auから、2017年秋冬モデルとして新作のスマホが発表されました。
Samsung製品「Galaxy Note 8 SCV37」とSONY製品「Xperia XZ1 SOV36」とSHARP製品「AQUOS sense SHV40」の3機種です。
その中でも、夏モデルのHTC製品「HTC U11 HTV33」とSONY製品「Xperia XZ1 SOV36」を比較した記事となります。
それでは、よろしくお願いいたします。
デザインの違い
デザインを見ていきましょう。
「Xperia XZ1」では、背面から側面にかけて継ぎ目のないデザインとなりました。
そのため、曲げ・捻じれ強度が過去最高に向上しています。
ガラス面には「Gorilla Glass 5」をつかいました。
往来のXperiaと比べても、1.5倍以上の強度となっております。
カメラ部分は「Motion Eyeカメラ」搭載により、すこし出っ張っいるデザインです。
この出っ張りは何とかならないのか、気がかりな点です。
続いて、「HTC U11 HTV33」のデザインをみましょう。
前面だけでなく、背面にもガラス素材をつかっています。
「HTC U11 HTV33」のほうも若干ですが、カメラ部分が出っ張っているように見えますね。
うーん、残念。
またイヤホンジャックがないスマホです。
【Xperia XZ1 SOV36の特徴】
- 四つ角が角張っている
- カメラのリング部分が出っ張っている
- 画面の強度に力を入れている
【HTC U11 HTV33の特徴】
- 全体的にまるっこい
- 表面がガラス素材になっている
- イヤホンジャックなし
基本的なスペックと共通点
Xperia XZ1 SOV36 | HTC U11 HTV33 | |
カラー | ブラック ウォームシルバー ムーンリットブルー ヴィーナスピンク | ブリリアントブラック サファイアブルー |
幅 高さ 厚さ | 73 148 7.4mm | 76 154 8.3mm |
OS | Android™ 8.0 | Android™ 7.1 |
CPU | Snapdragon 835 MSM8998 2.45GHz/クアッドコア 1.9GHz/クアッドコア | Snapdragon 835 MSM8998 2.36~2.45GHz /クアッドコア 1.9GHz/クアッドコア |
重さ | 約156g | 約170g |
micro SDXCカード | 256GB | 200GB |
ICカード | Nano IC Card | Nano IC Card |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
発売日 | 2017年11月中旬 | 2017年7月14日発売 |
【共通点】
- CPU
- RAM
- ROM(本体容量)
このように、基本的なスペックは似ていることがわかります。
ちなみに、CPUは同じものを搭載していますが、「Ghz」の数値が少しことなっています。
ここでは、「Ghz」の数値差は考慮しないことにします。
「Xperia XZ1 SOV36」が良い点
「Xperia XZ1 SOV36」における、良い点の紹介です。
カラーバリエーションが豊富
- Xperia XZ1 SOV36のカラー→黒・銀・ピンク・青系統の4色
- HTC U11 HTV33のカラー→黒・青系統の2色
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、カラーバリエーションが豊富ということがわかります。
男女問わず、喜ばしい点となります。
本体が軽い
- Xperia XZ1 SOV36の重量→約156g
- HTC U11 HTV33の重量→約170g
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、14gほど軽く、持ち歩きやすいスマホとなります。
おそらく今、あなたが持っているスマホと大きな差はないでしょう。
気軽に機種変更ができますね。
microSDXCカードの対応容量が幅広い
- Xperia XZ1 SOV36の対応SDカード→256GB
- HTC U11 HTV33の対応SDカード→200GB
「Xperia XZ1 SOV36」の方が、SDカードが幅広く対応しています。
多くのデータをもちあるく人にとっては、喜ばしい点でしょう。
「HTC U11 HTV33」の方が良い点
「HTC U11 HTV33」における、良い点なし。
ディスプレイスペックと共通点
Xperia XZ1 SOV36 | HTC U11 HTV33 | |
ディスプレイ タイプ | トリルミナス ディスプレイ for mobile | Super LCD5 |
ディスプレイ サイズ | 約5.2インチ | 約5.5インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 1,920×1,080 (Full HD) | 2,560×1,440 (WQHD) |
「Xperia XZ1 SOV36」の方が良い点
「Xperia XZ1 SOV36」ディスプレイスペックにおける、良い点の紹介です。
HDR機能に対応
「Xperia XZ1 SOV36」は、4K HDR対応のディスプレイをスマホに採用しました。
フルHDの4倍もの解像度をもっております。
つまり従来よりも、きれいな画面表示ができるようになったのです。
また、NetflixでHDRコンテンツがみることができます。
しかし、サービスは予告なく変更することがあるようです。
低解像度の映像をよりクリアに表示する
液晶テレビ ブラビアの技術を、スマホ向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載しております。
インターネットで配信されている画質の低い映像なども、くっきり鮮やかに再生します。
自分好みの色彩調整が行うことができる
「Xperia XZ1 SOV36」のディスプレイには、広い色域・高コントラスト・高精細の3つの要素にこだわっています。
以下のように、設定を変更することができます。
- プロフェッショナルモード:オリジナルの色彩で再現します。
- スタンダードモード:色鮮やかに再現します。
- ダイナミックモード:スタンダードモードより強調した色彩で再現します。
ユーザー好みのディスプレイに色彩調整をすることができます!
