スマホの機能の中には、Bluetoothとよばれる機能があります。
では、Bluetoothとはどういったものなのでしょうか?
「Bluetooth」とは、デジタル機器の近距離間データ通信に使う無線通信技術の1つです。
簡単にいえば、線でつなぐことなく周辺機器をつかえるようになります。
周辺機器とは、イヤホンやスピーカー、キーボードを意味します
Bluetoothが正常に機能しない不具合がでたことはありませんか?
- Bluetooth対応イヤホンがつかえない。
- Bluetoothが検出されない。
- 接続が断続的に途切れる。
今回は、Bluetoothが正常に機能しないときに効果的な対処法を紹介していきます。
よろしくお願いします。
そもそもBluetoothとは?
まずは、Bluetoothについての紹介となります。
バージョン 特長 Ver.1.1 このバージョンから普及が始まる。 Ver.1.2 2.7GHz帯を使用する無線LAN(11b/g)との干渉対策をした。 Ver.2.0+EDR 上のバージョンより3倍の通信速度となった。 Ver.2.1+EDR ペアリングが簡単になった。
「Sniff Subrating」機能が追加される。
マウスやキーボードなど待機時間の長い機器のバッテリーを5倍長持ちさせるVer.3.0 従来の約8倍となる、約24Mbpsのデータ転送速度を実現した。
電源管理機能も強化され、さらに省電力に成功した。Ver.4.0 大幅な省電力化を実現する。
低消費電力モードBLE(Bluetooth Low Energy)に対応した。Ver.4.1 4.0を高機能にした。
自動再接続やLTEとBluetooth機器間での干渉を抑えた。Ver.4.2 セキュリティーの強化。
転送速度の高速化。Ver.5.0 ver4.0よりデータ通信速度が2倍となる。
さらに通信範囲が4倍になる。
引用:でじにゅー様
- スマホの対応しているのが、ver.4.0
- つかおうと思っているBluetooth機器がver5.0
このようなときには、スマホ側でうまく認識しないことがあります。
そのため、Bluetoothが検出されないことがあります。
あらかじめご注意ください。
設定を確認してみよう
Bluetoothをオンにする
「設定のアプリ」から「Bluetooth」をタップ
「Bluetooth」の機能が「オン」になっている確認する
ペアリングができているか確認する
ペアリングとは、スマホとBluetooth機器を使うようにすることです。
あなたの使っているスマホが、使おうと思っているBluetooth機器の設定をできているのか確認しましょう。
この設定ができていないと、Bluetoothをつかうことはできません。
一時的な不具合が起きている場合の対処法
電池パックの取り外してみよう(強制再起動・強制終了)
電池パックの取り外しは、一時的な不具合にとても有効な手段となります。
しかし、近年のスマホは電池パックが取り外せない機種が多数あります。
その時は、強制終了という方法をおこないます。
強制的に電源を落とし、スマホをリフレッシュさせる効果があります。
電池脱着の代わりと認識していただいてかまいません。
充電器にさした状態で強制終了をおこなうとよりよいでしょう!
機種によって起動方法はさまざまです。
詳細はこちらの記事をごらんください。
セーフモードを試してみる
セーフモードとは、一時的にアプリの起動を抑制する特殊な機能です。
これにより本体での不具合なのか、アプリやデータが悪さをしているのかを判断することができます。
また機種によって起動方法はさまざまです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
ソフトウェアのアップデートする
ソフトウェアのアップデートをすることで、システム原因の不具合を解消することができます。
早速、操作方法を確認していきましょう。
「設定」のアプリから「端末情報」をタップする。
「ソフトウェア更新」の項目をタップする。
あとは注意事項に従って、アップデートをします。
まとめ
以上がBluetoothトラブルの対処法でした。
まとめると以下の通りです。
- Bluetoothをオンにする
- ペアリングができているか確認する
- 電池パックの取り外してみよう(強制再起動・強制終了)
- セーフモードを試してみる
- ソフトウェアのアップデートする
これらの対策を複数回することも、有効な手段といえます!
ここまでありがとうございました。
コメント
雑音が入りますどうすればいいですか?
紅葉揚げ様、コメントありがとうございます。
利用されている機器が明確でないので、助言いたしかねます。
申し訳ございません。
お手数ですが、メーカー相談いただければ確実だとおもわれます。