UQモバイルってとっても人気の格安SIMですよね。
当ブログはもちろん、TV・雑誌・ニュース・町中の広告たくさんの媒体でおすすめされているということがわかります。
もちろんお客様満足度が高水準なものとなっているので、口コミとしてひろがっていることでしょう。
そんなわたしは大手キャリアと契約していた時は、毎月のスマホ代金を7,500円ほど払っていました。
正直馬鹿らしくなり、自分なりに情報を集めた結果、UQモバイルと契約にいたりました。
そのおかげで苦痛に感じていたスマホ代金が、5,000円以上も安くなったのです!
このページを見ているということは、あなたもスマホ料金に悩んでいませんか?
それとも、UQモバイルに興味がありますか?
あなたの役に立つために、UQモバイルのメリット・デメリットをまとめてみました!
「携帯料金がやすくなるなら興味あるけど、どんなものかよく分からない…。」そんな人は必見です!
UQモバイルキャッシュバックキャンペーンについて
その前に朗報です!
UQモバイルキャッシュバックページからUQモバイルに申し込みすると、10,000~13,000円の現金がかえってきます!
くわしいキャンペーン内容は、こちらに記事としてまとめています。
またこちらから、UQモバイルキャッシュバックページにつながります。
UQモバイルの16のメリットを紹介
UQモバイルのメリットは、本当にたくさんあります。
その中でも、「通信速度が安定していて速いことが、最大の特徴かつメリット」といえるでしょう。
先にメリットをまとめておくと、以下のとおりです。
- 毎月のスマホ代金が、5,000円以上安くなる
- 家族割でさらに安くなる
- 通信の品質がよく、めちゃくちゃ安定している
- 通話料金コミコミのプランがある
- データ無制限プランが用意されている
- データ繰り越しサービスがある
- データチャージが手軽にできる
- データ通信のターボモードと節約モード切り替えが簡単にできる
- テザリングが無料でできる
- 期間限定でデータ容量・通話時間倍増中
- UQメールアドレスがつかえる
- 口座振替で契約することができる
- Wi-Fiスポットが無料で使うことができる
- フィルタリングが充実している
- auかんたん決済を使うことができる
- 本契約前にUQモバイルを無料で体験することができる
細かいところまでかいていくので、かなり多くなってしまいました…
では、それぞれの内容を詳しくみていきましょう。
毎月のスマホ代金が、5,000円以上安くなる
UQモバイルは格安SIMのため、毎月のスマホ代を大きく節約することができます。
実際にわたしは、大手キャリアで契約していたときは、7.500円ほど払っていました。
UQモバイルに契約した今になっては、毎月2,500円ほどで済んでいます。
その差額は、5,000円です。
年単位で考えると、60,000円です。
これなら、旅行だってできる金額ですね
仮に家族4人が、大手キャリアからUQモバイルになったことを想定してみましょう。
1年間で240,000円の節約をすることができます。
いよいよ、馬鹿にできない金額となりますね。
毎月の料金を大幅に安くできることが、格安SIMであるUQモバイルに契約するメリットと言えるでしょう。
携帯代、先月auで1.3万くらいに対して、今月UQモバイルに変えたら2700円弱とかクソ安。
時たま通信が遅いときあるけど、この価格なら全然良い。
私1人で1万くらい節約になっとるわ。— だいごろう (@sticrar) 2017年10月13日
格安SIMサイコーだね。
家族割でさらに安くなる
UQモバイルには、「UQ家族割」というサービスがあります。
2回線目以降の契約が、毎月500円割引されるのです!
ただでさえ安い毎月料金が、家族単位で契約することでさらに安くすることができます。
通話料込の金額で、1.480円でスマホを持つことができます。
お子様に新しくスマホを持たせるには、もってこいですね。
詳しくは、こちらの記事にまとめています。
【2018年版】UQモバイルの家族割で毎月500円お得になる!?利用の条件とは?
通信の品質がよく、めちゃくちゃ安定している
大手キャリアに比べると、格安SIMは通信の品質が劣っています。
特に、お昼12時や夕方18時には、なかなかつながらないことがあるでしょう。
しかしUQモバイルであれば、混雑する時間帯でも快適な通信をすることができます。
もちろん、快適とはいっても大手キャリアに比べて劣ることもありますが、そん色ないこともあります!
