auから新製品のスマホが発表されましたね!
今夏は、以下の6機種があります!
その中でも今回は、「iPhone 8」と「Galaxy S9」の性能を比較した記事となります。
機種変更の際に、なやまれている人は必見です。
デザインのちがい
両機種のデザインのちがいから見ていきましょう。
iPhone8のデザイン
まずは、「iPhone8」のデザインをみていきましょう。
前面と背面のすべてがガラスデザインとなっています。
そのおかげで、iPhone本体に高級感を感じます。
またガラスの強度は、これまでの「iPhone」に採用された中で最も耐久性のあるものなのです!
これにより、画面や背面を割ってしまう機会がへるでしょう。
またフレーム部分には、航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミ製です。
公式では明言されていませんが、おそらく頑丈な仕あがりとなっているのでしょう。
しかし全面がガラス素材となりますので、フィルムやケースをつけたほうが無難でしょう!
≫≫楽天市場で、おすすめのケースを集めてみました。
Galaxy S9のデザイン
つづいて「Galaxy S9 SCV38」デザインから見ていきましょう。
丸みを帯びたデザイン
「Galaxy S9 SCV38」は、丸みを帯びたデザインとなります。
Galaxyとしては、いままで通りですね。
ベゼルレスで画面がおおきい
「Galaxy S9 SCV38」は、Infinity Displayとよばれるディスプレイを搭載しています。
Infinity Displayとは、ほぼベゼルレスで全面フルガラス。
端から端までフレームをそぎ落とした全画面ディスプレイのことです。
これにより、手に収まる大画面を実現しました。
虹彩認証は目で見えないため、スッキリしている
また虹彩認証用カメラは、上部ベゼルの内側に隠れすっきりとしたデザインとなっています。
イヤホンジャック搭載!
「Galaxy S9 SCV38」はイヤホンジャックの搭載を継続しています。
廃止されることが主流となりつつありますが、イヤホンジャック搭載されていることは他メーカーと差別化をはかっていますね。
カメラ部分はスッキリしている
「Galaxy S9 SCV38」のカメラ部分は、出っ張っていません。
スッキリしているデザインです。
両機種の特徴をまとめると以下の通りです。
【iPhone8】
- 丸みを帯びたデザイン
- 全面がガラス仕様
- カメラ部分が出っ張っている
【Galaxy S9 SCV38の特徴】
- 丸みを帯びたデザイン
- イヤホンジャックを搭載
- カメラ部分がスッキリしている
基本的なスペック
iPhone8 | Galaxy S9 SCV38 | |
カラー | ゴールド シルバー スペースグレイ | ミッドナイトブラック チタニウムグレー ライラックパープル |
幅 高さ 厚さ | 67.3 138.4 7.3mm | 約69 148 8.5mm |
OS | iOS 11 | 8.0 |
CPU | A11 M11 | SDM845 2.8GHz/ クアッドコア+1.7GHz/ クアッドコア |
重さ | 148g | 約161g |
microSD 最大容量 | ― | 400GB |
RAM | 未公開(2GB) | 4GB |
ROM | 64GB 256GB | 64GB |
発売日 | 2017年09月22日 | 2018年5月18日 |
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点の紹介です。
本体が軽い
- iPhone8の重量→148g
- Galaxy S9の重量→約161g
iPhone8のほうが、13gだけ軽くなっています。
わずかにちがいを感じることでしょう。
ROM容量が大きい
- iPhone8のROM容量→64GB・256GB
- Galaxy S9のROM容量→64GB
ROMは大きいほうが、たくさんのデータを保存できるので、大きければ大きい方がよいでしょう。
ただその分、本体の値段が変わりますので、あなたにあった容量をえらぶとよいでしょう。
Galaxy S9のほうが良い点
「Galaxy S9」における、良い点の紹介です。
SDカードを取り付けることができる
- iPhone 8→SDカード取り付け不可
- Galaxy S9→SDカードがつかえる
