SHARPの機種となる「AQUOS sense」とHUAWEIの機種となる「HUAWEI P10 lite」のスペックや特徴などを比較しました。
UQモバイルから販売されている機種となっています。
両機種ともに、一括3万円台とスマホにしては低価格となっています。
そのため処理能力は低いので、ゲームや処理の多いアプリを使用する習慣がある人には向きません。
スマホをあまり使わないけれど、機能が充実している機種を探している人におすすめです。
その前に朗報です!
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それでは、よろしくお願いします。
※UQモバイルへ乗り換えようと決めている人とって身になる記事になります。
カラー・デザイン
まずはカラーやデザインの特徴から見ていきましょう。
AQUOS senseのカラー・デザイン
「AQUOS sense」のカラーバリエーションからみていきましょう。
シルキーホワイト
ベルベットブラック
エアリーブルー
このように、UQモバイルから3つの色が用意されています。
丸みを帯びたデザイン
つづいて、「AQUOS sense」のデザインをみましょう。
従来のスマホらしいデザインとなっています。
比較的、丸みを帯びたデザインが特徴ですね。
カメラ部分は出っ張っていない
UQモバイルから出ていない色の画像ですいません…。
このように、「AQUOS sense」カメラの出っ張りはなく、スッキリしたデザインのスマホとなります。
HUAWEI P10 liteのカラー・デザイン
つづいて、「HUAWEI P10 lite」のカラーバリエーションをみていきます。
サファイアブルー
パールホワイト
ミッドナイトブラック
プラチナゴールド(グローバルモデル専用)
サクラピンク(UQモバイル専用)
以上の、計5色となっています。
どれもきれいな配色ですね。
なかでもサクラピンクはUQモバイル専用となります。
サクラピンクをきにいったかたは、UQモバイルしか選択肢がないというわけです。
色が気にいらないから、ほかの機種と検討するということはあまりないでしょう。
あるとすれば、「色が多いからなやむ…」ことかとおもいます。
背面がガラス素材
「HUAWEI P10 lite」の背面が、光沢フィルムにガラスを重ねたものとなっています。
従来のものとちがって、高級感のある作りとなっています。
悪くいえば、落としたときにすぐ割れてしまいそうですね…
カメラの出っ張りはない
「HUAWEI P10 lite」のカメラ部分には、出っ張りはなく、とてもスッキリしたデザインとなります。
両機種の特徴をまとめると以下の通りです。
【AQUOS senseの特徴】
- 丸みを帯びたデザイン
- カメラ部分は出っ張っていない
【HUAWEI P10 liteの特徴】
- カメラ部分は出っ張っていない
- 背面がガラス素材
- カラーバリエーションが多数用意されている
個人的には、「HUAWEI P10 lite」のほうが好きなデザインです。
基本的なスペックと共通点
AQUOS sense | HUAWEI P10 lite | |
カラー | エアリーブルー シルキーホワイト ベルベットブラック | サファイアブルー パールホワイト ミッドナイトブラック プラチナゴールド (SIMフリー専用) サクラピンク (UQモバイル専用) |
幅 高さ 厚さ | 144 72 8.6mm | 146.5 72 7.2 mm |
OS | Android 7.1 | Android 7.0 EMUI 5.1 |
CPU | Snapdragon 430 (MSM8937) 1.4GHz/クアッドコア 1.1GHz/クアッドコア | HUAWEI Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz +4×1.7GHz) |
重さ | 約148g | 146g |
micro SDXCカード | 最大256GB | 最大128GB |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 32GB | 32GB |
価格 | 30.000円台 | 33,804円 |
発売日 | 2017/11月下旬 | 2017年6月 |
一般的なアプリがサクサクうごく
「AQUOS sense」と「HUAWEI P10 lite」には、ROM32GB・RAM3GBとなっています。
ミドルエンドのスマホとしては、優秀といえましょう!
一般的につかわれているアプリ(LINE/YouTube/Twitter)などはサクサクうごきます。
あまりゲームなどをしない人からすると、十分なスペックといえるかもしれませんね!
