「格安SIMについてある程度わかってきたし、そろそろ契約しようかな…」
「たくさん会社があるし、ためしに有名どころに契約しようかな…」
とおもっているそこのあなた!
ちょっと待った!!
格安SIMを契約するまえに、絶対に確認しておくべきことがあります。
あまり理解せずに、格安SIMを契約してしまうと、思いもよらない損をすることがあるのです。
格安SIMに満足にできず、解約しようとしても、解約手数料などがかかります。
その結果、大手キャリアにはらっていた以上の失費になりかねません。
そういうことになる前に、最低限のことを確認しておきましょう!
よろしくお願いします。
格安SIMを契約する前の注意点
SIMの種類をきめる
格安SIMには、3種類のSIMがあります。
それが、以下の通りです。
- 音声通話SIM
- データ専用SIM
- SMS対応のデータ専用SIM
まず1つ目に、「音声通話SIM」です。
スマホで電話もネットもつかいたい場合は、「音声通話SIM」をえらびましょう。
090・080からはじまる電話番号がつかえます。
また、ほとんどのプランでMNPに対応しています。
現在、あなたがつかっている電話番号を、そのまま引き継げるようになっております。
2つ目に、「データ通信プラン」です。
タブレットやモバイルWi-Fiルーター・2台目スマホなど、通話がいらない場合には、「データ通信プラン」をえらびましょう。
電話はできずに、ネット回線のみのSIMカードとなります。
契約するときの料金は安くなりますが、電話はできないのでご注意ください。
そして最後に、「SMS対応のデータ専用SIM」です。
SMS対応のSIMカードには、「SMS(ショートメッセージサービス)」機能がつかえます。
電話番号同士で、短いメッセージがのやりとりができます。
そのほかにLINEをはじめる時、認証処理はSMSが必須です。
また音声通話SIMにも、SMSは標準対応しています。
SMSが使えないと、アプリなどの認証ができないことがあります。
データ専用SIMを選ぶくらいなら、SMS対応のSIMカード選んだほうが安心でしょう。
値段でいっても、50円~100円ほどしかちがいません。
使う端末を決める
格安SIMを契約する前の注意点です
それが、つかっているスマホをそのまま使うかどうかです。
いま、つかっているスマホは、大手キャリア(docomo/au)から買っている方がおおいとおもいます。
あなたはいかがでしょうか?
格安SIMでは、大手キャリアのスマホをそのまま使うことができます。
しかし、大手キャリアから販売されているスマホは、同じ回線でしかつかえないようになっています。
- auを使っているなら、auの回線で提供している格安SIM
- docomoをつかっているなら、docomoの回線で提供している格安SIM
大手キャリアで購入したスマホをそのままつかうなら、キャリアと同じ回線で提供している格安SIMへ契約する必要があります。
そこで、疑問点が1つうかびませんでしたか?
格安SIMが、どの回線でサービスを提供しているのかということです。
格安SIMの提供会社の回線を確認しよう
前述にもありますが、格安SIMによって、提供している回線がちがいます。
現状、ほとんどの格安SIMがdocomoの通信環境をかりています。
以下のものが、docomo回線をかりている事業者の一部となります
「docomo系の格安SIM」
- 楽天モバイル
- BIGLOBE SIM
- mineo (Dプラン)
- OCNモバイルONE
- NifMo
- イオンモバイル
- DTI SIM
- FREETEL
docomoのスマホをつかっているなら、このなかの格安SIMがつかえます。
つづいて、au回線をかりている事業者の紹介です。
「au系の格安SIM」
- mineo
- UQ mobile(UQ モバイル)
- IIJmio Aプラン
この3つからであれば、auのスマホをそのままつかうことができます。
docomoのスマホをつかっているのに、「UQ mobile」の格安SIMをさしても読み込むことができず使うことができません。
同様に、auのスマホを使っているのに、docomo系の格安SIMを挿しても使えないというわけです。
ちなみに、SIMフリースマホをもっていれば、どの格安SIMでもつかうことができます。
もしくは、持っているスマホで他の回線の格安SIMをつかいたい場合は、SIMロック解除が必要です。
SIMロックを解除すれば、他の回線でもつかえるようなります。
これにより、docomoのスマホでも「UQ mobile」の格安SIMをつかうことができます。
SIMロックの解除をしたい場合は、お近くの店舗に相談することです。
スマホによっては、SIMロックの解除ができないこともあります。
あらかじめ、ご注意ください。
SIMカードのサイズを確認する
SIMカードには3種類のサイズがあります。
大きい順に…
- 標準SIM 15mm*25mm
- microSIM 12mm*15mm
- nanoSIM 8.8mm*12.3mm
SIMカードのサイズは、格安SIMを契約するときにえらべます。
どのSIMカードでもよいのではなく、あなたのもっているスマホに合ったサイズをえらぶ必要があります。
つかうスマホによって、対応しているSIMカードのサイズがちがうのです。
こちらは、かならず理解しておくようにしてください。
意外と落としあなですので、ご注意ください。
まとめ
以上が、格安SIMを契約する前に絶対に確認しておくべきことでした。
まとまると、以下のようになります
- SIMの種類をきめる
- 使う端末を決める
- 格安SIMの提供会社の回線を確認する
- SIMカードのサイズを確認する
格安SIMは、すこし複雑なものです。
しかし、その複雑さを乗り切ることで、月々のスマホ料金がめちゃくちゃやすくなるのです!
いっしょに乗り切りましょう!
ここまでありがとうございました。
コメント
DTI 当初 5分無料 超過分1分40円 2017年10/1~ 10分無料になります。(大大的)
先方、担当者の認識不足、おとくコールとは、別物の案内だった。
先方担当者が、プレフィックス系由して5分~10分に、なります、これを、ユーザーが理解することを、絶対、説明義務がある。気が付いたのは、71日後、即、先方宛に、電話、やれmailをした、やれSMSをした、当初の案内は、mailしかし、郵便物を送った、それとは、別に、3GB.5GB.10GB.15GBいずれのプランにかんけいなく、2日で1GBの通信超えについては、制限かかります、その説明すら、まったくきいていない、かいてもなかったとおもう。
あなたのコメントは承認待ちです なぜ???
mama様コメントありがとうございます。
<あなたのコメントは承認待ちです なぜ??? 当ブログでは、コメント承認制となっています。 取り扱っている内容が内容だけに、海外からのスパムコメントがたくさん寄せられるのです。 不安にさせてしまい申し訳ございませんでした。