auから新製品のスマホが発表されましたね!
今冬は、以下の7機種があります!
- Xperia XZ3 SOV39
- AQUOS sense2 SHV43
- LG it LGV36
- Galaxy Note9 SCV40
- 「iPhone XS」
- 「iPhone XS Max」
- 「iPhone XR」
その中でも今回は、「Xperia XZ3」と「AQUOS sense2」の性能を比較した記事となります。
機種変更の際に、なやまれている人は必見です。
デザイン
はじめにデザインの違いを見ていきましょう。
Xperia XZ3のデザイン
Xperia XZ3のデザインをみていきましょう。
丸みを帯びた外観
以前の機種から進化したものと同様に、丸みを帯びたデザインとなっております。
現在の主流デザインですね!
背面もガラス仕様
Xperia XZ3の前面、背面ともに強度の高いCorning Gorilla Glass 5がつかわれております。
そのため、少しの高さから落としても問題ないことでしょう。
4カラーから選ぶことができる
Xperia XZ3は以下の4色からカラーを選ぶことができます。
フォレストグリーン
ホワイトシルバー
ボルドーレッド
ブラック
気に入るカラーがあることでしょう。
AQUOS sense2 デザインの特徴
AQUOS sense2のデザインをみていきましょう。
従来のスマホらしいデザインとなっています。
比較的、丸みを帯びたデザインが特徴ですね。
カメラ部分が出っ張っている
カメラ機能が向上したおかげなのかわからないのですが、カメラ部分に出っ張りあるようになりました。
すこし残念に感じざるを得ません。
基本的なスペック
Xperia XZ3 | AQUOS sense2 | |
カラー | ボルドーレッド ブラック ホワイトシルバー フォレストグリーン | アイスグリーン シルキーホワイト ピンクゴールド ニュアンスブラック |
幅 高さ 厚さ | 73 158 9.9mm | 約71 148 8.4mm |
OS | Android 9 Pie | Android 8.1 |
CPU | SDM845 2.8GHz/ クアッドコア +1.8GHz/ クアッドコア | SDM450 1.8GHz オクタコア |
重さ | 約193g | 約155g |
microSD 最大容量 | 512GB | 512GB |
RAM | 4GB | 3GB |
ROM | 64GB | 32GB |
価格 | 10万~12万 | 30,000円前後 |
発売日 | 2018/11/9 | 2018/11上旬 |
Xperia XZ3のほうが良い点
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
ROM容量が大きい
- Xperia XZ3のROM容量→64GB
- AQUOS sense2のROM容量→32GB
ROMは大きいほうが、たくさんのデータを保存できるので、大きければ大きい方がよいでしょう。
RAM容量がおおきい
- Xperia XZ3のRAM容量→4GB
- AQUOS sense2のRAM容量→3GB
RAM容量の数値上では、「Xperia XZ3」がよいことがわかるでしょう。
RAMが大きければ大きいほど、同時にアプリを起動しても、正常にうごいてくれます。
ゲームなどの重たい処理をしているときでも、サクサクとうごいてくれます。
仮に、RAMが小さい状態で同時にアプリを使っていると下記のようなことがおきるのです。
- アプリが強制終了してしまう
- スマホの電源が勝手に切れる(再起動される)
RAMの容量が小さいと、いいことはあまりないです。
「Xperia XZ3」が優れていることがわかりますね。
AQUOS sense2のほうが良い点
AQUOS sense2における、良い点の紹介です。
重量がかるい
- Xperia XZ3の重量→193g
- AQUOS sense2の重量→155g
「AQUOS sense2」のほうが、約38gほど軽いスマホなのです。
このように基本性能は、「Xperia XZ3」のほうが優れているということになります。
ディスプレイスペック
Xperia XZ3 | AQUOS sense2 | |
ディスプレイ タイプ | 有機ELトリルミナス ディスプレイ for mobile | IGZO |
ディスプレイ サイズ | 約6.0インチ | 約5.5インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,880×1,440 (Quad HD+) | 2,160×1,080 (FHD+) |
Xperia XZ3の特徴
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
HDRアップコンバートを搭載!
