【実機レビュー】Android one製品、MiA1を使ってみた感想やスペック紹介!

レビュー

みなさん、こんにちは。
いちごと申します。

今回はGEARBEST様より提供いただいた、「MiA1」の実機レビューをしていこうと思います。
この記事に仕上げるにあたり、約2週間ほどつかってみました!

いわゆる「生の声」をお届けいたします
それでは、よろしくお願いいたします。

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カラーの紹介

はじめに、カラー紹介となります。

レッド

ゴールド

ブラック

ピンクゴールド

以上の4色構成となります。

わたしがつかっているのは、レッドカラーとなります。

届いたので、開封してみた!

届いた製品を開封していきます!
ぜひ、お付き合いください。

海外発送なので、箱はところどころへこんでますね。
仕方のないことなので、まったく気になりません。

箱を開けると、本体がみえました!
昔のiPhoneみたいで、少し感動しました。

  • 本体
  • 説明書(英語表記)
  • SIM取り出しのピン
  • タイプCのUSB
  • 海外仕様の充電アダプタ
  • 保護シート(写真にない)

保護シートをつけてから写真をとったので、上の画像にはありません。
申し訳ないです・・・

充電アダプタが日本物に対応していないので、日本利用の場合は別に用意する必要があります。
幸い、わたしは別のアダプタを持っていたので問題ありませんでした。

外観の紹介

つづいて、外観の紹介です。

こちらが表面です。

本体の裏面です。
赤一色となり、かっこいい色合いです!

丸い部分は指紋センサーです。

本体の下部です。
イヤホンジャック・充電口・スピーカーの箇所となります。

右サイドです。

音量ボタン・電源ボタンがあります。

上部です。
マイクロフォン・IRブラスタの箇所となります。

左サイドです。
SIMカードをいれる箇所となります。

MiA1は、全体的にスタイリッシュでかっこいいとかんじました!

メタリック素材を使用!

MiA1は、フルメタルボディの仕様となります。
そのため本体は軽くて、かつ頑丈な作りとなります。

丸みを帯びたデザイン

正直めちゃめちゃ持ちやすくて、好みなデザインです。
しかしながら、好みが別れてくる部分となるでしょう。

デュアルSIMに対応!

左側面にSIMカードを入れるようになっています。
上図のように、ピンを差し込むことで開けることができます。

そして、これがSIMトレイとなります。
MiA1はSIMカードを2枚挿すことができる、DSDSというものに対応しています。

しかしSDカードをつかう場合は、1枚しか挿すことができないようになりますので、そこだけ注意が必要ですね。

カメラ部分が出っ張っている

わずかながら、カメラ部分が出っ張っています。
そのため左上を押すと案の定、カタカタと音が鳴ります。

外観において、唯一残念な点といえるでしょう。

基本的なスペック

Xiaomi Mi A1
カラーブラック
ゴールド
ローズゴールド
レッド
 幅
高さ
厚さ
75.8
155.4
7.3mm
OSAndroid 7.1.2
CPUSnapdragon 625
2.0GHz
オクタコア
重さ165g
micro
SDXCカード
最大128GB
 RAM4GB
ROM32GB
64GB
価格13,000円前後

Android oneの製品

MiA1は、Android oneの製品です。

わたし自身、Android oneの製品を手にするのは初めてのため、テンションが上がっています。

バナナさん
Android oneってになに??
いちごくん
AndroidはiPhoneと違って、OSのアップデートに対応しないことが多いんだ。でもAndroid oneだと、18か月の間OSのアップデートが、保証されているんだ。 そのほかにも、いろんな特徴があるよ。

Android one製品は、アップデートの保証を約束されたスマホです。
そのほかにも、以下のような特徴があります。

  • OSアップデートの保証
  • 月一回セキュリティー対策のアップデートがある
  • プリセットアプリが少ない

いま、日本で販売されている数は少ないです。
今後の普及に期待ですね。

動作快適なスペックを誇る!

わたしは、基本的にスマホで負荷のかかる動作をすることがありません。

カメラで写真を撮ったり、Youtubeで動画をみたり、インターネットをする程度でしょう。
あとは、たまにゲームをします!

これらの操作内では、動作自体はかなり快適でした!
「これがストレスフリーというものなのか」と実感できました。

ベンチマークのスコア

MiA1のベンチマークのスコアを紹介します。

バナナさん
ベンチマークのスコアってなに?
いちごくん
ベンチマークのスコアって、スマホの性能を数値化することだよ。これで、機種の優劣がはっきりするんだ。

上の画像からわかるように、77450もの数値を誇っています。

20000円台にしては、十分な性能のだと思います。
余談ですが、「HUAWEI P10 lite」と同等の性能です。

日本語に完全対応!

海外製品のスマホでは、日本語がないことがあるようです。
しかし、このMiA1は日本語に完全対応しています。

しっかりと日本人の利用もかんがえられています。

プリセットアプリがすくない!

Android one製品のため、プリセットアプリが本当に少ないです。

たったのこれだけです。
本当に必要最低限のアプリだけです。

メーカー特有のプリセットアプリはありましたが、この2つだけでした。

キャリアのような無駄なアプリは一切ありません。
最高にうれしい点です!

キャリアのスマホも、これくらいスッキリしたほうがいいように思いませんか?

