【比較】HTC U11とHUAWEI nova2 の性能をくらべてみた!【HTV33 vs HWV31】

HTC

auとUQモバイルからHUAWEIの新しい機種が発表されましたね!

その名も、「HUAWEI nova2」

個人的に、auからHUAWEIのスマホが販売されたことに驚きました。
wi-fiルーターなら以前からありましたが…

そこで今回は、「HTC U11」と「HUAWEI nova2」のスペックを比較していきたいとおもいます。

「HUAWEI nova2」の特徴を、簡単に説明しておきます。
低価格に抑えられていながら実用的なスマホという点でしょう。

ハイスペックのスマホを必要としない人には、おすすめできる機種となります。

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デザインの違い

はじめに、両機種のデザインのちがいから見ていきましょう。

HTC U11のデザイン

続いて、「HTC U11 HTV33」のデザインをみましょう。

前面だけでなく、背面にもガラス素材をつかっています。

「HTC U11 HTV33」のほうも若干ですが、カメラ部分が出っ張っているように見えますね。

うーん、残念。

またイヤホンジャックがないスマホです。

HUAWEI nova2のカラー・デザイン

つづいて、HUAWEI nova2のカラーをみていきましょう。

オーロラブルー、グラファイトブラック、プレステージゴールド(UQモバイルのみ)

ローズゴールド(auのみ)となります。

アルミニウムマグネシウムメタルボディ

HUAWEI nova 2のアルミニウムマグネシウムメタルボディです。
おかげで、本体が軽く、十分な強度という点が特徴といえるでしょう。

ぱっと見た印象は、iPhoneにみえますね。
個人的には、わるくないデザインのように感じます。

指紋センサーが浅く、清潔感をたもてる

指紋認証センサー部分は、0.1mmの深さとなります。
ほぼ段差がないため、汚れにくく清潔感をたもてるでしょう。
表面に光があたることにより、きれいな反射を生みだすことができます。

カメラ部分が出っ張っている

上の画像からわかるように、カメラ部分がわずかに出っ張っています。

ケースをつければ気になりませんが、なにもつけない人にとっては気になる点となるでしょう。

両機種の特徴をまとめると、以下のようになります。

【HTC U11 HTV33の特徴】

  • 全体的にまるっこい
  • 表面がガラス素材になっている
  • イヤホンジャックなし

【HUAWEI nova2の特徴】

  • iPhone6のような外観
  • アルミニウム素材のため、軽くて頑丈
  • カメラ部分が出っ張りいる

基本的なスペック

HTC U11 HTV33
HUAWEI nova 2
カラーサファイアブルー
ブリリアントブラック
オーロラブルー
グラファイトブラック
ローズゴールド
(auのみ)
プレステージゴールド
(UQモバイルのみ)
 幅
高さ
厚さ
約76
154
8.3mm
約69
142
6.9mm
OSAndroid™ 7.1Android 7.0
CPUMSM8998
2.36~2.45GHz/
クアッドコア
+1.9GHz/
クアッドコア
Kirin659
2.36GHz/クアッドコア+
1.7GHz/クアッドコア
重さ約170g約143g
micro
SDXCカード
200GB128GB
 RAM4GB4GB
ROM64GB64GB
価格86.000円前後31,212円
(UQモバイル価格)
発売日2017年7月14日2018年1月26日

【共通点】

  • RAM
  • ROM(本体容量)

HTC U11 HTV33の方が良い点

「HTC U11 HTV33」における、良い点の紹介です。

microSDXCカードの対応容量が幅広い

  • HTC U11の対応SDカード→200GB
  • HUAWEI nova2の対応SDカード→128GB

「HTC U11」の方が、SDカードが幅広く対応しています。
多くのデータをもちあるく人にとっては、喜ばしい点でしょう。

HUAWEI nova2のほうが良い点

「HUAWEI nova2」の良い点を紹介します。

本体が軽い

  • HTC U11の重量→170g
  • HUAWEI nova2の重量→143g

重さの差は、約27gです。
もってみると、ちがいを感じる程度でしょう。

本体価格が安い

  • HTC U11の価格→64GB:86,000円前後
  • HUAWEI nova2の価格→64GB:31,212円前後

本体容量が64GBで比べると、約55,000円ほど安いことがわかります。
やっぱり安いほうがいいですよね!

ディスプレイスペック

HTC U11 HTV33
HUAWEI nova 2
ディスプレイ
タイプ
Super LCD5
3D Corning
 Gorilla Glass 5
(カーブエッジ)
IPS
ディスプレイ
サイズ
約5.5インチ約5,0インチ
ディスプレイ
最大表示色
1677万色約1,677万色
ディスプレイ
解像度
 2,560×1,440(WQHD)1,920×1,080(FHD)

「HTC U11 HTV33」の良い点

「HTC U11 HTV33」ディスプレイスペックにおける、良い点の紹介です。

画面サイズがおおきい

  • HTC U11の画面サイズ→5.5インチ
  • HUAWEI nova2の画面サイズ→5.0インチ

「HTC U11 HTV33」のほうが、約0.5インチほど大きい画面となっております。

ディスプレイ解像度がたかい

  • HTC U11のディスプレイ解像度→2,560×1,440(WQHD)
  • HUAWEI nova2のディスプレイ解像度→1,920×1,080(FHD)