それ以上にUQモバイルは、他社の格安SIMと比べると圧倒的に安定しており高速なデータ通信ができます。
この点は、他社にはないメリットといえるでしょう。
携帯をUQモバイルにしたら、携帯料金が半額になった。しかも、通信速度も同じくらい。
— saw (@saw_01) 2017年9月9日
通信速度については、こちらの記事で検証しているので確認ください。
通話料金コミコミのプランがある
格安SIMでは、通話コミコミのプランは少ないのが現状です。
そのため通話をよくする人は、格安SIMにすることで損してしまう特徴がありました。
しかしUQモバイルには、通話コミコミのプランを開始しています。
おしゃべりプラン・ぴったりプランという名称です。
特徴は、このようになります。
- 60分~180分の無料通話もしくは5分以内の通話かけ放題
- データ(2GB〜14GB)を無駄なく使える
- メイン回線として使うことができる
- 高速データ量を使い切った場合でも300kbps出る
- 対象の格安スマホ/iPhoneとセットで13,000円分現金がもらえる
このように、通話をよくする人にもおすすめできるようになりました。
こちらの記事にプランについては解説しているので、興味のある方は参考にしてください。
データ無制限プランが用意されている
データ無制限のプランも用意されています。
データ制限が、不愉快な人にもってこいなプランです。
しかし、最速で500kbpsの通信速度となります。
500kbpsでできることを簡単に紹介します。
- LINEなどのSNS
- メール
- テキスト主体のwebサイト閲覧
- 動画再生は360pまで
高画質での動画視聴などは、困難ですので注意してください。
SIMロック解除したiPadにUQモバイル無制限プランSIMを突っ込んだ。昼夕は300K bpsとまあまあ。ネット、LINE、低速YouTube、無限radikoと最高の環境となった。
D時代の契約を随時切り替えて行く予定。— よしぞう (@zipang4976) 2017年12月4日
データ繰り越しサービスがある
データ繰り越しサービスがあります。
データ繰り越しとは、「余った通信量を翌月に繰り越す」ことをいいます。
私のライフスタイルでは、毎月のデータ通信容量は3GBで十分ですが、4GB~5GBまでつかってしまうことがありました。
しかしデータ繰り越しのおかげで、3GBでも安心して使うことができました。
もしデータ繰り越しがなければ、6GBに契約していたでしょう。
そうしないと、安心できないので。
このサービスがあるとないとで、毎月の料金が1段階ほどちがってきます。
無理に大容量のプランにしなくて済むので、メリットの1つといえるでしょう。
データチャージが手軽にできる
契約するプランに応じて、利用できるデータ通信の容量がきめられています。
しかし、データ通信をすべて使い切っても、任意のタイミングで追加購入することができます。
有効期限は、チャージしてから90日と長く設定されています。
また、データチャージ分から消費されていくのです。
こういったことがあるので、データ繰り越しも無駄なくできることでしょう。
基礎データと追加データが色分けされていて、アプリ自体も見やすくなっています。
データ通信のターボモードと節約モード切り替えが簡単にできる
専用アプリをつかって、ターボモードと節約モードを簡単に切り替えることができます。
節約モードに切り替えると、低速回線でネットをすることができます。
UQモバイルのメリットである高速通信を封印する認識です。
データの使いすぎで通信が遅くなる状態を意図的に作り出すモードです。
表にすると以下のとおりです。
通信速度 | データ使用 | |
ターボON (高速通信) | 最大225mbps | 消費する |
ターボOFF (低速通信) | 最大500kbps | 消費しない |
月初めに使いすぎたから、月終わりは節約することもできます。
節約モードでは、データ通信に制限はありません。
無限にインターネットができます!