AQUOS senseの良い点
「AQUOS sense」よい点の紹介です。
microSDXCカードの対応容量が幅広い
- AQUOS senseの対応するSDカード容量→最大256GB
- HUAWEI P10 liteの対応するSDカード容量→最大128GB
「AQUOS sense」の方が、SDカードは幅広く対応しています。
多くのデータをもちあるく人にとっては、喜ばしい点でしょう。
HUAWEI P10 liteの良い点
「HUAWEI P10 lite」良い点の紹介です。
本体が軽い
- AQUOS senseの重量→約148g
- HUAWEI P10 liteの重量→約146g
重さの差はたったの2gです。
もってみても、違いはわからないでしょう。
CPU性能がよい
- AQUOS senseのCPU→Snapdragon 430(MSM8937)
(4×1.4GHz/+4×1.1GHz) - HUAWEI P10 liteのCPU→HUAWEI Kirin658
(4×2.1GHz+4×1.7GHz)
ちなみにCPUとは、
メモリー、周辺機器などからデータを受け取り、スマホでは「演算処理」を担当します。
性能がいいほど、CPUの数がおおいほど処理がはやく、アプリの実行速度や反応もはやくなります。
「HUAWEI P10 lite」に搭載されているCPU方が性能が良いです。
アプリをよく使う人には、とっても魅力的な要素となるでしょう。
ディスプレイスペック
AQUOS sense | HUAWEI P10 lite | |
ディスプレイ タイプ | IGZO | TFT液晶 (IPS方式) |
ディスプレイ サイズ | 約5.0インチ | 5.2インチ |
ディスプレイ パネル | Corning Gorilla Glass 3 | 7H強化ガラス |
ディスプレイ 解像度 | 1,920×1,080 (Full HD) | 1920×1080 フルHD |
AQUOS senseの良い点
「AQUOS sense」よい点の紹介です。
スマホを持つと画面が点灯する機能がある
「AQUOS sense」には、スマホを手に取ると画面が点灯する機能があります。
そのため、ボタンを探す必要や押す必要がなくなります。
慣れれば、気にいる機能となるでしょう。
スクロールオート機能がある
インターネットやSNSなどの縦に長いページを、自動でスクロールする機能です。
ゆっくりとスクロールし、表示されたボタンの上で指を離すとスクロールオートがスタートします。
まるで、テレビを流し見する感覚です。
Clip Now(クリップナウ)
なぞるだけでスクリーンショットが撮れる機能、Clip Nowが登載されています。
画面の上端を真横になぞるだけでスクリーンショットが撮れます。
画像のように片手でスクリーンショットができる点は魅力的ですね!
水がついていても操作ができる
スマホに画面に水がついている状況だと、思いどおりの操作が困難となります。
あなたにも、操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか?
しかし、IGZOディスプレイによって、水が付着していても思った通りの操作ができるものとなっております。
水が付着していても、ノイズ影響のすくない認識ができるためです。
最適な感度調整をおこなうことで、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。
リラックスオート性能
リラックスオート機能とよばれるものが搭載されております。
リラックスオートとは、どのような機能なのでしょうか?
以下の通りです!
就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行します。
目に優しい画面表示となります。
就寝前にスマホいじりする人には、あってうれしい機能ですね。
リッチカラー テクノロジーモバイル
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップしました。
写真も動画も、実物に近い色味で表示されます。
バーチャルHDR機能がある
普通画質の動画コンテンツや自分で撮影した動画も、HDR画質のように表現豊かな表示で再生できる、バーチャルHDRというものが搭載しています。
上の画像のように、色が濃くなっていることがわかりますね。
覗き見防止機能
正面からの見やすさはそのまま、周囲からののぞき見をブロックするので安心です。
電車内や飛行機内でつかっていても、プライバシーが守られますよ!
HUAWEI P10 liteの良い点
「HUAWEI P10 lite」良い点の紹介です。
画面サイズがおおきい
- AQUOS senseの画面サイズ→5.0インチ
- HUAWEI P10 liteの画面サイズ→5.2インチ
「HUAWEI P10 lite」のほうが、わずかながら画面が大きいことがわかります。
カメラのスペック
AQUOS sense | HUAWEI P10 lite | |
有効画素数 | メイン:約1,310万画素 サブ:約500万画素 | メイン:1,200万画素 サブ:800万画素 |
F値 | 未公開 | メイン:F2.2 サブ:F2.0 |
撮影ライト | 静止画:○ 動画:○ | ○ |
オートフォーカス 機能 | 静止画:○ 動画:○ | ○ |
手ブレ補正機能 (電子式) | 静止画:○ 動画:― | 〇 |
手ブレ補正機能 (光学式) | ― | _ |
AQUOS senseの良い点
「AQUOS sense」よい点の紹介です。
美肌補正機能搭載
「AQUOS sense」には、美肌調整機能があります。
インカメラで撮れば、人の顔を認識して、自動で美肌調整します。
毛穴などを自動で調整して肌をなめらかにし、鼻筋に自然なシャドウを加えて、はっきりした顔立ちに仕上げます。
女性にとっては、あっても困らない機能ですね!