「Galaxy S9」には、最大400GBのSDカードをつかうことができます。
SDカードをつかうことができるのが、Androidの強みといえるでしょう。
RAM容量がおおきい
- iPhone 8のRAM容量→未公開(2GB)
- Galaxy S9のRAM容量→4GB
「iPhone 8」のRAM容量は正式公表されていませんが、ユーザー間の情報で3GBとなっています。
RAM容量の数値上では、「Galaxy S9」がよいことがわかるでしょう。
ただシステムがちがうので、正確な動作比較などはできないものとなります。
ディスプレイスペック
iPhone8 | Galaxy S9 SCV38 | |
ディスプレイ タイプ | Retina HDディスプレイ | Super AMOLED |
ディスプレイ サイズ | 4.7インチ 比率:16:9 | 約5.8インチ |
液晶パネル | IPSテクノロジー ワイドスクリーン 広色域 True Tone 耐指紋性撥油 コーティング 3D Touch 1,400:1 コントラスト比 | 570PPI |
画面 解像度 | 1334x750px | 2,960×1,440 (QHD+) |
iPhone8のほうが良い点
「iPhone8」における、良い点の紹介です。
True Toneディスプレイを採用した
ディスプレイには、True Toneディスプレイというものを採用しました。
True Toneディスプレイとはどういったものなのでしょうか?
画面の周りに埋め込まれているセンサーを使い、環境光に応じて画面のホワイトバランスを調整する技術です
たとえば、太陽光の下で見る画面と、蛍光灯の下で見る画面とでは同じ色を表示していても色合いが異なって見えます。
True Toneディスプレイはこうした環境光の違いを識別し、その環境で正確な色を表示するように画面を調整します。
True Toneディスプレイとは、iPad Proにもつかわれた技術です。
往来のiPhoneより、どんな環境でも見やすい液晶画面となりました!
Galaxy S9の特徴・良い点
「Galaxy S9 SCV38」における、特徴の紹介です。
Super AMOLEDにより、きれいな画面を堪能できる
「Galaxy S9 SCV38」は、Super AMOLEDとよばれる有機ELディスプレイを搭載しています。
明るい場所でも画面が見やすく、写真や動画が色鮮やかに映ります。
また、100,000:1のコントラスト比を誇っています。
ちなみに、コントラスト比とはこのような意味です。
コントラスト比とは、画面で一番明るい白表示と一番暗い黒表示との明るさの比率のことです。
比率が大きいほど明暗がはっきりと表示できることを意味します。
画面解像度がたかい
- iPhone 8のディスプレイ解像度→1334x750px
- Galaxy S9 SCV38のディスプレイ解像度→2,960×1,440(QHD+)
「Galaxy S9 SCV38」の方が、1段階ほどよく画面表示することができます。
画面サイズがおおきい
- iPhone 8の画面サイズ→4.7インチ
- Galaxy S9の画面サイズ→5.8インチ
「Galaxy S9」のほうが、1.1インチだけ大きいことがわかります。
カメラのスペック
iPhone8 | Galaxy S9 SCV38 | |
有効画素数 | メイン:1200万画素 (裏面照射型センサー) サブ:700万画素 | メイン:約1,220万画素 サブ:約800万画素 |
F値 | メイン:F1.8 サブ:F2.2 | メイン:1.5・2.4 サブ:1.7 |
自動 手ぶれ 補正 | ○ | 静止画:○ 動画:○ |
光学ズーム | ― | - |
デジタル ズーム | 最大5倍 | 8倍 |
Galaxy S9の特徴・良い点
「Galaxy S9 SCV38」のカメラ性能における、良い点の紹介です。
おおくの光をとりいれる、レンズを搭載
- iPhone 8のF値→メイン:F1.8 サブ:F2.2
- Galaxy S9 SCV38のF値→メイン:1.5・2.4/サブ:1.7
カメラのレンズは「Galaxy S9 SCV38」のほうがよく、暗い環境でも対応できるようになっています。
とくに、メインカメラに大きな差があると感じます。
これにより、夜間や屋内などでもキレイに撮れることでしょう。
2種類のレンズで、昼夜両用に成功!
