auから新製品のスマホが発表されましたね!
今夏は、以下の6機種があります!
その中でも今回は、「iPhone 8」と「AQUOS R2」の性能を比較した記事となります。
機種変更の際に、なやまれている人は必見です。
デザインのちがい
両機種のデザインのちがいから見ていきましょう。
iPhone8のデザイン
まずは、「iPhone8」のデザインをみていきましょう。
前面と背面のすべてがガラスデザインとなっています。
そのおかげで、iPhone本体に高級感を感じます。
またガラスの強度は、これまでの「iPhone」に採用された中で最も耐久性のあるものなのです!
これにより、画面や背面を割ってしまう機会がへるでしょう。
またフレーム部分には、航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミ製です。
公式では明言されていませんが、おそらく頑丈な仕あがりとなっているのでしょう。
しかし全面がガラス素材となりますので、フィルムやケースをつけたほうが無難でしょう!
≫≫楽天市場で、おすすめのケースを集めてみました。
AQUOS R2 SHV42のデザイン
「AQUOS R2 SHV42」のデザインを見ていきましょう。
裏面
鏡面金属フレームと背面の3Dガラスがつかわれています。
高級感のあるデザインに仕上がっています。
表面
ディスプレイガラスはわずかにカーブしており、特殊コーティングが施されています。
iPhone Xのような、液晶画面となっているのも特徴ですね。
丸みを帯びたデザインのため、持ちやすいスマホとなっています。
デュアルカメラ仕様となった
今回の「AQUOS R2 SHV42」から、デュアルカメラとなりました。
動画専用カメラと静止画撮影カメラの2種類となっています。
イヤホンジャックを搭載!
「AQUOS R2 SHV42」の上部にイヤホンジャックを搭載しています。
廃止されることが主流となりつつありますが、イヤホンジャック搭載されていることは他メーカーと差別化をはかっていますね。
両機種の特徴をまとめると以下の通りです。
【iPhone8】
- 丸みを帯びたデザイン
- 全面がガラス仕様
- カメラ部分が出っ張っている
【AQUOS R2 SHV42の特徴】
- 背面はガラス仕様
- サイドは鏡面金属仕様
- ディスプレイはわずかにカーブしている
- デュアルカメラになっている
- 上部にイヤホンジャックを搭載
基本的なスペック
iPhone8 | AQUOS R2 SHV42 | |
カラー | ゴールド シルバー スペースグレイ | アクアマリン プラチナホワイト プレミアムブラック |
幅 高さ 厚さ | 67.3 138.4 7.3mm | 約74 156 9.0mm |
OS | iOS 11 | 8.0 |
CPU | A11 M11 | SDM845 2.6GHz/ クアッドコア+ 1.7GHz/ クアッドコア |
重さ | 148g | 約181g |
microSD 最大容量 | ― | 400GB |
RAM | 未公開(2GB) | 4GB |
ROM | 64GB 256GB | 64GB |
発売日 | 2017年09月22日 | 2018年6月上旬 |
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点の紹介です。
本体が軽い
- iPhone8の重量→148g
- AQUOS R2の重量→約181g
iPhone8のほうが、33gほど軽くなっています。
実際に持ってみると明らかなちがいを感じることでしょう。
ROM容量が大きい
- iPhone8のROM容量→64GB・256GB
- AQUOS R2のROM容量→64GB
ROMは大きいほうが、たくさんのデータを保存できるので、大きければ大きい方がよいでしょう。
ただその分、本体の値段が変わりますので、あなたにあった容量をえらぶとよいでしょう。
AQUOS R2 SHV42のほうが良い点
「AQUOS R2 SHV42」における、良い点の紹介です。
SDカードを取り付けることができる
- iPhone 8→SDカード取り付け不可
- AQUOS R2→SDカードがつかえる
「AQUOS R2」には、最大400GBのSDカードをつかうことができます。
SDカードをつかうことができるのが、Androidの強みといえるでしょう。
RAM容量がおおきい
- iPhone 8のRAM容量→未公開(2GB)
- AQUOS R2のRAM容量→4GB
「iPhone 8」のRAM容量は正式公表されていませんが、ユーザー間の情報で3GBとなっています。
RAM容量の数値上では、「AQUOS R2」がよいことがわかるでしょう。
ただシステムがちがうので、正確な動作比較などはできないものとなります。
ディスプレイスペック
iPhone8 | AQUOS R2 SHV42 | |
ディスプレイ タイプ | Retina HDディスプレイ | ハイスピード IGZO |
ディスプレイ サイズ | 4.7インチ 比率:16:9 | 約6.0インチ |
液晶パネル | IPSテクノロジー搭載 ワイドスクリーン 広色域 True Tone 耐指紋性撥油コーティング 3D Touch | リッチカラー テクノロジー モバイル |
画面 解像度 | 1334x750px | 3,040×1,440 (WQHD+) |
HDR動画 再生対応 | Dolby Vision HDR10コンテンツ | ○ |
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点の紹介です。
True Toneディスプレイを採用した
ディスプレイには、True Toneディスプレイというものを採用しました。
True Toneディスプレイとはどういったものなのでしょうか?