しかし、通信の速度は遅くなるのでご注意を。
UQモバイルの節約モードすごい。ゲームのプレイ自体はサクサクいける。さすがにデータのダウンロードはWi-Fiでやったけど。で、何がすごいって、節約モードだとデータ容量を消費しないってこと。もう1つ容量少ないコースでも良かったかもってくらい消費しない。
— わたぬき (@wtnku) 2017年12月9日
テザリングが無料でできる
UQモバイルでは、テザリング機能を無料で使うことができます。
テザリングとは、スマホで受信した電波を飛ばして、パソコンやゲーム機などでネットができるようにする機能です。
このテザリングをつかう人なら、この上ないメリットとなるはずです!
大手キャリアだとテザリングは有料(500円/月)になることが多いですが、UQモバイルだとそうではないのです!!
無料です!
ただスマホによっては、テザリング機能がないスマホもあります。
事前にチェックしておいて損をしないことでしょう。
期間限定でデータ容量・通話時間倍増中
現在は、データ容量・通話時間倍増のキャンペーンを実施中です。
条件としては、おしゃべりプラン・ぴったりプランに契約する必要があります。
1GBの容量で契約しても、毎月2GB使えます
データ繰り越しを駆使すれば、最大で4GBになります。
3GBの要領で契約すると、毎月6GB使えます。
データ繰り越しを駆使すれば、最大で12GBになります。
7GBも同様です。
この限定でもらえるデータ容量は、自動で付与されるわけではありません。
毎月手動でチャージをしなけれななりません。
ちなみに、終了時期は未定となります。
UQモバイル、データ容量が3GBのところ最大2年間6GBになるはずなのになってないと思ったら自分で3GB追加してその金額が無料になるってことだったのか。読んでて店舗で説明された時に言われたのを思い出した(〃∀〃)ゞ pic.twitter.com/QabDixP1Wm
— ゆっこ (プチ課金勢) (@usa7usa7usa7) 2017年7月20日
UQメールアドレスがつかえる
大手キャリアから格安SIMに移行すると、大手キャリアのメールアドレスがつかえなくなります。
UQモバイルに乗り換えると、「@docomo.co.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.co.jp」のメールアドレスが使えなくなります。
メールアドレスがなくなるから、大手キャリアのままにしている人もいるでしょう。
しかしUQモバイルでは、「○○○○@uqmobile.jp」のメールアドレスをつかうことができます。
月額200円ではありますが、メールアドレスを作ることができます。
格安SIMに変えにくい人に対して、効果的なメリットですね。
口座振替で契約することができる
格安SIMの多くは、クレジットカードのみを対応しています。
しかしUQモバイルでは、クレジットカードに加え、口座振替での支払いにも対応しています。
これで、カードの持っていない人でも、簡単に契約できるようになりました。
他のサイトでは、口座振替できないと紹介されていました。
誤った情報に惑わされないように気をつけてください。
【ご利用可能金融機関】
- 都市銀行:全都市銀行の本支店
- 地方銀行:全地方銀行の本支店
- 第二地方銀行:全第二地方銀行の本支店
- 信託銀行:一部を除く信託銀行
- 信用金庫:全信用金庫の本支店
- 商工中金:全本支店
- 信用組合:一部を除く信用組合
- 農協・信農連:全本支店
- 漁協・信漁連:全本支店
- ゆうちょ銀行:全国のゆうちょ銀行
そんなの気づけないよ…
Wi-Fiスポットが無料で使うことができる
事前に 「Wi2 300 for UQ mobile」 というサービスに登録することで、全国のWi-Fiスポットを利用することができます。
データ容量を減らさずに無料でネットができるのです。
上の画像の張られている空港、駅、レストラン等の施設でつかうことができます。
もっと詳しいことについては、下記の公式ページから確認ください。
http://300.wi2.co.jp/area/2/?isp=default
そのほかに2018年6月からは、ギガぞう(463円/月)というサービスが公表されました。
「Wi2 300 for UQ mobile」よりも更に広いエリアで使うことができるWi-Fiスポットです。
主に以下のような施設で利用することができます。
- カフェ
- ファーストフード
- レストラン
- 居酒屋
- 小売店
- 商業施設
- 公共交通機関
- 自治体
フィルタリングが充実している
UQモバイルでは、フィルタリングが充実しております。
だてに学割を活用してませんね!