「Galaxy S9 SCV38」には、2種類のレンズを搭載しています。
それぞれのレンズでF値がちがいます。
1.5のレンズと2.4のレンズが搭載しています。
昼で使うレンズと夜に使うレンズを自動的に切り替えています。
【夜に向いているレンズで撮った写真】
暗い場所では、おおくの光を集めるF値1.5に絞りがひらき、明るくきれいな写真をとることができます。
そのうえ暗い環境において、マルチフレームノイズリダクション機能がはたらきます。
おかげで、暗い場所で撮影してもクリアで綺麗に撮影できます。
F値1.5のレンズとマルチフレームノイズリダクション機能を併用し、暗い環境下につよくなりました。
【昼に向いているレンズで撮った写真】
昼の明るい場所では、F値2.4に切り替わり、きれいなな写真を撮影できます。
スーパースロー映像の撮影ができる
「Galaxy S9 SCV38」には、最大960fpsのフルHD画質スローモーションカメラをとることができます。
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Galaxy S9 SCV38」には、のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
手軽にスローモーションが撮れる
「Galaxy S9 SCV38」には、モーション検出という機能があります。
モーション検出機能をONにすると、ビデオ撮影時にカメラが自動で被写体を検知して、スーパースローモーション(960fps)で録画がスタートします。
これらの機能にて、SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
スーパースローモーションで撮った動画をロック画面にできる
この子犬のように、スーパースローモーションで撮った動画を、ロック画面に設定することができます。
子犬かわいいですね。
AR機能が充実している
「Galaxy S9 SCV38」のAR技術により、、自分そっくりな絵文字スタンプを作ることができます。
喜怒哀楽、様々な気持ちを込めてAR絵文字をつかえます。
髪形や服装などを、自分好みの絵文字に加工することができます。
個人的な意見ですが、日本国内では需要が少ない機能のように感じます。
充電関連のスペック
iPhone8 | Galaxy S9 SCV38 | |
連続 通話時間 | 最大14時間 | 約28.5時間 |
連続 待受時間 | 最大12時間 (インターネット利用) 最大13時間 (ビデオ再生) 最大40時間 (オーディオ再生) | 約400時間 |
電池容量 | 未公開(1.821mAh) | 3,000mAh |
電池パック 取り外し | ― | - |
充電方式 | Lightning ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 |
連続待受時間が「iPhone 8」と「Galaxy S9」では、明らかにちがいます。
検査方式がちがうのでしょうか?
ここでは、あえて取り上げないようにします。
ワイヤレス充電ができる
- iPhone 8→ワイヤレス充電ができる
- Galaxy S9→ワイヤレス充電ができる
「iPhone 8」と「Galaxy S9」は、ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
≫≫Amazonで、おすすめのワイヤレス充電を集めてみました。
その他のスペック
iPhone8 | Galaxy S9 SCV38 | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 A/b/g/n/ac | IEEE802.11 A/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5 | Ver.5.0 |
GPS | ○ | ○ |
テレビ | ― | ○ |
防水機能 | IPX7 | IPX5 IPX8 |
防塵性能 | IP6X | IP6X |
生態認証 | 指紋認証 | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
ハイレゾ 対応 | ○ | ○ |
イヤホン ジャック | – | ○ |
Galaxy S9の特徴・良い点
「Galaxy S9 SCV38」における、特徴や良い点の紹介です。
テレビを見ることができる
- iPhone 8→テレビ機能なし
- Galaxy S9→テレビ機能あり
「Galaxy S9」には、テレビ機能が搭載しています。
普段からテレビをみない人には、興味のわかない項目ですね。