ディスプレイにこだわりのある人には、気になることですね!
「HTC U11 HTV33」の方が良い点
「HTC U11 HTV33」ディスプレイスペックにおける、良い点の紹介です。
画面サイズがおおきい
- Xperia XZ1 SOV36の画面サイズ→約5.2インチ
- HTC U11 HTV33の画面サイズ→約5.5インチ
「HTC U11 HTV33」のほうが、約0.3インチほど大きい画面となっております。
ディスプレイ解像度がたかい
- Xperia XZ1 SOV36の画面解像度→1,920×1,080(Full HD)
- HTC U11 HTV33の画面解像度→2,560×1,440(WQHD)
「HTC U11 HTV33」のほうが、1段階ほどよく画面表示することができます。
カメラのスペックと共通点
Xperia XZ1 SOV36 | HTC U11 HTV33 | |
有効画素数 | メイン:約1,920万画素 サブ:約1,320万画素 | メイン:約1,200万画素 (ウルトラピクセル) サブ:約1,600万画素 |
F値 | メイン:2.0 サブ:2.0 | メイン:1.7 サブ:2.0 |
撮影素子 | メイン:CMOS サブ:CMOS | メイン:CMOS サブ:CMOS |
撮影ライト | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
オートフォーカス 機能 | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ補正機能 手ブレ軽減機能 | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
接写機能 | ○ | ○ |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 3,840×2,160 |
動画ズーム | 8倍 | 4倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 5,056×3,792 | 4,032×3,024 |
静止画ズーム | 8倍 | 4倍 |
こちらがカメラのスペックです。
あらかじめ1つだけ、伝えたいことがあります。
単純に画素数をみると「Xperia XZ1 SOV36」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。
きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。
申し訳ございません。
「Xperia XZ1 SOV36」の方が良い点、特徴
「Xperia XZ1 SOV36」カメラスペックにおける、良い点の紹介です。
ズーム機能が優れている
- Xperia XZ1 SOV36のズーム倍率→8倍
- HTC U11 HTV33のズーム倍率→4倍
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、遠くのものをきれいに撮ることができます。
先読み撮影で笑顔検知ができる
「Xperia XZ1 SOV36」には、シャッターを押すとメモリに一時保存された撮影時の前後最大4枚の写真を記録します。
そして、ベストショットを選んで残せる「先読み撮影」が搭載されています。
シャッタータイミングが遅れてもベストショットを選んで残せます。
新機能として、笑顔検知が新たに追加されました!
3Dスキャンができる
「Xperia XZ1 SOV36」では、ソニー独自開発のアプリ「3Dクリエーター」を使い3D撮影ができます。
人物やお気に入りの人形、食べ物など、360°の写真がとれるのです。
人の顔であれば約30秒で撮影できます。
アバターを作ってARで遊んだり、3DアニメーションをSNSでシェアして楽しめます。
最大12800までISO感度を上げることができる
- マニュアル設定での最高値 ISO3200
- オート設定での最高値 ISO12800
「Xperia XZ1 SOV36」のカメラには、ISO12800まで上げることができます。
ISO感度ってどういった数値なのでしょうか?