画面の周りに埋め込まれているセンサーを使い、環境光に応じて画面のホワイトバランスを調整する技術です
たとえば、太陽光の下で見る画面と、蛍光灯の下で見る画面とでは同じ色を表示していても色合いが異なって見えます。
True Toneディスプレイはこうした環境光の違いを識別し、その環境で正確な色を表示するように画面を調整します。
True Toneディスプレイとは、iPad Proにもつかわれた技術です。
往来のiPhoneより、どんな環境でも見やすい液晶画面となりました!
AQUOS R2 SHV42のほうが良い点
「AQUOS R2 SHV42」における、良い点の紹介です。
画面サイズがおおきい
- iPhone 8の画面サイズ→4.7インチ
- AQUOS R2 SHV42の画面サイズ→6.0インチ
「AQUOS R2 SHV42」のほうが、1.3インチも大きいことがわかります。
ハイスピードIGZOディスプレイを利用
ハイスピードIGZOディスプレイは、従来のIGZOよりも進化を遂げています。
進化した点は、以下のとおりです。
- 画面スクロールや動画の表示がなめらかになった
- 液晶の応答速度はやくなった
- 残像感がすくなく、見やすい液晶表示
- 目が疲れにくいという効果がある
なめらかに画面表示される
ハイスピードIGZOディスプレイによって、動きの激しい動画や画面スクロール時の文字も残像をおさえます。
それにより、なめらかな表示にすることができます。
ディスプレイ解像度がたかい
- iPhone 8のディスプレイ解像度→1334x750px
- AQUOS R2 SHV42のディスプレイ解像度→3,040×1,440(WQHD+)
「AQUOS R2」の方が、数段階ほどよく画面表示することができます。
カメラのスペック
iPhone8 | AQUOS R2 SHV42 | |
有効画素数 | メイン:1200万画素 (裏面照射型センサー) サブ:700万画素 | メイン:約2,260万画素 約1,630万画素 サブ:約1,630万画素 |
F値 | メイン:F1.8 サブ:F2.2 | メイン:1.9 サブ:非公開 |
自動 手ぶれ 補正 | ○ | 静止画:○ 動画:○ |
光学ズーム | ― | ― |
デジタル ズーム | 最大5倍 | 8倍 |
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点の紹介です。
おおくの光をとりいれる、レンズを搭載
- iPhone 8のF値→メイン:F1.8 サブ:F2.2
- AQUOS R2のF値→メイン:1.9 サブ:非公開
カメラのレンズは「iPhone 8」のほうがよく、暗い環境でも対応できるようになっています。
AQUOS R2 SHV42の特徴・良い点
「AQUOS R2 SHV42」における、良い点の紹介です。
動画撮影用のカメラを搭載!
「AQUOS R2 SHV42」には、ドラマティックワイドカメラと呼ばれる、動画撮影専用のカメラを搭載しました。
このカメラの特徴は以下の通りです。
- 超広角135°カメラ
- ディープフォーカス
- 風切り音低減
被写体が動いてもピントを上手にあわせることができるようになりました。
世界初!動画撮影中に、AIが自動で写真を撮る!
動画専用カメラと高画質標準カメラの2つで、動画を撮りながらAIが自動でおすすめの写真を撮ります。
もちろん、手動で写真を撮ることもできます。
2260万画素の高画質写真が撮れる!