「Xperia XZ3」にHDRアップコンバートとよばれる機能が搭載されました。
HDRアップコンバートとは、以下のような機能です。
YouTube などの標準規格(SDR)の映像を、まるで目の前にあるかのような色彩感とコントラストのある映像に自動で変換します。
引用元:公式ホームページ
低解像度の映像をよりクリアに表示する
X-Realityオフ
X-Realityオン
液晶テレビ ブラビアの技術を、スマホ向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載しております。
インターネットで配信されている画質の低い映像なども、くっきり鮮やかに再生します。
ダイナミックコントラストエンハンサー機能とは
ダイナミックコントラストエンハンサーOFF
ダイナミックコントラストエンハンサーON
動画において明るいところはより明るく、暗いところをより暗く表現します。
上の写真をみれば、一目瞭然ですね。
気になるところといえば、動画において発揮される機能のようですね。
有機ELディスプレイを使用
Xperia XZ3は、ソニー初となる有機ELディスプレイを使用されております。
明るい場所でも画面が見やすく、写真や動画が色鮮やかに映ります。
また、100,000:1のコントラスト比を誇っています。
ちなみに、コントラスト比とはこのような意味です。
コントラスト比とは、画面で一番明るい白表示と一番暗い黒表示との明るさの比率のことです。
比率が大きいほど明暗がはっきりと表示できることを意味します。
それだけでなく、QHD+の高解像度かつHDR対応の約6.0インチディスプレイで、とってもきれいな画面を堪能できることでしょう。
画面サイズがおおきい
- Xperia XZ3の画面サイズ→6.0インチ
- AQUOS sense2の画面サイズ→5.5インチ
AQUOS sense2よりもさらに6.4インチというおおきい液晶画面を搭載しております。
なおかつ有機ELなので、大迫力の画面を楽しむことができるでしょう。
AQUOS sense2の特徴
「AQUOS sense2」における良い点の紹介です。
ディスプレイには、IGZOを使用している!
AQUOS sense2のディスプレイには、IGZOを使用しております。
そのため大画面ながらも省エネに成功しており、きれいな映像を映し出すのです!
以前の機種よりも、21%もの消費電力削減となっております。
水がついていても操作ができる
スマホに画面に水がついている状況だと、思いどおりの操作が困難となります。
あなたにも操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか?
しかし、IGZOディスプレイによって、水が付着していても思った通りの操作ができるものとなっております。
水が付着していても、ノイズ影響のすくない認識ができるためです。
最適な感度調整をおこなうことで、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。
主婦の方には、いいのではないでしょうか?
リッチカラー テクノロジーモバイル
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップしました。
写真も動画も、実物に近い色味で表示されます。
従来から備わっている機能も継続搭載
従来から備わっている機能が、継続搭載されております。
先にまとめておくと以下のような機能です。
- スクロールオート機能
- リラックスオート機能
- バーチャルHDR
スクロールオート機能がある
インターネットやSNSなどの縦に長いページを、自動でスクロールする機能です。
ゆっくりとスクロールし、表示されたボタンの上で指を離すとスクロールオートがスタートします。
まるで、テレビを流し見する感覚です。
リラックスオート性能
リラックスオート機能とよばれるものが搭載されております。
リラックスオートとは、どのような機能なのでしょうか?
以下の通りです!
就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行します。
目に優しい画面表示となります。
就寝前にスマホいじりする人には、あってうれしい機能ですね。
バーチャルHDR機能がある
普通画質の動画コンテンツや自分で撮影した動画も、HDR画質のように表現豊かな表示で再生できる、バーチャルHDRというものが搭載しています。
上の画像のように、色が濃くなっていることがわかりますね。
カメラのスペック
Xperia XZ3 | AQUOS sense2 | |
有効画素数 | メイン:約1,920万画素 サブ:約1,320万画素 | メイン:約1,200万画素 サブ:約800万画素 |
撮影素子 | CMOS | CMOS |
F値 | メイン:2.0 サブ:1.9 | メイン:2.0 サブ:2.2 |
撮影ライト | 〇 | ○ |
オート フォーカス 機能 | 〇 | ○ |
手ブレ 補正機能 (電子式) | 〇 | ― |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ― | ― |
接写機能 | 〇 | ○ |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 1,920×1,080 |
動画ズーム | 8倍 | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 5,056×3,792 | 4,000×3,000 |
静止画 ズーム | 8倍 | 8倍 |
Xperia XZ3の特徴
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
構えるだけで、カメラを起動できる!
Xperiaを横向きに構えると、その動作を検知して自動的にカメラを起動します。
撮りたいときにすぐにカメラを使えるので、急なシャッターチャンスを逃しません。
ちなみに、スリーブ時やロック解除時に有効な機能です。
インカメラには広角カメラ搭載!
インカメラには、広角レンズを使われております
そのため、大勢でのインカメラによる撮影も簡単にできます!
またそれだけでなく、F値1.9の新しいレンズを採用しております。
うす暗い環境でも背景をきれいに入れた状態で、写真に残すことができます!
ハンドシャッター機能!
インカメラに手のひらを向けるだけで、自動でシャッターを切ります。
カメラキーやディスプレイに触れる必要がないので、よりかんたんに撮影できます。
スーパースロー映像の撮影ができる
「Xperia XZ3」は、最大960fpsのフルHD画質スローモーションカメラをとることができます。
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Xperia XZ3」のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
前機種からある機能(一部)
前機種からある機能を念のため紹介いたします。
先読み撮影ができる!