「HTC U11 HTV33」のほうが、1段階ほどよく画面表示することができます。

HUAWEI nova2の良い点

「HUAWEI nova2」の良い点はとくにありませんが、必要最低限のスペックであると感じています。

カメラのスペック

HTC U11 HTV33
HUAWEI nova 2
有効画素数メイン:約1,200万画素
(ウルトラピクセル)
サブ:約1,600万画素
メイン(広角):約1,200万画素
メイン(望遠):約800万画素
サブ:約2,000万画素
撮影素子メイン:CMOS
サブ:CMOS
メイン:CMOS
サブ:CMOS
F値メイン:1.7
サブ:2.0
広角:1.8
望遠:2.4
サブ:2.0
撮影ライト静止画:○
動画:○
静止画:○
動画:○
オート
フォーカス
機能
静止画:○
動画:○
静止画:○
動画:○
手ブレ
補正機能
(電子式)
静止画:―
動画:―
手ブレ
補正機能
(光学式)
静止画:○
動画:○
静止画:―
動画:―
接写機能
動画最大
撮影サイズ
3,840×2,1601,920×1,080
動画ズーム4倍4倍
静止画最大
撮影サイズ
4,032×3,0243,968×2,976
静止画
ズーム
4倍8倍

こちらがカメラのスペックです。

あらかじめ1つだけ、伝えたいことがあります。

単純に画素数をみると「HUAWEI nova2」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。

きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。

申し訳ございません。

HTC U11 HTV33の特徴

「HTC U11 HTV33」カメラスペックにおける、良い点の紹介です。

暗い環境につよい

  • HTC U11 HTV33のF値→メイン1.7・サブ1.7
  • HUAWEI nova2のF値→広角:1.8 望遠:2.4 サブ:2.0

「HTC U11 HTV33」 のメインカメラには、F値1.7の明るいレンズを搭載しています。
そのため、夜間や屋内などでもキレイにセルフィーが撮れます。

HDR撮影でも超高速で撮影ができる

「HTC U11 HTV33」にはシャッターラグのないHDRの利点を生かすため、オートHDRブースト機能を導入しました。

HDRブースト機能は、クリアかつバランスのとれた写真をとるため、1度に複数の写真をとり、速度をおとすことなく影とハイライトを計測します。
そこにテクスチャーと色を強調させることで、最高の1枚をのこせます。

この技術を、動画にもつかわれています。
そのため、クリアな動画撮影もできるようになっています。

Uウルトラスピード・オートフォーカス機能

「HTC U11 HTV33」は、フルセンサーのオートフォーカス(AF)技術をつかっております。

この技術は、最上位のDSLR(一眼レフ)カメラにもつかわれているのです。
動きまわるもの、暗い状況でのカメラ撮影にとっても相性よし。

電子手ぶれ補正システム

「HTC U11 HTV33」の「光学及び電子手ぶれ補正システム」は、写真もビデオも安定化させます。
たとえ手が震えていても、徹底的に補正してくれます。

インカメラにも機能が充実している

「HTC U11 HTV33」に搭載したインカメラは、解像度1600万画素となっています。
さらに、メインカメラと同様の、強力なHDRブースト機能とノイズ除去機能を搭載。

「HTC U11 HTV33」のインカメラは、他社のスマホをくらべても、まったく引けを取らないでしょう。

HUAWEI nova2の特徴

「HUAWEI nova2」の良い点を紹介します。

ダブルレンズカメラを搭載!

「HUAWEI nova2」には、ダブルレンズカメラを搭載しています。
外観を見た際に、気になったのではないでしょうか?

広角レンズ、望遠レンズの2種類のレンズを搭載しています。
低価格帯にかかわらず、カメラ性能へのこだわりが見受けられますね。

広角レンズにより、より広い風景撮影できる。
望遠レンズにより、離れたものへピントを合わせることができる。

美しい写真をとることができることでしょう。

インカメラに3D顔認証機能を搭載

「HUAWEI nova2」は、インカメラの性能に力をいれています。

その中でも紹介したい機能が、3D顔認証機能とよばれるものです。
これにより、あざやかで明るい写真をとることができるようになります。

インカメラを頻繁に使うひとにとっては、悪くない機能でしょう。

ポートレートモードにより、プロのように撮影できる

「HUAWEI nova2」のカメラ機能として、ポートレートモードとよばれる機能があります。
ちなみに、iPhone Xにも同様の機能が搭載されています。

このポートレートモードにより、シャープな前景、ボケ味のある背景での写真がとれます。
機能を駆使することで、まるでプロカメラマンが撮ったような仕上がりになるでしょう。

そのほかに、ビューティーモードという機能も用意されています。

「HTC U11」と「HUAWEI nova2」には、それぞれ特有の機能やセンサーをもっています。
それにより、画質の好みが別れることでしょう。

カメラ機能をよくつかう人は、かならず店舗で確認することがおすすめです!