公式ページのものですが、以下の表がフィルタリング可否となります。
【インターネット】
小学生 | 中学生 | 高校生 | 高校生プラス (新モード) | |
---|---|---|---|---|
違法・不法情報 | × 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 |
出会い、アダルト、暴力 | × 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 |
ギャンブル、飲酒、喫煙 | ||||
フィッシング、ウイルスなど | × 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 |
セキュリティに問題があるサイト | ||||
SNS、掲示板などのコミュニケーション | × 制限 | × 制限 | × 制限 | ○ 許可※ |
グラビア、オカルト、懸賞 | × 制限 | × 制限 | ○ 許可 | ○ 許可 |
ゲーム、占い、電子書籍 | × 制限 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 |
動画配信、芸能情報 | ||||
ショッピング、オークション | × 制限 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 |
Webメール | × 制限 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 |
【SNS】
SNS名 | Android™ | iOS | |||
---|---|---|---|---|---|
小学生 | 中学生 | 高校生 | 高校生プラス | iOS(一律) | |
LINE | × 制限 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 |
× 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 | |
× 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 | ○ 許可 | |
× 制限 | × 制限 | × 制限 | × 制限 | ○ 許可 | |
Youtube | × 制限 | × 制限 | × 制限 | ○ 許可 | × 制限 |
snow | × 制限 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 | ○ 許可 |
これだけフィルタリングがしっかりしていれば、子どもにあたらしく持たせる時でも安心できますね!
auかんたん決済を使うことができる
UQモバイルは、auのサブブランド的ポジションの格安SIMです。
そのため、UQモバイルでもauかんたん決済をつかうことができます。
ほかの格安SIMを使った場合だと、ゲーム課金や通販などはクレジットカード利用を余儀なくされるでしょう。
しかしUQモバイルだとちがいます。
スマホ一つで決済できるのです!auかんたん決済は、ほんとうに便利な機能です!
ほんの一例ですが、上記の画像のほかにも以下のようなサービスでかんたん決済することができます。
【auかんたん決済対象サービス】
- App Store
- Google Play Store
- Apple Music
- i Tunes
- i Books
そのほかのサービスの確認については、以下の公式ページから確認いただければ、より確実な情報を得ることができるでしょう。
本契約前にUQモバイルを無料で体験することができる
UQモバイルには「契約したいけどあと一歩が踏み出せないという人」のために、Try UQと呼ばれるサービスを行っております。
ネットや店舗で「Try UQ」を申し込むことで、以下の2つをレンタルすることができます。
- UQモバイルで取り扱いのあるスマホ本体
- データ通信用SIMカード
これらを15日間実際にためしてみて、UQモバイルの通信環境を体感することができます。
ただ、音声通話をためすことはできません。
あと一歩でUQモバイルについてなやんでいるのでしたら、「Try UQ」をぜひ試してみることをおすすめします!!
UQモバイルの13つのデメリット
UQモバイルでは、通常の格安SIMでいわれるデメリット部分ががっちりあてはまりません。
例えば、以下のようなことが挙げられます。
- 通信速度が遅い
- 通信が不安定
こういったことがあてはまらないからこそ、UQモバイルは優秀なサービスとなり、お客様満足度も高水準をたもっています。
そんな人気上昇中のUQモバイルですが、すくなからずデメリットが存在します。
メリットばかり語っていても、あほらしいので、UQモバイルを契約していて感じたデメリットを解説していきます。
最初にデメリットをまとめると、以下のとおりです。
- LINEのID検索と年齢認証が使えない
- 最低利用期間や違約金がある
- 縛りのないプランが少ない
- au回線のため、使える端末が限られる
- 最新のiPhoneやハイスペックスマホがない
- プランによっては、2年目から料金があがる
- 3年目になると、データ容量倍増がなくなる
- 格安SIMのなかでは、数百円たかい
- 町中にショップがすくない
- 毎月の付与ポイント制度や固定回線セット割引がない
- 大手キャリアにくらべて、最大データ通信容量が少ない
- UQモバイルの学割は、18歳以下に限られる
- キャンペーンは多いが、おしゃべりプラン・ぴったりプランのみ対応
細かいところまでかいていくので、かなり多くなってしまいました。
UQモバイルへの不安は、契約前に極力解消しましょう!