Motion Eyeカメラシステム先読み撮影ができるようになりました。
「Xperia XZ3」には、シャッターを押すとメモリに一時保存された撮影時の前後最大4枚の写真を記録します。
そして、ベストショットを選んで残せる「先読み撮影」が搭載されています。
シャッタースピードを調整することができる
シャッタースピード 1/250秒
シャッタースピード 1/4000秒
このように「Xperia XZ3」には、シャッタースピードを変更することができます。
止まったような写真にするだけでなく、シャッタースピードをおそくすることで、幻想的な写真をのこすこともできます。
(例)
普段からシャッタースピードを遅くしていると、手ぶれ起こしやすいようなので注意してください。
ディスプレイフラッシュ機能
「Xperia XZ3」は、インカメラでもフラッシュ機能が搭載しました。
この機能を「ディスプレイフラッシュ」といいます。
薄暗いシーンでも、明るい自撮りが簡単にできるようになりました。
インカメラでも3Dスキャンができる
「Xperia XZ3」では、ソニー独自開発のアプリ「3Dクリエーター」を使い3D撮影ができます。
人物やお気に入りの人形、食べ物など、360°の写真がとれるのです。
人の顔であれば約30秒で撮影できます。
ソニー独自開発のアプリケーション「3Dクリエーター」を使って、
人物やお気に入りの人形、食べ物などの3D撮影が可能。
この機能が「Xperia XZ3」では、インカメラでもできるようになりました。
以前よりも、手軽につかえますね。
AQUOS sense2の特徴
AQUOS sense2の特徴を紹介します。
以前よりも、50%明るさUP
AQUOS sense2のカメラには、大型ピクセルセンサーを搭載・F値2.0のカメラレンズを搭載したことで、従来よりも明るさが50%も上昇しました!
AIオートにより、雰囲気がでる写真が撮れる
AIオートとよばれる機能により、写真撮影時に、料理や夕景など、撮影するシーンにぴったりのモードをAIが自動でセレクトします。
シーン撮影は、以下の7パターンが用意されております。
- 人
- 料理
- 花
- 夕景
- 花火
- QRコード
- 白板・黒板
手動で選ぶ必要もないため、瞬時にきれいな写真がのこせるのです!
ハイスピードフォーカス機能
AQUOS sense2のカメラには、ハイスピードフォーカス機能があります。
動く被写体にたいしても、瞬時にピントをあわせることができます。
動き回る子供の撮影も手軽にできてしまいます☆
インカメラにもフラッシュ機能搭載
「AQUOS sense2」には、インカメラでもフラッシュ機能を搭載しました。
フラッシュとして画面が発光し、明るくインカメラ撮影できます。
充電関連のスペックと共通点
Xperia XZ3 | AQUOS sense2 | |
電池容量 | 3,200mAh | 2,700mAh |
通話時間 | 約2,240分 | 約1,910分 |
待受時間 | 約520時間 | 約650時間 |
電池 持ち時間 | 約85時間 | 約125時間 |
充電時間 | TypeC 01:200分 TypeC 02:170分 | TypeC 01:約160分 TypeC 02:約150分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ― |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約9時間20分 フルセグ:約8時間20分 | ― |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー 節電 | ○ | ○ |
充電方式 | TypeC 01 TypeC 02 ワイヤレス充電 | TypeC 01 TypeC 02 |
USB Type-Cでの充電
「Xperia XZ3」と「AQUOS sense2」は、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
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Xperia XZ3の特徴
Xperia XZ3の特徴を紹介します。
ワイヤレス充電に対応
ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
≫≫Amazonで、おすすめのワイヤレス充電を集めてみました。
AQUOS sense2のほうが良い点
「AQUOS sense2」における、良い点の紹介です。
バックライトの消費電力を下げることができる
液晶ディスプレイは、本体の裏面から光をとりこむことで、明るく映像としてみることができるようになっています。
しかし、液晶の性質上、裏面からとりこんだ光をさえぎってしまうのです。
そのため、光の量がすくなくなります。
一方、IGZO液晶では、裏面からの光のさえぎりが少なく、たくさんの光をとりこむことができます。
つまり、今まで液晶と比べると、IGZO液晶はより少ないLEDの光量で同じ明るさの映像を表示させることができるのです。
スマホにおいて電池をもっとも消費する原因は、LEDをつかうことなのです。
LEDの光量をおさえる=電池の持ち向上につながるのです。
その他のスペック
Xperia XZ3 | AQUOS sense2 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast 対応 | ○ | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.4.2 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5 IPX8 | IPX5 IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
GPS | ○ | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
ハイレゾ 対応 | ○ | ○ |
イヤホン ジャック | ― |
このようにあらゆる点で、Xperia XZ3が優れていることがわかりますね。
まとめ
以上が、「Xperia XZ3」と「AQUOS sense2」のちがいでした。
良い点をまとめると以下のようになります。
【Xperia XZ3を選ぶと満足する人】
- ROM容量が大きい
- RAM容量が大きい
- 画質がきれい
- 画面サイズがおおきい
- F値の低いレンズを使っている
【AQUOS sense2を選ぶと満足する人】
- 軽いスマホが好きな人
- スマホを使いこなせない人
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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ここまでご覧いただきありがとうございました。