防水性能が優れている
- iPhone 8の防水性能→IPX7
- Galaxy S9の防水性能→IPX5 IPX8
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
この表が防水性能の基準となっています。
「iPhone 8」だとこのようになります。
- 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護
一方、「Galaxy S9」の防水性能は、このようになります。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
「Galaxy S9」の方が、防水性能に優れていることがわかります。
ただし、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
イヤホンジャックがついている
- iPhone 8→イヤホンジャックなし
- Galaxy S9→イヤホンジャックあり
「Galaxy S9」には、いままでと変わらずイヤホンジャックがあります。
あなたお気に入りのイヤホンは、かわらず使うことができます。
「iPhone 8」には、ついてないです。
残念ですね。
オーディオ環境に力をいれている
世界的に有名なオーディオブランドAKGによってチューニングされたハイパワーなステレオスピーカーと、ドルビーアトモスによるオーディオ体験も楽しめます。
前機種のGalaxy S8 / S8+とくらべて、約1.4倍音量がアップしています。
ただ、そこまで大音量で音楽などをかける機会があるのかと言えば、疑問に思ってしまいます。
指紋認証は背面にある
指紋認証センサーは、簡単な動作でロック解除しやすいよう本体の背面へと位置しています。
人間工学に基づいた結果のようです。
わたし自身、背面に指紋センサーがあるスマホを持っていますが、あまり面倒とかんじた経験はありません。
これまで指紋センサーが、正面・サイドに搭載されていたスマホをつかっていた人でも、すぐに馴染むことでしょう。
インテリジェントスキャンが非常に便利!
「Galaxy S9 SCV38」は、インテリジェントスキャンという機能を搭載しています。
インテリジェントスキャンとは、環境にあわせてロック解除方法を判断する機能です。
例えると以下の通りです。
- マスクしているときは、指紋認証と虹彩認証
- 手袋をしているときは、虹彩認証と顔認証
- 虹彩認証が上手くいかないときは、顔認証も併用
- 顔認証で情報がたりないときには、虹彩認証も併用
これにより、いかなる状況でも生体情報をつかうことができ、スムーズに使うことができるのです。
Bluetoothを2つ同時に接続できる
「Galaxy S9 SCV38」は、2つ同時にBluetoothを接続することができます。
エクササイズ時にスマートバンドとイヤホンをスマートフォンに同時に接続したり、イヤホンを使用しながら車載用のBluetoothナビゲーションに接続できます。
昨今のさまざまな機器との接続を考慮されていますね。
AKGのイヤホンが同梱している!
世界的にも有名なAKGの「マイク付きイヤホン」が、同梱品として用意されています。
またこちらのイヤホンは、ハイレゾにも対応しています。
そのほかの同梱品は以下の通りです。
- テレビアンテナケーブル
- Micro USB ケーブル(試供品)
- AKGチューニングマイク付高音質イヤホン(試供品)
- SIM取り出しツール(試供品)
- OTG対応USB変換アダプタ(試供品)
- クイックスタートガイド(取扱説明書)
- クリアケース(試供品)
クリアケースもついているので、安心できますね。
まとめ
以上が、「iPhone 8」と「Galaxy S9」のちがいでした。
【iPhone 8を選ぶと満足する人】
- 軽いスマホが好きな人
- 以前からiPhoneを使っている人
- ほかのapple製品をお持ちの方
【Galaxy S9+を選ぶと満足する人】
- 大画面で映像をみたい人
- いままでのイヤホンを使いたい人
- 充電しながらイヤホンを使いたい人
- 大容量のSDカードを使いたい人
- 水回りでつかうことが多い人
- テレビを見たい人
- 電池の持ちを重視する人
よく聞くのが、ロック解除がしにくいっていう不満があるよ。
ライフスタイルによって、合う合わないがあるんだって。
ついでに、実際の動画もみてみたら?
ヒカキンさんの動画
どっちの機種でもいえるのですが、購入を考えているなら、店舗でさわってみることをおすすめします!
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。