それでは、詳しく見ていきましょう。
LINEのID検索と年齢認証が使えない
LINEのID検索と年齢認証ができない点に不便さを覚えました。
面とむかって「ふるふる」をする方法や、知り合いから「友人を追加する」方法でLINE上でともだちになれます。
日常生活においては、」基本的には困らないのですが、いざというときに使えなかったので残念に感じました。
1年間つかっていて、1回だけ直面した場面でした。
あまり気にする必要がないようにも感じます。
ちなみに大手キャリアにしか「年齢認証」ができないので、他者の格安SIMでも同じことです。
格安SIMを代表するデメリットですね。
最低利用期間や違約金がある
UQモバイルでは契約するプランに応じて、最低利用期間や違約金があります。
しかしUQモバイルの場合、音声通話プランだと最低利用期間が2年間です。
また契約期間が2年を越え、更新されて解約月を逃すと、さらに2年間の契約縛りが発生いたします。
解約月以外に解約やMNPをすると、違約金対象となってしまいます。
一方、音声プランであっても縛りが1年ほどで終了する格安SIMや、最低利用期間がすぎればいつ解約しても違約金は発生しない格安SIMがあります。
UQモバイルでは、気軽に他社乗り換えができないような契約体制となるのです。
残念ながら、契約面では大手キャリアと同じですね。
最低利用期間については、表にすると以下のとおりです。
料金 プラン名称 | 解約 タイミング | 解約金 |
ぴったり プランS | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
ぴったり プランM | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
ぴったり プランL | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
おしゃべり プランS | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
おしゃべり プランM | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
おしゃべり プランL | 26か月目(更新月)のみ | 9.500円 |
データ 高速 | なし | 0円 |
データ高速 +音声通話 | 最低利用 12ヶ月以降 | 9.500円 |
データ 無制限 | なし | 0円 |
データ無制限 +音声通話 | 最低利用 12ヶ月以降 | 9.500円 |
おしゃべりプラン・ぴったりプランは、2年契約になってしまいます。
更新月に解約しないと、自動更新されます。
もっと言えば、自動更新後2年以内に解約すると違約金がかかるという、完全に大手キャリアと同じスタイルです。
個人的には、残念に感じたデメリットの1つです。
#UQモバイル の1980円プランて、二年縛りの二年目からは2980円なのね。しかも自動更新で解約月以外は違約金、、、。(๑´ㅂ`๑)
— やまやす (@yamayasunet) 2016年12月26日
縛りのないプランが少ない
UQモバイルのデメリットとして、「縛りのないプランがすくない」ということがあります。
前述している表をもう一度下記に。
料金 プラン名称 | 解約 タイミング | 解約金 |
ぴったり プランS | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
ぴったり プランM | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
ぴったり プランL | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
おしゃべり プランS | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
おしゃべり プランM | 26か月目 (更新月)のみ | 9.500円 |
おしゃべり プランL | 26か月目(更新月)のみ | 9.500円 |
データ 高速 | なし | 0円 |
データ高速 +音声通話 | 最低利用 12ヶ月以降 | 9.500円 |
データ 無制限 | なし | 0円 |
データ無制限 +音声通話 | 最低利用 12ヶ月以降 | 9.500円 |
UQモバイルのメインプランのすべてが、2年という最低利用期間があり、更新月さえ設定されております。
もちろんUQモバイルには、2年縛りのないプランも用意されております。
縛りがないプランがいい人は、「データプラン」や「通話定額のない音声プラン」というのも用意されており、そちらを選べば縛り期間は短くなります。
「データプランのみ」で契約する場合は、最低利用期間がないためいつでも解約が可能です。
音声プランなら、通話定額のないプランに限り、縛り期間は12ヶ月のみとなります。
12か月経過後は自動更新もなく、いつでも無料で解約ができます。
しかしデータプランは、容量3GBか上限500kbpsの速度の無制限プランしか選べません。
音声プランにいたっては、無料通話のないプランに限ります。
通話料が無料になるオプションなどは、一切用意されておりません。
データ通信だけ使いたい、通話はたまにしか使わない人の状況に合わせたプランを用意しているのはいいところだとおもいます。
