auから新製品のスマホが発表されましたね!
今冬は、以下の4機種があります!
- Xperia XZ3 SOV39
- AQUOS sense2 SHV43
- LG it LGV36
- Galaxy Note9 SCV40
その中でも今回は、「Xperia XZ3 SOV39」に焦点を当てた記事となります!
気になる人は必見でしょう。
デザイン・カラー
はじめにデザインやカラーを見ていきましょう。
丸みを帯びた外観
以前の機種から進化したものと同様に、丸みを帯びたデザインとなっております。
現在の主流デザインですね!
背面もガラス仕様
Xperia XZ3の前面、背面ともに強度の高いCorning Gorilla Glass 5がつかわれております。
そのため、少しの高さから落としても問題ないことでしょう。
4カラーから選ぶことができる
Xperia XZ3は以下の4色からカラーを選ぶことができます。
フォレストグリーン
ホワイトシルバー
ボルドーレッド
ブラック
気に入るカラーがあることでしょう。
基本的なスペック
Xperia XZ3 | |
カラー | ボルドーレッド ブラック ホワイトシルバー フォレストグリーン |
幅 高さ 厚さ | 73 158 9.9mm |
OS | Android 9 Pie |
CPU | SDM845 2.8GHz/ クアッドコア +1.8GHz/ クアッドコア |
重さ | 約193g |
microSD 最大容量 | 512GB |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
価格 | 10万~12万 |
発売日 | 2018/11/9 |
4GBのRAM搭載
4GBの大容量内蔵メモリ(RAM)を搭載しました。
複数のアプリを立ち上げた際でも、ストレスを感じることなく使うことができます。
前機種と同じ性能となるので、この点には進化はみられませんでした。
ディスプレイスペック
Xperia XZ3 | |
ディスプレイ タイプ | 有機ELトリルミナス ディスプレイ for mobile |
ディスプレイ サイズ | 約6.0インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,880×1,440 (Quad HD+) |
前機種よりもさらに大きな画面を搭載!
前モデルXperia XZ2と比較して画面が大きくなったので、見やすさや使いやすさが向上しました。
18:9の縦長ディスプレイなので、SNS閲覧などがしやすいことでしょう。
有機ELディスプレイを使用
Xperia XZ3は、ソニー初となる有機ELディスプレイを使用されております。
明るい場所でも画面が見やすく、写真や動画が色鮮やかに映ります。
また、100,000:1のコントラスト比を誇っています。
ちなみに、コントラスト比とはこのような意味です。
コントラスト比とは、画面で一番明るい白表示と一番暗い黒表示との明るさの比率のことです。
比率が大きいほど明暗がはっきりと表示できることを意味します。
それだけでなく、QHD+の高解像度かつHDR対応の約6.0インチディスプレイで、とってもきれいな画面を堪能できることでしょう。
HDRアップコンバートを搭載!
「Xperia XZ3」にHDRアップコンバートとよばれる機能が搭載されました。
HDRアップコンバートとは、以下のような機能です。
YouTube などの標準規格(SDR)の映像を、まるで目の前にあるかのような色彩感とコントラストのある映像に自動で変換します。
引用元:公式ホームページ
低解像度の映像をよりクリアに表示する
X-Realityオフ
X-Realityオン
液晶テレビ ブラビアの技術を、スマホ向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載しております。
インターネットで配信されている画質の低い映像なども、くっきり鮮やかに再生します。
ダイナミックコントラストエンハンサー機能とは
ダイナミックコントラストエンハンサーOFF
ダイナミックコントラストエンハンサーON
動画において明るいところはより明るく、暗いところをより暗く表現します。
上の写真をみれば、一目瞭然ですね。
気になるところといえば、動画において発揮される機能のようですね。
カメラのスペック
Xperia XZ3 | |
有効画素数 | メイン:約1,920万画素 サブ:約1,320万画素 |
撮影素子 | CMOS |
F値 | メイン:2.0 サブ:1.9 |
撮影ライト | 〇 |
オート フォーカス 機能 | 〇 |
手ブレ 補正機能 (電子式) | 〇 |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ― |
接写機能 | 〇 |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 |
動画ズーム | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 5,056×3,792 |
静止画 ズーム | 8倍 |
構えるだけで、カメラを起動できる!
Xperiaを横向きに構えると、その動作を検知して自動的にカメラを起動します。
撮りたいときにすぐにカメラを使えるので、急なシャッターチャンスを逃しません。
ちなみに、スリーブ時やロック解除時に有効な機能です。
インカメラには広角カメラ搭載!
