auから新製品のスマホが発表されましたね!
今冬は、以下の7機種があります!
- Xperia XZ3 SOV39
- AQUOS sense2 SHV43
- LG it LGV36
- Galaxy Note9 SCV40
- 「iPhone XS」
- 「iPhone XS Max」
- 「iPhone XR」
その中でも今回は、「Galaxy Note9」と「AQUOS sense2」の性能を比較した記事となります。
機種変更の際に、なやまれている人は必見です。
デザイン
はじめにデザインの違いを見ていきましょう。
Galaxy Note9 デザインの特徴
Galaxy Note9のデザインをみていきましょう。
Infinity Display
「Galaxy Note9 SCV40」は、Infinity Displayとよばれるディスプレイを搭載しています。
Infinity Displayとは、ほぼベゼルレスで全面フルガラス。
端から端までフレームをそぎ落とした全画面ディスプレイのことです。
これにより、手に収まる大画面を実現しました。
虹彩認証は目で見えないため、スッキリしている
また虹彩認証用カメラは、上部ベゼルの内側に隠れすっきりとしたデザインとなっています。
カメラ部分もスッキリしている!
「Galaxy Note9 SCV40」は美しさも進化しました。
メタルフレームは先進のダイアモンドカットを採用しています。
メインカメラは背面になめらかに収納されており、手だけではなく見た目にも心地よいデザインに仕上げています。
AQUOS sense2 デザインの特徴
AQUOS sense2のデザインをみていきましょう。
従来のスマホらしいデザインとなっています。
比較的、丸みを帯びたデザインが特徴ですね。
カメラ部分が出っ張っている
カメラ機能が向上したおかげなのかわからないのですが、カメラ部分に出っ張りあるようになりました。
すこし残念に感じざるを得ません。
基本的なスペック
Galaxy Note9 | AQUOS sense2 | |
カラー | ラベンダーパープル オーシャンブルー ミッドナイトブラック | アイスグリーン シルキーホワイト ピンクゴールド ニュアンスブラック |
幅 高さ 厚さ | 76 162 8.8mm | 約71 148 8.4mm |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
CPU | SDM845 2.8GHz /クアッドコア +1.7GHz /クアッドコア | SDM450 1.8GHz オクタコア |
重さ | 約201g | 約155g |
microSD 最大容量 | 512GB | 512GB |
RAM | 6GB | 3GB |
ROM | 128GB | 32GB |
価格 | 約11万 | 30,000円前後 |
発売日 | 10/25 | 2018/11上旬 |
Galaxy Note9のほうが良い点
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
ROM容量が大きい
- Galaxy Note9のROM容量→128GB
- AQUOS sense2のROM容量→32GB
ROMは大きいほうが、たくさんのデータを保存できるので、大きければ大きい方がよいでしょう。
RAM容量がおおきい
- Galaxy Note9のRAM容量→6GB
- AQUOS sense2のRAM容量→3GB
RAM容量の数値上では、「Galaxy Note9」がよいことがわかるでしょう。
RAMが大きければ大きいほど、同時にアプリを起動しても、正常にうごいてくれます。
ゲームなどの重たい処理をしているときでも、サクサクとうごいてくれます。
仮に、RAMが小さい状態で同時にアプリを使っていると下記のようなことがおきるのです。
- アプリが強制終了してしまう
- スマホの電源が勝手に切れる(再起動される)
RAMの容量が小さいと、いいことはあまりないです。
「Galaxy Note9」が優れていることがわかりますね。
AQUOS sense2のほうが良い点
AQUOS sense2における、良い点の紹介です。
重量がかるい
- Galaxy Note9の重量→201g
- AQUOS sense2の重量→155g
「AQUOS sense2」のほうが、約46gほど軽いスマホなのです。
このように基本性能は、「Galaxy Note9」のほうが優れているということになります。
ディスプレイスペック
Galaxy Note9 | AQUOS sense2 | |
ディスプレイ タイプ | 有機EL Super AMOLED | IGZO |
ディスプレイ サイズ | 約6.4インチ | 約5.5インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,960×1,440 (Quad HD+) | 2,160×1,080 (FHD+) |
Galaxy Note9の特徴
「Galaxy Note9」における良い点の紹介です。
有機ELディスプレイを使用
有機ELディスプレイを使用されております。
明るい場所でも画面が見やすく、写真や動画が色鮮やかに映ります。
また、100,000:1のコントラスト比を誇っています。
ちなみに、コントラスト比とはこのような意味です。
コントラスト比とは、画面で一番明るい白表示と一番暗い黒表示との明るさの比率のことです。
比率が大きいほど明暗がはっきりと表示できることを意味します。
画面サイズがおおきい
- Galaxy Galaxy Note9の画面サイズ→6.4インチ
- AQUOS sense2の画面サイズ→5.5インチ
AQUOS sense2よりもさらに6.4インチというおおきい液晶画面を搭載しております。
なおかつ有機ELなので、大迫力の画面を楽しむことができるでしょう。
AQUOS sense2の特徴
「AQUOS sense2」における良い点の紹介です。
ディスプレイには、IGZOを使用している!