ディスプレイのスペック

Xiaomi Mi A1
ディスプレイ
タイプ
LTPS
FHDディスプレイ
ディスプレイ
サイズ
5.5型インチ
ディスプレイ
最大表示色
403 PPI
1000:1
コントラスト比
ディスプレイ
解像度
1920×1080

大画面ディスプレイ

普段は5.0インチのスマホは持っていますが、あきらかに迫力の違いを感じました。
大画面に抵抗がありましたが、つかってみるとクセになりそうですね。

2.5D曲線のガラスディスプレイ

角張っていないため、手にフィットしやすいです。
ギャラクシーのスマホのような仕上りといえば、わかりやすいかもしれませんね。

またCorning Gorilla Glassのガラスを使っているので、割れにくいようになります。

カメラのスペック

Xiaomi Mi A1
有効
画素数
広角1200万画素
望遠1200万画素
イン500万画素
F値広角2.2
望遠2.6
イン2.0
撮影
ライト
オート
フォーカス
機能
接写機能
静止画
ズーム
2倍
(光学)
10倍
(デジタル)

背面カメラに2つのレンズを搭載

MiA1は、背面カメラに2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様となります。
広角レンズと望遠レンズの使い分けができるのです。

光学ズームができる!

MiA1は低価格なスマホなのですが、2倍の光学ズームができるのです!

正直驚きしました。
望遠レンズの恩恵なのでしょうか?

これにより、遠くのものきれいに撮れるようになります!

ポートレートモードをつかうことができる

MiA1は、ポートレートモードをつかうことができます
ポートレートモード自体は、iPhoneにも搭載されている機能です。

背景のぼかしがきれいにできるのです。
実際にやってみました。

 

背景ぼけがきれいにできています!
なかなかすごくないですか?

充電関連のスペック

Xiaomi Mi A1
電池容量3080mAh
電池パック
取り外し
×
充電方式USB Type-C

USBタイプCに対応

USB充電はタイプCに対応しています。
qiによる、ワイヤレス充電はできません。

タイプCの充電USBは同梱していましたが、充電アダプタは海外製でした。
自身で、日本製の充電アダプタを用意する必要があります。

その他のスペック

Xiaomi Mi A1
Wi-Fi
規格
802.11
A/b/g/n/ac
Bluetooth4.2
赤外線通信×
防水×
防塵×
GPS
おサイフ
ケータイ
×
NFC×
ハイレゾ
対応
×
生態認証指紋認証

防水・防塵・おサイフケータイなし

MiA1は、防水・防塵・おサイフケータイはありません。
普段利用でこれからが必須の人には、おすすめいたしません。

指紋認証が快適にできる

背面に指紋認証のセンサーが搭載されています。
またセンサー部分が丸形のため、指先がフィットします。

反応速度も速く、快適そのものです。
もしかしたら、iPhoneよりもいいかも?

指紋センサーが、背面ということに気にいらない人がいるかもしれませんが、個人的にはかなり使いやすいように感じます。

MiA1のスペック紹介は以上となります。

1週間使ってみた感想・良かった点

ここから1週間つかってみた感想です。
良かった点から紹介いたします。

操作のレスポンスがよく、サクサクで動きストレスが溜まらない!

MiA1はこのスペックをもって、25000円前後はほんとうに安いとしか言えません!

CPUは悪くないものを使っています。
またすでに書いているのですが、4GBのメモリーを搭載しています。

これらのおかげで、サクサクと動作してくれます。
この1週間だけなのですが、フリーズや電源が切れてしまうといった不具合が全くなく快適そのものでした

極端な発熱もなく、快適な使い心地です。

指紋認証センサーが背面になって使いやすい!

背面に指紋センサーがある機種をつかうのは、はじめてだったため、最初はすこし抵抗がありました。

しかしそんなことはすぐに吹っ飛びました!!

指紋センサーの動作も非常に良好なものなので、くせになるくらいの仕上りでした。
最近のスマホってここまですごいんですね。

はっきり言って驚きました。

デュアルカメラが優秀、使ってて楽しい!

MiA1は、デュアルカメラを搭載しています。
新鮮なだけかもしれませんが、つかっていて楽しかったです。

1週間使ってみた感想・悪かった点

つづいて、悪いと感じた部分の紹介です。

寒い場所に置くことで、本体に結露が生じる

記事を書いているのが、3月のため少し肌寒い季節です。
MiA1はメタリック素材使用のため、持つとき非常に冷たくなります。

冷たいまま使うことで、本体があたたかくなりますよね?
それによって、画面や背面に結露が生じます。

防水性能がないスマホなので、その点の不安がありました。
メタル素材ならではの悩みですね。

au系のSIMカードは相性がわるい?

auやUQモバイルのSIMカードを挿しましたが、うまく認識しませんでした。
もしかしたら、わたしの知識不足の可能性があります。

どこで買うことができる?

今回紹介した商品「MiA1」は、GEARBESTというサイトから、購入することができます。
いま現在はセール中ということもあって、21737円とかなり安く売っています!

海外通販のため、多少敷居が高いかもしれませんが、在庫に限りあります。

GEARBESTはこちらから!

 

まとめ

以上が、MiA1の実機レビューでした!
海外輸入しなければならないですが、かなり使い心地のよいスマホです!

なんといっても性能のわりに安い!コスパ最高!

できる限りスマホ代金を安くしたい。けれども、ストレスフリーの機種がいいといった人におすすめできるでしょう!

選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。