しかし、UQモバイルはプランの選択肢がほとんどありません。
他の格安SIMと比べて選べるプランが少ないというのは、デメリットといえるでしょう。
au回線のため、使える端末が限られる
UQモバイルは、au回線のみを提供しております。
そのため、docomoなどのSIMロックされた他社のスマホはつかえません。
またau回線というのは周波数帯の関係から、海外のSIMフリースマホで対応していないことがけっこうあります。
他社のdocomo回線をつかった格安SIMであれば、SIMフリースマホで運用するという選択肢がありますが、UQモバイルの場合そうはいきません。
最近では、au回線を利用できるスマホを販売しているようですが、それでもまだまだ他社の格安SIMとはちがい、入口はすこし狭くなっています。
UQモバイルで販売されているスマホを購入すれば問題がないのですが、それこそ選択肢が非常にかぎられています。
「選択肢の多さ」という点では、他社のdocomo回線をつかった格安SIMのほうが優秀といえるでしょう。
UQモバイルが気になる人には、まるで苦痛をあたえるようなデメリットとなります。
もちろんau回線のスマホであれば、SIMロックされていてもつかうことはできます。
実際に私は、「SONY Xperia X3 SOL26」でつかっています。
うーん…けど格安simだと通信速度がネックなんですよね、、、UQモバイルって速度早いって聞くからイイなと思ったら、私のスマホはdocomo産…ガッデム!!
— U8@peco (@730Peco) 2017年10月28日
最新のiPhoneやハイスペックスマホがない
UQモバイルでは、ハイスペックスマホを取り扱っていません。
特に人気なiPhoneについては、最新版を取り扱うことはありません。
最新機種が販売されてから、数年後にUQモバイルでも取り扱うような立ち回りです。
ハイスペックスマホをUQモバイルで使いたい人がいるかとおもいます。
結論からいえば、可能です。
iPhoneでたとえると、Apple Store(アップルストア)でSIMフリーモデルを購入します。
そして、SIMのみをUQモバイルで契約するといいです。
SIMフリーiPhoneにUQモバイルのSIMをさしこみ、設定さえすれば問題なくつかうことができます。
ただ前述しておりますが、au回線を取り扱っていない海外スマホも存在します。
その点だけ注意が必要といえるでしょう。
ちなみに、UQモバイルを使うことができるスマホは以下の公式サイトでまとまっております。ご参照ください。
プランによっては、2年目から料金があがる
UQモバイルのデメリットとしてあげられることは、2年目の契約から料金があがることです。
データ通信、通話コミコミのプラン(たっぷりプラン/おしゃべりプラン)は、最低1.980円で契約することができます。
この料金には、3GBのデータ通信量と通話定額が含まれます。
そのために大手キャリアに比べるとめちゃくちゃ安いが、使用感はかわらないのです。
しかし、最初の1年間のみです。
しかしUQモバイルの契約2年目からは、2.980円が最低料金となります。
たっぷりプラン/おしゃべりプランには、自動的に「ワンキュッパ割」が適用されます。
「ワンキュッパ割」とは最初1年目において、1,000円割引されるというサービスです。
そのため契約2年目からは「ワンキュッパ割」が適用外となり、料金が値上がりするのです。
1年目と2年目で生じる料金差についてしっかり把握しておかないと、「なんか値上がりしてる!だまされた!」なんて勘違いが生まれかねないです。
「このことを知っていれば、別の格安SIMにしてたのに!」という考えも生じるかもしれません。
料金はあがりますが、大手キャリアよりも安いことに変わりないのです。
知っておかないと、損した気持ちになるね。
3年目になると、データ容量倍増がなくなる
メリットの中でも紹介しましたが、データ容量・通話時間倍増キャンペーンをしています。
おしゃべりプラン・ぴったりプランは、2GB~14GBのデータ容量をつかうことができます。
データ容量倍増というキャンペーンのおかげです。
しかし、このキャンペーンは、契約してから25か月目までの条件となっています。
契約3年目をむかえると、1GB~7GBのデータ容量になります。
キャンペーンのため仕方ないのですが、お世辞にもほめることはできない内容ですね。
UQモバイル、速いのは良いんだけど二年縛りアリで三年目からデータ容量も無料通話も半分になる癖に自動更新とかハメだろw
— tomoyoshi (@tomoyoshi_death) 2017年11月23日
格安SIMのなかでは、月額料金が数百円たかい
UQモバイルは通信品質などがよいメリットがある反面、他社格安SIMよりも数百円たかいことがデメリットといえます。
毎月のスマホ代金を、最低限まで安くしたい人には、UQモバイルは不向きといえましょう。
町中にショップがすくない
UQモバイルは大手キャリアにくらべると、町中にショップがあまりありません。
気軽に料金相談や契約相談をすることができます。
わたしも数度お世話になりましたが対応はとってもよく、不愉快な気持ちになることはありませんでした。
下記のような方でしたら、UQモバイルにしても問題ないことでしょう。
- ショップなんか普段から使わない
- ネットや電話対応、チャットがあるからなんとかなる
- 最近ショップいったのなんていつだろう…?