ISO感度とはレンズから入ってきた光を、カメラ内でどのくらい増幅させるかの指標になります。
カメラ内に入ってくる光の量は、絞りとシャッター速度で決定され、その光の量から適切な明るさの画像になるように光を増幅させます。
その増幅具合を数字で表しています。例えば、ISO200とはISO100の2倍感度が高いことを示し、ISO100の時に比べて光の量が半分の場所でも同じ明るさで写真を撮ることができます。
このことからわかるように「Xperia XZ1 SOV36」は、暗い場所でも明るく写真を撮ることができます。
オートフォーカス連射ができる
被写体の動きを予測してフォーカスを合わせつづけます。
走っている子どもやペットなどをクリアに連写するのです。
約1秒間で最大10枚の連写ができます。
意外と今までになかった機能のようです。
ディスプレイフラッシュ機能追加
「Xperia XZ1 SOV36」は、サブカメラでもフラッシュ機能が搭載しました。
この機能を「ディスプレイフラッシュ」といいます。
薄暗いシーンでも、明るい自撮りが簡単にできるようになりました。
960fpsのスーパースロー撮影ができる
- Xperia XZ1 SOV36のスローモーション機能→最大960fps
「Xperia XZ1 SOV36」には、最大960fpsのスローモーションカメラをとることができます。
960fpsとはどういった数値なのでしょうか?
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Xperia XZ1 SOV36」のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
シャッタースピードを調整することができる
シャッタースピード 1/250秒
シャッタースピード 1/4000秒
このように「Xperia XZ1 SOV36」には、シャッタースピードを変更することができます。
止まったような写真にするだけでなく、シャッタースピードをおそくすることで、幻想的な写真をのこすこともできます。
(例)
普段からシャッタースピードを遅くしていると、手ぶれ起こしやすいようなので注意してください。
「HTC U11 HTV33」の方が良い点、特徴
「HTC U11 HTV33」カメラスペックにおける、良い点の紹介です。
暗い環境につよい
- Xperia XZ1 SOV36のF値→メイン・サブ2.0
- HTC U11 HTV33のF値→メイン1.7・サブ1.7
「HTC U11 HTV33」 のメインカメラには、F値1.7の明るいレンズを搭載しています。
そのため、夜間や屋内などでもキレイにセルフィーが撮れます。
HDR撮影でも超高速で撮影ができる
「HTC U11 HTV33」にはシャッターラグのないHDRの利点を生かすため、オートHDRブースト機能を導入しました。
HDRブースト機能は、クリアかつバランスのとれた写真をとるため、1度に複数の写真をとり、速度をおとすことなく影とハイライトを計測します。
そこにテクスチャーと色を強調させることで、最高の1枚をのこせます。
この技術を、動画にもつかわれています。
そのため、クリアな動画撮影もできるようになっています。
Uウルトラスピード・オートフォーカス機能
「HTC U11 HTV33」は、フルセンサーのオートフォーカス(AF)技術をつかっております。
この技術は、最上位のDSLR(一眼レフ)カメラにもつかわれているのです。
動きまわるもの、暗い状況でのカメラ撮影にとっても相性よし。
電子手ぶれ補正システム
「HTC U11 HTV33」の「光学及び電子手ぶれ補正システム」は、写真もビデオも安定化させます。
たとえ手が震えていても、徹底的に補正してくれます。
インカメラにも機能が充実している
「HTC U11 HTV33」に搭載したインカメラは、解像度1600万画素となっています。
さらに、メインカメラと同様の、強力なHDRブースト機能とノイズ除去機能を搭載。
「HTC U11 HTV33」のインカメラは、他社のスマホをくらべても、まったく引けを取らないでしょう。
充電関連のスペックと共通点
Xperia XZ1 SOV36 | HTC U11 HTV33 | |
電池容量 | 2,700mAh | 3,000mAh |
通話時間 | 約1,420分 | 約1,220分 |
待受時間 | 約420時間 | 約320時間 |
電池持ち時間 | 約100時間 | 約80時間 |
充電時間 | 約160分 | 約100分 |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー節電 | ○ | ○ |
充電方式 | type-C | type-C |
USB Type-Cでの充電
両機種ともに、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
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「Xperia XZ1 SOV36」が良い点
「Xperia XZ1 SOV36」電池スペックにおける、良い点の紹介です。
電池の持ちがよい!
「Xperia XZ1 SOV36」の方が、電池の持ちが結果となっています。
しかし、電池の容量には違いがあります。
- Xperia XZ1 SOV36の電池容量→2.700mAh
- HTC U11 HTV33の電池容量→3.000mAh
このように、「Xperia XZ1 SOV36」のほうが300mAh小さい容量となっています。
しかし、電池の持ちは「Xperia XZ1 SOV36」のほうがいいですね!
決して、「電池容量が大きければよい!」というわけではないことがわかりますね。
「HTC U11 HTV33」が良い点
「HTC U11 HTV33」電池スペックにおける、良い点の紹介です。
充電時間が短い
- Xperia XZ1 SOV36の充電時間→約160分
- HTC U11 HTV33の充電時間→約100分
「HTC U11 HTV33」のほうが、60分つまり1時間もはやく充電が完了します。
この違いは、かなり大きいのではないでしょうか?
