auから新製品のスマホが発表されましたね!
今夏は、以下の6機種があります!
その中でも今回は、「AQUOS R2 SHV42」に焦点を当てた記事となります!
AQUOS Rのときは、すさまじい進化を遂げましたが、今回はどのようになったのでしょうか?
気になる人は必見でしょう。
デザイン
はじめに「AQUOS R2 SHV42」のデザインから見ていきましょう。
裏面
鏡面金属フレームと背面の3Dガラスがつかわれています。
高級感のあるデザインに仕上がっています。
表面
ディスプレイガラスはわずかにカーブしており、特殊コーティングが施されています。
丸みを帯びたデザインのため、持ちやすいスマホとなっています。
基本的なスペック
AQUOS R2 SHV42 | |
カラー | アクアマリン プラチナホワイト プレミアムブラック |
幅 高さ 厚さ | 約74 156 9.0mm |
OS | 8.0 |
CPU | SDM845 2.6GHz/ クアッドコア+ 1.7GHz/ クアッドコア |
重さ | 約181g |
microSD 最大容量 | 400GB |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
発売日 | 2018年6月上旬 |
処理速度がとにかくはやい
「AQUOS R2 SHV42」は、処理速度がとにかくはやいです。
そういった判断に至ったのは、以下の理由からです。
- 最新CPU、SDM845
- RAM4GB
スマホという観点でみれば、十分すぎる性能といえるでしょう。
ディスプレイスペック
AQUOS R2 SHV42 | |
ディスプレイ タイプ | ハイスピード IGZO |
ディスプレイ サイズ | 約6.0インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 3,040×1,440 (WQHD+) |
6.0インチのディスプレイを搭載!
約6.0インチの大画面となっています。
フルHDの1.8倍以上の画素数、ワイドクアッドHD+で細部まで表示されます。
透過率の高いIGZOディスプレイのため、大画面でも省エネを実現しています。
大画面でも画質がよく、かつ省エネなものとなっています。
ハイスピードIGZOディスプレイを利用
ハイスピードIGZOディスプレイは、従来のIGZOよりも進化を遂げています。
進化した点は、以下のとおりです。
- 画面スクロールや動画の表示がなめらかになった
- 液晶の応答速度はやくなった
- 残像感がすくなく、見やすい液晶表示
- 目が疲れにくいという効果がある
なめらかに画面表示される
ハイスピードIGZOディスプレイによって、動きの激しい動画や画面スクロール時の文字も残像をおさえます。
それにより、なめらかな表示にすることができます。
液晶の反応速度がはやい
ハイスピードIGZOのタッチパネルは、応答速度が1.5倍に向上しました。
SHARPの過去機種と比較した結果です。
リッチカラー テクノロジーモバイル
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップしました。
写真も動画も、実物に近い色味で表示されます。
スクロールオート機能がある
インターネットやSNSなどの縦に長いページを、自動でスクロールする機能です。
ゆっくりとスクロールし、表示されたボタンの上で指を離すとスクロールオートがスタートします。
まるで、テレビを流し見する感覚です。
リラックスオート性能
リラックスオート機能とよばれるものが搭載されております。
リラックスオートとは、どのような機能なのでしょうか?
以下の通りです!
就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行します。
目に優しい画面表示となります。
就寝前にスマホいじりする人には、あってうれしい機能ですね。
濡れた状態でも、サクサク操作できる
防水機能がしっかり備わっており、IGZOディスプレイのおかげで、ぬれた状態でもサクサク操作することができます。
カメラのスペック
AQUOS R2 SHV42 | |
有効画素数 | メイン:約2,260万画素 約1,630万画素 サブ:約1,630万画素 |
撮影素子 | メイン:CMOS サブ:CMOS |
F値 | メイン:1.9 サブ:非公開 |
撮影ライト | 静止画:○ 動画:○ |
オート フォーカス 機能 | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ 補正機能 (電子式) | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ― |
接写機能 | ○ |
動画最大 撮影サイズ | 3,480×2,160 |
動画ズーム | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 5,480×4,112 |
静止画 ズーム | 8倍 |
カメラがデュアルレンズになっていることが注目点です!
動画撮影用のカメラを搭載!
