auから新製品のスマホが発表されましたね!
今冬は、以下の7機種があります!
- Xperia XZ3 SOV39
- AQUOS sense2 SHV43
- LG it LGV36
- Galaxy Note9 SCV40
- 「iPhone XS」
- 「iPhone XS Max」
- 「iPhone XR」
その中でも今回は、「AQUOS sense2」と「LG it LGV36」の性能を比較した記事となります。
機種変更の際に、なやまれている人は必見です。
デザイン
はじめにデザインの違いを見ていきましょう。
AQUOS sense2 デザインの特徴
AQUOS sense2のデザインをみていきましょう。
従来のスマホらしいデザインとなっています。
比較的、丸みを帯びたデザインが特徴ですね。
カメラ部分が出っ張っている
カメラ機能が向上したおかげなのかわからないのですが、カメラ部分に出っ張りあるようになりました。
すこし残念に感じざるを得ません。
LG it LGV36のデザイン
LG it LGV36のデザインをみていきましょう。
丸みを帯びたデザイン
従来のスマホらしいデザインですね。
背面がフラットですっきりしている
背面のカメラ部分がすっきりとしております。
机においてもガタガタしなさそうですね。
基本的なスペック
AQUOS sense2 | LG it | |
カラー | アイスグリーン シルキーホワイト ピンクゴールド ニュアンスブラック | メタリックレッド パールホワイト モロッカンブルー |
幅 高さ 厚さ | 約71 148 8.4mm | 72 145 8.0mm |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
CPU | SDM450 1.8GHz オクタコア | MSM8917 1.4GHz /クアッドコア |
重さ | 約155g | 約140g |
microSD 最大容量 | 512GB | 400GB |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 32GB | 32GB |
価格 | 30,000円前後 | – |
発売日 | 2018/11上旬 | 2018/11上旬 |
基本的な動作をするには十分?
「AQUOS sense2」と「LG it LGV36」の処理能力は、正直高いとは言えません。
そのため、ゲームや処理の多いアプリをつかう習慣がある人には向きません。
しかし下記動作がメインの人には、問題なくつかうことができるでしょう。
- ネット検索
- LINE
- 動画をみる
- 通話をする
このように使う人にとっては、十分に動作するスマホとなっています。
LG it LGV36のほうが良い点
LG it LGV36における、良い点の紹介です。
重量がかるい
- AQUOS sense2の重量→155g
- LG it LGV36の重量→140g
「LG it LGV36」のほうが、約15gほど軽いスマホなのです。
ディスプレイスペック
AQUOS sense2 | LG it | |
ディスプレイ タイプ | IGZO | IPS |
ディスプレイ サイズ | 約5.5インチ | 約5.0インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,160×1,080 (FHD+) | 1,280×720(HD) |
AQUOS sense2の特徴
「AQUOS sense2」における良い点の紹介です。
ディスプレイには、IGZOを使用している!
AQUOS sense2のディスプレイには、IGZOを使用しております。
そのため大画面ながらも省エネに成功しており、きれいな映像を映し出すのです!
以前の機種よりも、21%もの消費電力削減となっております。
水がついていても操作ができる
スマホに画面に水がついている状況だと、思いどおりの操作が困難となります。
あなたにも操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか?
しかし、IGZOディスプレイによって、水が付着していても思った通りの操作ができるものとなっております。
水が付着していても、ノイズ影響のすくない認識ができるためです。
最適な感度調整をおこなうことで、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。
主婦の方には、いいのではないでしょうか?
リッチカラー テクノロジーモバイル
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップしました。
写真も動画も、実物に近い色味で表示されます。
従来から備わっている機能も継続搭載
従来から備わっている機能が、継続搭載されております。
先にまとめておくと以下のような機能です。
- スクロールオート機能
- リラックスオート機能
- バーチャルHDR
スクロールオート機能がある
インターネットやSNSなどの縦に長いページを、自動でスクロールする機能です。
ゆっくりとスクロールし、表示されたボタンの上で指を離すとスクロールオートがスタートします。
まるで、テレビを流し見する感覚です。
リラックスオート性能
リラックスオート機能とよばれるものが搭載されております。
リラックスオートとは、どのような機能なのでしょうか?
以下の通りです!
就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行します。
目に優しい画面表示となります。
就寝前にスマホいじりする人には、あってうれしい機能ですね。
バーチャルHDR機能がある
普通画質の動画コンテンツや自分で撮影した動画も、HDR画質のように表現豊かな表示で再生できる、バーチャルHDRというものが搭載しています。
上の画像のように、色が濃くなっていることがわかりますね。
カメラのスペック
AQUOS sense2 | LG it | |
有効画素数 | メイン:約1,200万画素 サブ:約800万画素 | メイン:約1,300万画素 サブ:約500万画素 |
撮影素子 | CMOS | CMOS |
F値 | メイン:2.0 サブ:2.2 | メイン:2.4 サブ:2.4 |
撮影ライト | ○ | ○ |
オート フォーカス 機能 | ○ | ○ |
手ブレ 補正機能 (電子式) | ― | ― |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ― | ― |
接写機能 | ○ | ― |
動画最大 撮影サイズ | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 |
動画ズーム | 8倍 | 4倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 4,000×3,000 | 4,160×3,120 |
静止画 ズーム | 8倍 | 4倍 |
AQUOS sense2の特徴
AQUOS sense2の特徴を紹介します。
以前よりも、50%明るさUP
AQUOS sense2のカメラには、大型ピクセルセンサーを搭載・F値2.0のカメラレンズを搭載したことで、従来よりも明るさが50%も上昇しました!