充電関連のスペックの共通点

HTC U11 HTV33
HUAWEI nova 2
電池容量3,000mAh2,950mAh
通話時間約1,220分
(20.3時間)
約1,080分
待受時間320時間約390時間
電池
持ち時間
約80時間約75時間
充電時間約100分約100分
テレビワンセグ:-
フルセグ:-
ワンセグ:―
フルセグ:―
テレビ連続
視聴時間
ワンセグ:―
フルセグ:―
電池パック
取り外し
バッテリー
節電
充電方式Type-CUSB Type-C

USB Type-Cでの充電

「HTC U11」と「HUAWEI nova2」は、USB Type-Cでの充電となります。

充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。

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その他のスペック

HTC U11 HTV33
HUAWEI nova 2
Wi-Fi
テザリング
最大10台最大8台
Wi-Fi
規格
802.11 a/b/g/n/acIEEE802.11
b/g/n
(2.4GHz)
Miracast
対応
Bluetooth4.2Ver.4.2
赤外線通信
防水IPX7
防塵IP6X
GPS
おサイフ
ケータイ
NFC
ハイレゾ
対応

HTC U11 HTV33が良い点

「HTC U11 HTV33」電池スペックにおける、良い点の紹介です。

エッジ・センス機能

「HTC U11 HTV33」には新機能の1つとして、「エッジ・センス」機能が追加されました。

スマホを握ると、アプリの起動ができるのです。
設定次第であらゆる機能やアプリに割りあてることができます。

個人的に興味のある機能の1つです。

アクティブノイズキャンセル機能

「HTC U11 HTV33」にはアクティブノイズキャンセル機能が追加されました。

アクティブノイズキャンセル機能により、周囲の雑音を消音にかえることができます。
音楽にこだわりがあるかたにとっては、たいへん興味深い機能でしょう。

アクティブノイズキャンセル機能に加えて、あなたのきこえ方にあわせて音をチューニングします。

人によって耳の構造やきこえ方がちがいますが、 「HTC Uソニック・ハイレゾ」は、音の反響からあなたの耳の構造を解析し、音のチューニングをおこないます。

うれしいことに、アクティブノイズキャンセル機能つきのイヤホンが付属します!

BoomSound

音を再生するためのスピーカーが、アップグレードされました。

その名も「BoomSound Hi-Fi」

上部のスピーカーは、高音・中音領域をよりゆたかに。
下部のスピーカーは、大きくクリアな深い低音域(ベース音)をひびかせます。

つまり、スピーカー自体もよりよいものになっています!

防水性能・防塵性能を備えている

「HTC U11」の防水性能は、IPX5/8となります。

では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか?
下の表をみてください。

数字種類説明
0無保護保護されていない状態
1防滴I形鉛直から落ちてくる水滴による保護
2防滴II形15°傾斜したときに
落下する水に対する保護
3防雨形鉛直から60°以内の範囲で
水滴が噴霧状に対して保護
4防まつ形あらゆる方向からの
飛まつによる保護
5防噴流形すべての方向から、いきおいのある
水流に対する保護
6耐水形波浪、またはすべての方向から強い
いきおいの水流に対する保護
7防浸形一定の水圧で30分間
水に浸かっても保護
8水中形連続的に水中に置いても保護

表からわかるように、「HTC U11」の防水性能はこのとおりです。

  • 一定の水圧で30分間水に浸かっても保護

ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。

一方で、「HUAWEI nova2」は防水性能は備わっていません。

おサイフケータイ対応している

  • HTC U11→おサイフケータイ対応
  • HUAWEI nova2→おサイフケータイ非対応

「HTC U11」にのみ、おサイフケータイが対応となっています。

普段からおサイフケータイを使ってる人、機種変更を機におサイフケータイを使いたい人は注意してください。

ハイレゾ対応している

  • HTC U11→ハイレゾ対応
  • HUAWEI nova2→ハイレゾ非対応

「HTC U11」はハイレゾ再生に対応しています。
きれいな音楽が聴けるということです。

HUAWEI nova2のほうが良い点

「HUAWEI nova2」の良い点はなしです。

まとめ

以上が、「HTC U11」と「HUAWEI nova2」のちがいでした。

まとめると以下のようになります。

【HTC U11が良い点】

  • 画面が大きく、きれいに映る
  • 光学式手ぶれ補正に対応している
  • おサイフケータイに対応している
  • 防水・防塵に対応している
  • 電池の持ちがよい

【HUAWEI nova2が良い点】

  • 本体が軽い
  • 低価格のため、財布にやさしい
  • ダブルレンズにより、ポートレートモードでの撮影ができる

「HUAWEI nova2」はミドルスペックなスマホとなるので、あらゆる点で「HTC U11」などにはおとるでしょう。
それでも一般的な利用者なら、「HUAWEI nova2」満足できることでしょう。

カメラの機能でなやんでいるのなら、店舗で実際にさわってみることをオススメいたします!
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。

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ここまでご覧いただきありがとうございました。