限られております。
データSIMプランとは
データSIMは、音声通話がつかえません。
電話ができないため、月額料金もUQモバイル内では最安値となります。
ほかにも最低利用期間がないため、いつ解約しても違約金が発生しません。いつ解約しても無料となります。
プラン | 月額料金 | 最低利用期間 |
---|---|---|
データ高速プラン | 980円/月 | なし |
データ無制限プラン | 1,980円/月 | なし |
UQモバイルを手軽に体験したい人は、わりと賢い選択かもしれません。
音声通話SIMとは
音声通話SIMは、電話とデータ通信の両方ができるものです。普段通り使うことができます。
「データ高速+音声通話プラン」「データ無制限+音声通話プラン」については、利用開始日から12ヶ月間の最低利用期間があります。
「ぴったりプラン」、「おしゃべりプラン」については、2年間の契約期間があります。
プラン | 月額料金 | 最低利用期間 |
---|---|---|
データ高速+音声通話プラン | 1,680円/月 | 1年間 |
データ無制限+音声通話プラン | 2,680円/月 | 1年間 |
おしゃべりプランS | 2,980円(1年間は1,980円) | 2年間(自動更新) |
おしゃべりプランM | 3,980円(1年間は2,980円) | 2年間(自動更新) |
おしゃべりプランL | 2,980円(1年間は1,980円) | 2年間(自動更新) |
ぴったりプランS | 2,980円(1年間は1,980円) | 2年間(自動更新) |
ぴったりプランM | 3,980円(1年間は2,980円) | 2年間(自動更新) |
ぴったりプランL | 2,980円(1年間は1,980円) | 2年間(自動更新) |
マルチSIMを切りすぎてしまったときの対処法
マルチSIMを契約してmicroSIMのサイズでつかいたいのに、nanoSIMサイズに切り抜いてs舞った人に向けた内容です。
Amazonなどで販売している、「SIMサイズ変換アダプタ」をつかうことで、SIM交換しなくてもいいかもしれません。
nanoSIM→microSIM/標準SIMに変更するためのものです。
数100円で買うことができるので、SIMカード再発行の3,000円よりもかなり安く済みます。
まとめ
以上が、UQモバイルでSIMカードを交換するときの概要や注意点でした。
再度まとめると、以下のようになります。
【SIMカード交換の概要】
- 基本的にSIMカードの交換をすることができる
- 交換方法は、電話とネットのみ
- 店舗手続きはできない
- SIMカードは最短1日で届く
- もともと持っていたSIMカードは破棄してもよい
【注意点】
- SIM再発行手数料が発生する
- SIMカードの種類を間違えないようにする
- スマホのSIMロック解除が必要かどうか確認しておくこと
- SIMカード到着後に回線の切り替えをする必要がある
- SIMカード交換は手続き後キャンセルできない
- データ専用SIMと音声通話SIMの交換できない
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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