インカメラにもフラッシュ機能搭載
「AQUOS sense」には、インカメラでもフラッシュ機能を搭載しました。
フラッシュとして画面が発光し、明るくインカメラ撮影できます。
そのほかにも、インカメラ周辺に視線を集める表示で、撮影時に起こりがちな目線のズレも解消できます。
HUAWEI P10 liteの良い点
「HUAWEI P10 lite」良い点の紹介です。
ポートレートモード機能搭載
「HUAWEI P10 lite」には、ポートレートモードを搭載しました。
これにより、背景の自然なぼけ効果でおしゃれな自撮りができるようになります。
充電関連のスペック
AQUOS sense | HUAWEI P10 lite | |
電池容量 | 2,700mAh | 3,000mAh |
通話時間 | 約1,330分 (22時間) | WCDMA:約21時間 GSM:約37時間 |
待受時間 | 約650時間 | FDD-LTE:約532時間 WCDMA:約564時間 GSM:約575時間 |
充電時間 | 約140分 | 97分 |
テレビ | ― | ― |
テレビ連続 視聴時間 | ― | ― |
電池パック 取り外し | ― | ― |
充電方式 | USB Type-C | Type B |
AQUOS senseの良い点
「AQUOS sense」よい点の紹介です。
Type-C充電ができる
- AQUOS senseの充電方法→USB Type-C
- HUAWEI P10 liteの充電方法→Bタイプ
「AQUOS sense」では、USB Type-Cで充電することができます。
「AQUOS sense」の充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
HUAWEI P10 liteの良い点
「HUAWEI P10 lite」良い点の紹介です。
充電時間が短い
- AQUOS senseの充電時間→140分
- HUAWEI P10 liteの充電時間→97分
「HUAWEI P10 lite」のほうが、43分も充電時間が短いことがわかります。
10分の充電で、約2時間の動画をみることもできるのです。
ただ急速充電ができるだけでなく、電流制限設計を搭載することで、安全性にも考慮しています。
電池の持ちがよい
「HUAWEI P10 lite」には、インテリジェントバッテリー、Smart Power-Saving 5.0という機能の搭載をしております。
これらの機能により、省電力とアプリ使用の最適化で電池持ちが向上しています。
その他のスペックと共通点
AQUOS sense | HUAWEI P10 lite | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大8台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11b/g/n (2.4GHz) | IEEE 802.11 a/ b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz) |
Bluetooth | Ver.4.2 | ver4.1 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5 IPX8 | ― |
防塵 | IP6X | ― |
GPS | ○ | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ― |
NFC | ○ | ― |
生体認証 | 指紋センサー | 指紋センサー |
ハイレゾ 対応 | ― | ― |
指紋センサーでロック解除ができる!
「AQUOS sense」と「HUAWEI P10 lite」には、指紋センサーが搭載されました。
画面が消えた状態からでも、指紋センサー部分にタッチするだけでロック解除できます。
また、指紋センサーはホームキーとしても使えます。
もちろん、「HUAWEI P10 lite」にも指紋センサーが搭載しています。
「HUAWEI P10 lite」の場合は、背面に指紋センサー部分がありますね。
AQUOS senseの良い点
「AQUOS sense」よい点の紹介です。
Bluetooth対応規格が幅広い
- AQUOS senseのBluetooth対応規格→Ver.4.2
- HUAWEI P10 liteのBluetooth対応規格→Ver.4.1
Bluetooth対応規格は、「AQUOS sense」のほうが優れています。
Bluetoothをよく使う人は、気になる項目でしょう。
おサイフケータイ対応している
- AQUOS sense→おサイフケータイ対応
- HUAWEI P10 lite→おサイフケータイ非対応
「AQUOS sense」にのみ、おサイフケータイが対応となっています。
普段からおサイフケータイを使ってる人、機種変更を機におサイフケータイを使いたい人は注意してください。
防水性能・防塵性能を搭載している
- AQUOS senseの防水性能→IPX5/8
- HUAWEI P10 liteの防水性能→非登載
「AQUOS sense」の防水性能は、IPX5/8となります。
では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか?
下の表をみてください。
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
表からわかるように、「AQUOS sense」の防水性能はこのとおりです。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
HUAWEI P10 liteの良い点
「HUAWEI P10 lite」良い点の紹介です。
wi-fiの対応規格が広い
- AQUOS senseのwi-fi規格→IEEE802.11b/g/n
(2.4GHz) - HUAWEI P10 liteのwi-fi規格→IEEE 802.11a/ b/g/n/ac
(2.4GHz / 5GHz)
「HUAWEI P10 lite」では、wi-fi規格が5GHz帯まで対応しています。
これは地味ながらうれしい進歩です!
最新の通信規格をつかうことができます。
ナックルセンステクノロジーを搭載
「HUAWEI P10 lite」には、ナックルセンステクノロジーを初めてliteシリーズに搭載しました。
ナックルセンステクノロジーとは、HUAWEIが独自開発した機能です。
指関節で画面をノックしたり文字や輪郭を描くことで、機能を呼び出すことができます。
例えば、スクリーンショットやスクリーンレコードを撮ったりことが手軽にできます
- 指関節で「S」と書くと、スクリーンショット
- 指関節1本で2回ノック、これでスクリーンショットが起動する。
- 指関節2本で2回ノックすればスクリーンレコードが起動する。
この機能になれることができれば、使いやすくなることは、まちがいないでしょう。
まとめ
以上が、「AQUOS sense」と「HUAWEI P10 lite」スペックの違いでした。
まとめると以下の通りです。
【AQUOS senseを選ぶと満足する人】
- きれいなディスプレイで動画等を見たい人
- おサイフケータイが必須な人
- 水回りでよく使う人
- type-C充電器を使いたい人
【HUAWEI P10 liteを選ぶと満足する人】
- 暇つぶし程度でゲームをする人
- 急速充電が欲しい人
- ナックルセンスを使いたい人
UQモバイルから購入する人は必見!
「AQUOS sense」もしくは「HUAWEI P10 lite」が気になった人は必見です!
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ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
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