AQUOS sense2のディスプレイには、IGZOを使用しております。
そのため大画面ながらも省エネに成功しており、きれいな映像を映し出すのです!
以前の機種よりも、21%もの消費電力削減となっております。
水がついていても操作ができる
スマホに画面に水がついている状況だと、思いどおりの操作が困難となります。
あなたにも操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか?
しかし、IGZOディスプレイによって、水が付着していても思った通りの操作ができるものとなっております。
水が付着していても、ノイズ影響のすくない認識ができるためです。
最適な感度調整をおこなうことで、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。
主婦の方には、いいのではないでしょうか?
リッチカラー テクノロジーモバイル
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップしました。
写真も動画も、実物に近い色味で表示されます。
従来から備わっている機能も継続搭載
従来から備わっている機能が、継続搭載されております。
先にまとめておくと以下のような機能です。
- スクロールオート機能
- リラックスオート機能
- バーチャルHDR
スクロールオート機能がある
インターネットやSNSなどの縦に長いページを、自動でスクロールする機能です。
ゆっくりとスクロールし、表示されたボタンの上で指を離すとスクロールオートがスタートします。
まるで、テレビを流し見する感覚です。
リラックスオート性能
リラックスオート機能とよばれるものが搭載されております。
リラックスオートとは、どのような機能なのでしょうか?
以下の通りです!
就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行します。
目に優しい画面表示となります。
就寝前にスマホいじりする人には、あってうれしい機能ですね。
バーチャルHDR機能がある
普通画質の動画コンテンツや自分で撮影した動画も、HDR画質のように表現豊かな表示で再生できる、バーチャルHDRというものが搭載しています。
上の画像のように、色が濃くなっていることがわかりますね。
カメラのスペック
Galaxy Note9 | AQUOS sense2 | |
有効画素数 | 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 サブ:約800万画素 | メイン:約1,200万画素 サブ:約800万画素 |
撮影素子 | CMOS | CMOS |
F値 | メイン:1.5-2.4 サブ:1.7 | メイン:2.0 サブ:2.2 |
撮影ライト | ○ | ○ |
オート フォーカス 機能 | ○ | ○ |
手ブレ 補正機能 (電子式) | ○ | ― |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ○ | ― |
接写機能 | ― | ○ |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 1,920×1,080 |
動画ズーム | 10倍 | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 4,032×3,024 | 4,000×3,000 |
静止画 ズーム | 10倍 | 8倍 |
Galaxy Note9の特徴
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
2種類のレンズで、昼夜両用に成功!