新画質エンジン「ProPix」で、ノイズがのりやすい夜景シーンも美しく撮れます。
花や夕景などシーンにぴったりのモードをセレクトするAIオートも搭載しています。
広角のインカメラを搭載している
インカメラは、背景もしっかり入るほどの広角レンズを搭載しています。
それだけでなく、背景をぼかすことも手軽にできます。
充電関連のスペック
iPhone8 | AQUOS R2 SHV42 | |
連続 通話時間 | 最大14時間 | 約35.1時間 |
連続 待受時間 | 最大12時間 (インターネット利用) 最大13時間 (ビデオ再生) 最大40時間 (オーディオ再生) | 約630時間 |
電池容量 | 未公開(1.821mAh) | 3,130mAh |
電池パック 取り外し | ― | ― |
充電方式 | Lightning ワイヤレス充電 | Type-C |
連続待受時間が、「iPhone8」と「AQUOS R2」では、明らかにちがいます。
検査方式がちがうのでしょうか?
ここでは、あえて取り上げないようにします。
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点の紹介です。
ワイヤレス充電ができる
- iPhone8→ワイヤレス充電ができる
- AQUOS R2→ワイヤレス充電ができない
両機種ともに、ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
≫≫楽天市場で、おすすめのワイヤレス充電器を集めてみました。
その他のスペック
iPhone8 | AQUOS R2 SHV42 | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 A/b/g/n/ac | IEEE802.11 A/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5 | Ver.5.0 |
GPS | ○ | ○ |
テレビ | ― | ○ |
防水機能 | IPX7 | IPX5 IPX8 |
防塵性能 | IP6X | IP6X |
生態認証 | 指紋認証 | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
ハイレゾ 対応 | ○ | ○ |
イヤホン ジャック | – | ○ |
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点なし。
AQUOS R2の特徴
「AQUOS R2」における、良い点の紹介です。
イヤホンジャックがついている
- iPhone 8→イヤホンジャックなし
- AQUOS R2→イヤホンジャックあり
「AQUOS R2」には、いままでと変わらずイヤホンジャックがあります。
あなたお気に入りのイヤホンは、かわらず使うことができます。
「iPhone 8」には、ついてないです。
残念ですね。
ドルビービジョンとドルビーアトモス両方を採用
ドルビービジョンとドルビーアトモス両方を採用した世界初のスマホです。
鮮やかな色合いと臨場感のある音で、迫力の映像体験を楽しめます。
参考程度に現時点で、ドルビービジョン/ドルビーアトモスに対応した映像を配信しているサービスは以下の通りです。
- 【ドルビービジョン/アトモス対応(予定)映像配信サービス)】COCORO VIDEO、ひかりTV
- 【ドルビーアトモス対応映像配信サービス】U-NEXT
上記サービスを普段利用しているひとは、AQUOS R2はもってこいですね。
テレビを見ることができる
- iPhone 8→テレビ機能なし
- AQUOS R2→テレビ機能あり
「AQUOS R2」には、テレビ機能が搭載しています。
普段からテレビをみない人には、興味のわかない項目ですね。
防水性能が優れている
- iPhone 8の防水性能→IPX7
- AQUOS R2の防水性能→IPX5 IPX8
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
この表が防水性能の基準となっています。
「iPhone 8」だとこのようになります。
- 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護
一方、「AQUOS R2」の防水性能は、このようになります。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
「AQUOS R2」の方が、防水性能に優れていることがわかります。
ただし、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
まとめ
以上が、「iPhone 8」と「AQUOS R2」のちがいでした。
【iPhone 8を選ぶと満足する人】
- 軽いスマホが好きな人
- ワイヤレス充電がしたい人
- 以前からiPhoneを使っている人
- ほかのapple製品をお持ちの方
【AQUOS R2を選ぶと満足する人】
- 大画面で映像をみたい人
- いままでのイヤホンを使いたい人
- 充電しながらイヤホンを使いたい人
- 大容量のSDカードを使いたい人
- 水回りでつかうことが多い人
- テレビを見たい人
- 電池の持ちを重視する人
よく聞くのが、ロック解除がしにくいっていう不満があるよ。
ライフスタイルによって、合う合わないがあるんだって。
ついでに、実際の動画もみてみたら?
ヒカキンさんの動画
どっちの機種でもいえるのですが、購入を考えているなら、店舗でさわってみることをおすすめします!
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。