インカメラには、広角レンズを使われております
そのため、大勢でのインカメラによる撮影も簡単にできます!
またそれだけでなく、F値1.9の新しいレンズを採用しております。
うす暗い環境でも背景をきれいに入れた状態で、写真に残すことができます!
ハンドシャッター機能!
インカメラに手のひらを向けるだけで、自動でシャッターを切ります。
カメラキーやディスプレイに触れる必要がないので、よりかんたんに撮影できます。
スーパースロー映像の撮影ができる
「Xperia XZ3」は、最大960fpsのフルHD画質スローモーションカメラをとることができます。
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Xperia XZ3」のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
前機種からある機能(一部)
前機種からある機能を念のため紹介いたします。
先読み撮影ができる!
Motion Eyeカメラシステム先読み撮影ができるようになりました。
「Xperia XZ3」には、シャッターを押すとメモリに一時保存された撮影時の前後最大4枚の写真を記録します。
そして、ベストショットを選んで残せる「先読み撮影」が搭載されています。
シャッタースピードを調整することができる
シャッタースピード 1/250秒
シャッタースピード 1/4000秒
このように「Xperia XZ3」には、シャッタースピードを変更することができます。
止まったような写真にするだけでなく、シャッタースピードをおそくすることで、幻想的な写真をのこすこともできます。
(例)
普段からシャッタースピードを遅くしていると、手ぶれ起こしやすいようなので注意してください。
ディスプレイフラッシュ機能
「Xperia XZ3」は、インカメラでもフラッシュ機能が搭載しました。
この機能を「ディスプレイフラッシュ」といいます。
薄暗いシーンでも、明るい自撮りが簡単にできるようになりました。
インカメラでも3Dスキャンができる
「Xperia XZ3」では、ソニー独自開発のアプリ「3Dクリエーター」を使い3D撮影ができます。
人物やお気に入りの人形、食べ物など、360°の写真がとれるのです。
人の顔であれば約30秒で撮影できます。
ソニー独自開発のアプリケーション「3Dクリエーター」を使って、
人物やお気に入りの人形、食べ物などの3D撮影が可能。
この機能が「Xperia XZ3」では、インカメラでもできるようになりました。
以前よりも、手軽につかえますね。
充電関連のスペック
Xperia XZ3 | |
電池容量 | 3,200mAh |
通話時間 | 約2,240分 |
待受時間 | 約520時間 |
電池 持ち時間 | 約85時間 |
充電時間 | TypeC 01:200分 TypeC 02:170分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約9時間20分 フルセグ:約8時間20分 |
電池パック 取り外し | ― |
バッテリー 節電 | ○ |
充電方式 | TypeC 01 TypeC 02 ワイヤレス充電 |
「Xperia XZ3」には、バッテリーを長持ちさせるための方法を3つとっております。
- 充電の最適化技術
- いたわり充電
- STAMINA機能
それぞれの機能について、紹介していきます。
いたわり充電機能対応
あなたが充電を長くしている時間帯をスマホが学習します。
そうすることで、スマホが充電速度を調節し、バッテリーの性能をよい状態にすることができます。
その結果、バッテリーの寿命をのばすことができるのです。
またアラームを設定した場合、アラーム設定を学習し、充電が満タンになる時間を調節するようになりました。
充電最適化技術・いたわり充電の機能により、2年たっても快適につかえる、長生きバッテリーとなるのです。
以前のXperiaでは、バッテリーが劣化しやすい欠点がありましたが、これらの方法により対策をとったようです!
すばらしいとおもいます!
STAMINAモードを搭載
「Xperia XZ3」には、STAMINAモードを搭載しています。
STAMINAモードをONにすると、バッテリーが長持ちします。
バッテリーの残量や使用状況に応じて、電池持ち優先など3段階の節電レベルを選択できます。
さらに、スマートSTAMINA通知という機能も搭載しています。
あなたのスマホの使用習慣を学習し、バッテリー切れの時間を予測することができます。
それにより、いつもよりバッテリー使用がおおいときには、バッテリーが切れる前にしっかりしらせてくれます。
これらの機能により、1回の充電で3日以上の電池もちとなることでしょう!