「AQUOS R2 SHV42」には、ドラマティックワイドカメラと呼ばれる、動画撮影専用のカメラを搭載しました。
このカメラの特徴は以下の通りです。
- 超広角135°カメラ
- ディープフォーカス
- 風切り音低減
被写体が動いてもピントを上手にあわせることができるようになりました。
世界初!動画撮影中に、AIが自動で写真を撮る!
動画専用カメラと高画質標準カメラの2つで、動画を撮りながらAIが自動でおすすめの写真を撮ります。
もちろん、手動で写真を撮ることもできます。
2260万画素の高画質写真が撮れる!
新画質エンジン「ProPix」で、
ノイズがのりやすい夜景シーンも美しく撮れる。
花や夕景などシーンにぴったりのモードを
セレクトするAIオートも搭載しています。
バーチャルHDRに対応
「AQUOS R2 SHV42」は、バーチャルHDR機能をつかって、写真をとることができます。
HDRとはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称。
明るく、高いコントラストを再現可能で、より肉眼で見た景色に近い映像を映し出せます。
上の画像から一目瞭然ですが、バーチャルHDR機能による画面表示は、鮮やかな色合いになっていますね。
広角のインカメラを搭載している
インカメラは、背景もしっかり入るほどの広角レンズを搭載しています。
それだけでなく、背景をぼかすことも手軽にできます。
充電関連のスペック
AQUOS R2 SHV42 | |
電池容量 | 3,130mAh |
通話時間 | 約2,110分 |
待受時間 | 約630時間 |
電池 持ち時間 | 約90時間 |
充電時間 | 約170分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:11時間10分 フルセグ:9時間50分 |
電池パック 取り外し | ー |
バッテリー 節電 | ○ |
充電方式 | Type-C |
バックライトの消費電力を下げる
液晶ディスプレイは、本体の裏面から光をとりこむことで、明るく映像としてみることができるようになっています。
しかし、液晶の性質上、裏面からとりこんだ光をさえぎってしまうのです。
そのため、光の量がすくなくなります。
一方、IGZO液晶では、裏面からの光のさえぎりが少なく、たくさんの光をとりこむことができます。
つまり、今まで液晶と比べると、IGZO液晶はより少ないLEDの光量で同じ明るさの映像を表示させることができるのです。
スマホにおいて電池をもっとも消費する原因は、LEDをつかうことなのです。
LEDの光量をおさえる=電池の持ち向上につながるのです。
静止画表示の消費電力を大幅に低減
液晶に映像を表示する時、人の目には見えないはやさの周期で画像は書きかえられております。
これが、電力消費に大きく影響をあたえます。
この書き換え周期を、静止画表示時におそくし、スクロールしているときや動画をみているときだけはやく周波数をかえることで、液晶画面の表示電力を20~80%減らすことができます。
駆動を止めても一定期間画像を保つことができるのは、「IGZO液晶」だからなのです。
消費電力をおさえた状態をうみだし、高画質をキープしながらも、電力を大きくにへらすことができます。
その他のスペック
AQUOS R2 SHV42 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 A/b/g/n/ac |
Miracast 対応 | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 |
赤外線通信 | ― |
防水 | IPX5 IPX8 |
防塵 | IP6X |
GPS | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ |
NFC | ○ |
ハイレゾ 対応 | ○ |
ドルビービジョンとドルビーアトモス両方を採用
ドルビービジョンとドルビーアトモス両方を採用した世界初のスマホです。
鮮やかな色合いと臨場感のある音で、迫力の映像体験を楽しめます。
参考程度に現時点で、ドルビービジョン/ドルビーアトモスに対応した映像を配信しているサービスは以下の通りです。
- 【ドルビービジョン/アトモス対応(予定)映像配信サービス)】COCORO VIDEO、ひかりTV
- 【ドルビーアトモス対応映像配信サービス】U-NEXT
上記サービスを普段利用しているひとは、AQUOS R2はもってこいですね。
まとめ
以上が、「AQUOS R2 SHV42」のスペックや特徴でした。
みなさんは、どのように感じましたか?
個人的には、ハイスペック機種を求めるなら別のものの方がいいのかな?と感じました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。