AIオートにより、雰囲気がでる写真が撮れる
AIオートとよばれる機能により、写真撮影時に、料理や夕景など、撮影するシーンにぴったりのモードをAIが自動でセレクトします。
シーン撮影は、以下の7パターンが用意されております。
- 人
- 料理
- 花
- 夕景
- 花火
- QRコード
- 白板・黒板
手動で選ぶ必要もないため、瞬時にきれいな写真がのこせるのです!
ハイスピードフォーカス機能
AQUOS sense2のカメラには、ハイスピードフォーカス機能があります。
動く被写体にたいしても、瞬時にピントをあわせることができます。
動き回る子供の撮影も手軽にできてしまいます☆
インカメラにもフラッシュ機能搭載
「AQUOS sense2」には、インカメラでもフラッシュ機能を搭載しました。
フラッシュとして画面が発光し、明るくインカメラ撮影できます。
LG it LGV36の特徴
LG it LGV36の特徴を紹介します。
カメラに不慣れな人でも簡単に扱うことができる
このように、屋外など、逆光のシーンで暗い部分が黒くつぶれないように自動で補正してくれます。
また、画面をタップするとアイコンが表示され、その箇所にピントが合います。
直観的にカメラ撮影が行えます。
声や動きでシャッターが切れる
「LG it LGV36」では、声や動きでシャッターを切ることができます。
ジェスチャーショット
① サブカメラに向けて手のひらをかざすとカメラが認識します。
② そのまま手を握るとカウントダウン後にシャッターが切れます。
カメラに向けて「チーズ」「スマイル」「トリマス」と声をかけるとシャッターが切れます。
シャッターボタンを押す際の手ブレを未然に防げます。
充電関連のスペック
AQUOS sense2 | LG it | |
電池容量 | 2,700mAh | 2,500mAh |
通話時間 | 約1,910分 | 約910分 |
待受時間 | 約650時間 | 約330時間 |
電池 持ち時間 | 約125時間 | 約105時間 |
充電時間 | TypeC 01:約160分 TypeC 02:約150分 | ACアダプタ 05:約180分 |
テレビ | ― | ― |
テレビ連続 視聴時間 | ― | ― |
電池パック 取り外し | ― | ○ |
バッテリー 節電 | ○ | ○ |
充電方式 | TypeC 01 TypeC 02 | ACアダプタ 05 |
AQUOS sense2のほうが良い点
「AQUOS sense2」における、良い点の紹介です。
USB Type-Cでの充電
「AQUOS sense2」の充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
しかし、TypeC共通ACアダプタ01/02は別売です。
充電器くらい付属品にしてほしいものですね…。
バックライトの消費電力を下げることができる
液晶ディスプレイは、本体の裏面から光をとりこむことで、明るく映像としてみることができるようになっています。
しかし、液晶の性質上、裏面からとりこんだ光をさえぎってしまうのです。
そのため、光の量がすくなくなります。
一方、IGZO液晶では、裏面からの光のさえぎりが少なく、たくさんの光をとりこむことができます。
つまり、今まで液晶と比べると、IGZO液晶はより少ないLEDの光量で同じ明るさの映像を表示させることができるのです。
スマホにおいて電池をもっとも消費する原因は、LEDをつかうことなのです。
LEDの光量をおさえる=電池の持ち向上につながるのです。
LG it LGV36の特徴
LG it LGV36の特徴を紹介します。
電池の取り外しができる
昨今のスマホは、電池の取り外しを自身で行えませんが、「LG it LGV36」ではそれができます!
突然の不具合があっても電池を外せば、たいがいのことは大丈夫です。
また、別売りの電池パックを手元に用意しておくと長時間の利用もできます。
その他のスペック
AQUOS sense2 | LG it | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大8台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast 対応 | ○ | ― |
Bluetooth | Ver.4.2 | Ver.4.2 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5 IPX8 | ― |
防塵 | IP6X | ― |
GPS | ○ | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ― |
NFC | ○ | ― |
ハイレゾ 対応 | ○ | ― |
このようにあらゆる点で、AQUOS sense2が優れていることがわかりますね。
UQモバイルに興味ある人必見!
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ここまでご覧いただきありがとうございました。
まとめ
以上が、「AQUOS sense2」と「LG it LGV36」のちがいでした。
良い点をまとめると以下のようになります。
【AQUOS sense2を選ぶと満足する人】
- 画質がきれい
- 画面サイズがおおきい
- 電池持ちがよく、充電時間がみじかい
【LG it LGV36を選ぶと満足する人】
- 軽いスマホが好きな人
- スマホを使いこなせない人
ここまでご覧いただきありがとうございました!