USB Type-Cでの充電
「Xperia XZ3」は、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
≫≫Amazonで、おすすめのUSB Type-cの充電器を集めてみました。
ワイヤレス充電に対応
ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
≫≫Amazonで、おすすめのワイヤレス充電を集めてみました。
その他のスペック
Xperia XZ3 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast 対応 | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 |
赤外線通信 | ― |
防水 | IPX5 IPX8 |
防塵 | IP6X |
GPS | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ |
NFC | ○ |
ハイレゾ 対応 | ○ |
イヤホン ジャック | ― |
ダイナミックバイブレーションシステム
動画やゲーム上の音楽・アクションに合わせてスマホ本体が振動します。
映像と音に振動が加わることで、まるでその場にいるような臨場感を感じられることでしょう。
対応しているアプリは以下のとおりです(一部)
個人的に興味のあるの機能の1つですね。
サイドセンス機能!
Xperia XZ3は、本体が大きいので操作が困難な人もいることでしょう。
しかしそういった悩みも、「サイドセンス」と呼ばれる機能にて解決することができます。
まとめると以下のような働きをいたします。
- ディスプレイのサイドをダブルタップ→次に使いたいアプリなどを予測して表示する
- SNSやWeb閲覧時などは上下にスライド→バック操作
- カメラ使用時→ダブルタップするとカメラキー(シャッター)
とても便利な機能ですね。
Always-on display
Xperia XZ3には、「Always-on display」という機能を搭載しております。
画面がオフの時でも現在時刻や通知、再生中の音楽情報などを表示することができます。
フォト再生を設定した場合には、アルバムアプリから写真を選ぶこともできます。
完全防水!
Xperia XZ3は、完全防水仕様となっております。
水回りでも音楽や動画を楽しむことができます。
タッチ精度が高いので、手や画面が濡れたままでも快適に操作できます。
充電に便利なキャップレスのUSBポートも防水対応になっています。
指紋認証が使うことができる
Xperia XZ3の生体認証は、指紋認証が使うことができます。
指紋認証に慣れている人からすると、うれしいポイントでしょう!
オーディオに力をいれている
「Xperia XZ3」は、オーディオの機能にもこだわりをもっております。
- ハイレゾ再生
- デジタルノイズキャンセリング
- ハイレゾ+デジタルノイズキャンセリングを両立
- DSEE HX 機能
それぞれの機能についてご紹介します。
ハイレゾ音源対応
ハイレゾとは、音楽CDの約3〜6倍もの情報量をもつ音源を再生できます。今までだと、かんじることができなかった繊細な音の変化や余韻、まるでその場にいるかのような空気感までも体感できる機能です。
「Xperia XZ3」には、しっかりハイレゾ対応となっております。
肝心なことですが、ハイレゾ音質をきくためには、ハイレゾ対応のヘッドホン/ヘッドセット/スピーカーが必要となります。
どの製品も同梱されておらず、別売りとなっております。
残念な限りです。
デジタルノイズキャンセリング
騒音を約98%カットしたクリアな音できくことができます。電車やバス、屋外など、気になる騒音を最大約98%カットできるのです。クリアな環境で音楽や動画などを楽しめます。*周囲からの騒音がまったく聞こえなくなるわけではありません。
また「デジタルノイズキャンセリング」を楽しむためには、「デジタルノイズキャンセリングヘッドセット」、「デジタルノイズキャンセリングヘッドホン」が必要です。
さきほど同様に、どの製品も同梱されておらず、別売りとなっております。
「デジタルノイズキャンセリングヘッドホン」以外のヘッドホンでも、音楽をきけるので安心してください。
ハイレゾ+デジタルノイズキャンセリングを両立
DSEE HX 機能を搭載
DSEE HXとは、すでにお持ちの音楽を、ハイレゾ相当の高音質にする機能です。CDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の音源にアップスケーリングできる独自技術を搭載。いつも聴いている音楽が、ハイレゾのような音に生まれかわります。
DSEE HXで音楽をきくには、ハイレゾ対応ヘッドホン/ヘッドセットが必要です。
なんどもいいますが、ハイレゾ対応製品は別売となっております。
せっかくの技術なのですから、同梱すべきとおもってしまいます。
フロントステレオスピーカー
フロントスピーカーの音量が約20%上昇しました。
音楽や動画などを、Xperia史上最大音量のダイナミックなサウンドで楽しめます。
大音量で音楽をかける機会はすくないでしょう…
S-Forceフロントサラウンド
S-Forceフロントサラウンドとは、音がとにかく立体にきこえるようになる機能です。
SONYの技術がこめられていますね。
まとめ
以上が、「Xperia XZ3」のスペック・性能でした。
みなさんはどのように感じられましたか?
ここまでありがとうございました。