その他のスペックと共通点
Xperia XZ1 SOV36 | HTC U11 HTV33 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大8台 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast対応 | ○ | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.4.2 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX7 |
防塵 | IP6X | IP6X |
ハイレゾ対応 | ○ | ○ |
GPS | ○ | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ワンセグ:- フルセグ:- |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約9時間40分 フルセグ:約8時間10分 | ワンセグ:- フルセグ:- |
スペック上では、ほとんどの項目がおなじ結果となっています。
【共通点】
- Wi-Fi規格
- Miracast対応
- GPS対応
- おサイフケータイ対応
- NFC対応
- ハイレゾ対応
「Xperia XZ1 SOV36」の良い点・特徴
「Xperia XZ1 SOV36」における、良い点の紹介です。
Bluetoothの規格がよい
- Xperia XZ1 SOV36のBluetooth対応規格→Ver.5.0
- HTC U11 HTV33のBluetooth対応規格→Ver.4.2
Bluetoothの規格は、現段階の最新は5.0です。
「Xperia XZ1 SOV36」にて、最新バージョンのBluetooth規格となりました。
Bluetoothを頻繁につかう人なら、安心のおける進化ですね。
フロントステレオスピーカー
従来機種と比べて音量が約50%アップしました。
音楽や動画などを、Xperia史上最大音量のダイナミックなサウンドで楽しめます。
フルセグ機能を搭載している
- 「Xperia XZ1 SOV36」→ フルセグ搭載
- 「HTC U11 HTV33」→フルセグ非搭載
フルセグ機能を使わない人からすると、気にならない項目でしょう。
防水性能が優れている
- Xperia XZ1 SOV36の防水性能→IPX5/IPX8
- HTC U11 HTV33の防水性能→IPX7
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
この表が防水性能の基準となっています。
「Xperia XZ1 SOV36」の防水性能は、このようになります。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
一方、「HTC U11 HTV33」だとこのようになります
- 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護
「Xperia XZ1 SOV36」の方が、防水性能に優れていることがわかります。
ただし、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
「HTC U11 HTV33」の方が良い点、特徴
「HTC U11 HTV33」における、良い点の紹介です。
エッジ・センス機能
「HTC U11 HTV33」には新機能の1つとして、「エッジ・センス」機能が追加されました。
スマホを握ると、アプリの起動ができるのです。
設定次第であらゆる機能やアプリに割りあてることができます。
個人的に興味のある機能の1つです。
アクティブノイズキャンセル機能
「HTC U11 HTV33」にはアクティブノイズキャンセル機能が追加されました。
アクティブノイズキャンセル機能により、周囲の雑音を消音にかえることができます。
音楽にこだわりがあるかたにとっては、たいへん興味深い機能でしょう。
アクティブノイズキャンセル機能に加えて、あなたのきこえ方にあわせて音をチューニングします。
人によって耳の構造やきこえ方がちがいますが、 「HTC Uソニック・ハイレゾ」は、音の反響からあなたの耳の構造を解析し、音のチューニングをおこないます。
うれしいことに、アクティブノイズキャンセル機能つきのイヤホンが付属します!
BoomSound
音を再生するためのスピーカーが、アップグレードされました。
その名も「BoomSound Hi-Fi」
上部のスピーカーは、高音・中音領域をよりゆたかに。
下部のスピーカーは、大きくクリアな深い低音域(ベース音)をひびかせます。
つまり、スピーカー自体もよりよいものになっています!
まとめ
以上が、「Xperia XZ1 SOV36」と「HTC U11 HTV33」の違いでした。
「Xperia XZ1 SOV36」を選べば満足する人
- 今までのイヤホンを使いたい人
- 大容量のSDカードを使いたい人
- カメラの3Dスキャンを使いたい人
- 水回りでつかうことが多い人
「HTC U11 HTV33」を選べば満足する人
- ガラスデザインが好きな人
- 画質を重視する人
- エッジセンス機能を使いたい人
- ハイレゾ機能を手軽に楽しみたい
あえて、このように取り上げましたが、スペックは充実しているので、どっちを選んでも基本的に満足するでしょう。
またカメラ機能は、あなたの好みもあることでしょう。
事前にショップで確認することをおすすめします。
個人的には、「HTC U11 HTV33」のカメラ機能の方が興味をそそられます!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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