わたしの実体験ですが、2年以上UQモバイルを契約しましたが、店舗が必要とおもったことは一切ありませんでした。
またUQモバイルは、格安SIMの中ではショップが充実しております!
その点からみると、格安SIMにしたいけど「ちょっと不安だな」と感じる人は、UQモバイルがベストかもしれません。
毎月の付与ポイント制度や固定回線セット割引がない
大手キャリアでは、機種変更時の割引や商品などに交換をすることができますが、UQモバイルでは「毎月の付与ポイント」がありません。
基本的にどの格安SIMにもポイント制度は用意されていないので、UQモバイルに限ったデメリットではないといえるでしょう。
それよりむしろ、毎月の料金がやすいというメリットがあります。
「大手キャリアの数百ポイント」と「毎月の数千円やすい料金」を天秤にかけると、どちらがお得かは一目瞭然かとおもわれます。
そのほかにも大手キャリアには「固定回線セット割引」があります
ソフトバンクはソフトバンク光、auはauひかり、docomoはドコモ光という固定回線をスマホとセットで申し込むと毎月のスマホ料金が割引される施策があります。
しかしUQモバイルには固定回線の取り扱いがないため、こういった割引がありません。
よく言えば、抱き合わせ販売ということを気にせずに、UQモバイル契約することができます。
大手キャリアにくらべて、最大データ通信容量が少ない
- docomo→シェアパックで100GB
- au→30GB
- ソフトバンク→50GB
UQモバイルの学割は、18歳以下に限られる
UQモバイルの場合、18歳以下の方が対象の学割になります。
一方、大手キャリアの学割は25歳以下が対象となることが多いです。
キャンペーンは多いが、おしゃべりプラン・ぴったりプランのみ対応
キャンペーンは多いが、おしゃべりプラン・ぴったりプラン限定となっています。
UQモバイルをメインでつかっていく予定の人は、とくに気にならない項目でしょう。
表にすると以下のとおりです。
ぴったり プラン | おしゃべり プラン | その他の プラン | |
イチキュッパ割 | ○ | ○ | ― |
スマトク割 | ○ | ○ | ― |
長期 利用割引 | ○ | ○ | ― |
家族割 | ○ | ○ | ― |
キャッシュ バック | ○ | ○ | ― |
データ容量 通話時間 倍増 | ○ | ○ | ― |
イチキュッパ割などの詳細はこちらの記事にまとめました。
ぜひご覧ください。
UQモバイルは、こんな人におすすめ
以上が、UQモバイルのメリット・デメリットの紹介でした。
これらを踏まえて、UQモバイルに適している人はこんな人になります。
- 毎月のスマホ料金を安くしたい
- でも、通信はある程度早くないと困る
- auのスマホをそのまま使いたい
- 自宅に固定Wi-Fiがある人
- 外出時に、動画を見ない人
上記内容に2つ以上当てはまる人は、UQモバイルにすると幸せになれるでしょう。
契約するなら今しかない理由
わたしは、UQモバイルに契約するなら、「今」しかないと考えています。
その理由は以下の通りです。
- 最大13,000円のキャッシュバックキャンペーン実施中
- データ容量・通話時間倍増キャンペーン実施中
この2つのキャンペーンが、終了未定になっています。
いつ終了するかわからないことから、キャンペーン中の今がベストタイミングといえましょう。
またキャッシュバックについては、複数の条件があるので、別の記事にまとめています。
UQモバイルで最大13,000円のキャッシュバック!?お得に契約しよう!【キャンペーン】
まとめ
以上が、UQモバイルのメリット・デメリットでした。
再度まとめると以下のようになります。
【メリット】
- 毎月のスマホ代金が、5,000円以上安くなる
- 家族割でさらに安くなる
- 通信の品質がよく、めちゃくちゃ安定している
- 通話料金コミコミのプランがある
- データ無制限プランが用意されている
- データ繰り越しサービスがある
- データチャージが手軽にできる
- データ通信のターボモードと節約モード切り替えが簡単にできる
- テザリングが無料でできる
- 期間限定でデータ容量・通話時間倍増中
- UQメールアドレスがつかえる
- 口座振替で契約することができる
- Wi-Fiスポットが無料で使うことができる
- フィルタリングが充実している
- auかんたん決済を使うことができる
- 本契約前にUQモバイルを無料で体験することができる
【デメリット】
- LINEのID検索と年齢認証が使えない
- 最低利用期間や違約金がある
- 縛りのないプランが少ない
- au回線のため、使える端末が限られる
- 最新のiPhoneやハイスペックスマホがない
- プランによっては、2年目から料金があがる
- 3年目になると、データ容量倍増がなくなる
- 格安SIMのなかでは、数百円たかい
- 町中にショップがすくない
- 毎月の付与ポイント制度や固定回線セット割引がない
- 大手キャリアにくらべて、最大データ通信容量が少ない
- UQモバイルの学割は、18歳以下に限られる
- キャンペーンは多いが、おしゃべりプラン・ぴったりプランのみ対応
普通の格安SIMのデメリットでは、通信速度に関する項目がありましたが、UQモバイルでははほとんどありません。
どちらかといえば、契約面や料金でのデメリットが感じられました。
たとえば、縛りの強さやプランの種類といったところですね。
「縛り期間の長さ」と「安い料金は割引期間がみじかい」といったところは、特にUQモバイルにおいてデメリットでしょう。
その問題としている料金面についても、後述するキャッシュバックをクリアしていれば概ね解決することができます。
おしゃべり/たっぷりプランの契約であれば、10,000円以上のキャッシュバックが手に入ります。
また、他の格安SIMにも似たようなデメリットがたくさんあります。
たとえば、通信速度が時間帯によって遅くなるというデメリットが加わることでしょう。
そのため他の格安SIMと比べても、UQモバイルはデメリット以上にメリットのほうが上回っているのを感じさせます。
メリットよりもデメリットの不便さが目立つ人は別の格安SIMを。
デメリットよりもメリットが目立つ人は、UQモバイルがおすすめです!
ちなみにわたしが、UQモバイルを契約することに決めた条件として以下の内容があります。
- au回線を使うことができる
- 通信が安定している
- データ繰り越しができる
この条件をクリアしていた格安SIMは、当時UQモバイルだけでした。
UQモバイルには自分が必要とするたくさんのメリットがあったので、これまで書いてきたデメリットについて、目をつぶることなんて容易なことでした。
あなたにとって、UQモバイルはいかがでしたか?
わたしみたいに…
「大手キャリアより安くしたい。」
「でも、通信速度が遅すぎるといやだ!」
そんな人には、UQモバイルをとってもおすすめいたします。
UQモバイルから購入する人は必見!
UQモバイルが気になった人は必見です!
これから紹介する方法で申し込むと、通常よりもお得になるのです!
UQモバイルキャッシュバックページからUQモバイルに申し込みすると、10,000~13,000円の現金がかえってきます!
これらのキャンペーンは公式サイトでも、ショップや量販店でも行っていません。
毎月の固定費の削減をしたい人、できる限り安く契約したい人はぜひご覧ください!
うまく活用いただくことが大切です。
くわしいキャンペーン内容は、こちらに記事としてまとめています。
またこちらから、UQモバイルキャッシュバックページにつながります。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
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