「Galaxy Note9 SCV40」には、2種類のレンズを搭載しています。
それぞれのレンズでF値がちがいます。
1.5のレンズと2.4のレンズが搭載しています。
昼で使うレンズと夜に使うレンズを自動的に切り替えています。
【夜に向いているレンズで撮った写真】
暗い場所では、おおくの光を集めるF値1.5に絞りがひらき、明るくきれいな写真をとることができます。
そのうえ暗い環境において、マルチフレームノイズリダクション機能がはたらきます。
おかげで、暗い場所で撮影してもクリアで綺麗に撮影できます。
F値1.5のレンズとマルチフレームノイズリダクション機能を併用し、暗い環境下につよくなりました。
【昼に向いているレンズで撮った写真】
昼の明るい場所では、F値2.4に切り替わり、きれいなな写真を撮影できます。
デュアルレンズカメラを搭載!
光学2倍の12MPカメラで、より美しく撮影できます。
望遠レンズと広角レンズを同時に使ったライブフォーカスでポートレート撮影もできます。
デュアル光学手ブレ補正によって、多少のブレがあっても鮮明な写真を撮影することができます。
インテリジェントカメラにより、撮り直しアラート
インテリジェントカメラという機能により、撮り直しアラートが作動します。
下記のような出来事があった場合、撮影ミスのお知らせがあり、すぐに取り直すことができます。
- まばたき
- ブレ
- レンズの汚れ
- 逆光
スーパースローモーションで日常がさらに潤う
「Galaxy Note9 SCV40」は、960フレームのスーパースローモーション撮影できます。
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
「Galaxy Note9 SCV40」のスーパースローモーション撮影は、HDのみの対応しています。
1つの動画につき20回のスーパースローモーション撮影ができ、メインカメラのみの機能となります。
そのほかにも、モーション検出という機能があります。
モーション検出機能をONにすると、ビデオ撮影時にカメラが自動で被写体を検知して、スーパースローモーション(960fps)で録画がスタートします。
これらの機能にて、SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
AR機能が充実している
「Galaxy Note9 SCV40」のAR技術により、、自分そっくりな絵文字スタンプを作ることができます。
喜怒哀楽、様々な気持ちを込めてAR絵文字をつかえます。
髪形や服装などを、自分好みの絵文字に加工することができます。
個人的な意見ですが、日本国内では需要が少ない機能のように感じます。
驚愕のライブフォーカス機能
「Galaxy Note9 SCV40」 には、ライブフォーカスという機能があります。
つまり、ボケの強弱を調整することができるのです。
背景をぼかすことによって、写したいものを強調することも、また写したくないものをさりげなく隠すことができます。
撮影時も撮影後でも関係なく行えることが強みとなります。
ライブフォーカス使用後
ライブフォーカス使用前
こうしてみると、背景のぼけ加減が一目瞭然ですね!
臨機応変にベストショットが撮れる
「Galaxy Note9 SCV40」 には、下記のような撮影モードがあります。
- 食事モード
- プロモード
- パノラマ
- スローモーション
状況におうじて撮影モードを切り替えることで、その場のベストショットが撮れることでしょう!
AQUOS sense2の特徴
AQUOS sense2の特徴を紹介します。
以前よりも、50%明るさUP
AQUOS sense2のカメラには、大型ピクセルセンサーを搭載・F値2.0のカメラレンズを搭載したことで、従来よりも明るさが50%も上昇しました!
AIオートにより、雰囲気がでる写真が撮れる
AIオートとよばれる機能により、写真撮影時に、料理や夕景など、撮影するシーンにぴったりのモードをAIが自動でセレクトします。
シーン撮影は、以下の7パターンが用意されております。
- 人
- 料理
- 花
- 夕景
- 花火
- QRコード
- 白板・黒板
手動で選ぶ必要もないため、瞬時にきれいな写真がのこせるのです!
ハイスピードフォーカス機能
AQUOS sense2のカメラには、ハイスピードフォーカス機能があります。
動く被写体にたいしても、瞬時にピントをあわせることができます。
動き回る子供の撮影も手軽にできてしまいます☆
インカメラにもフラッシュ機能搭載
「AQUOS sense2」には、インカメラでもフラッシュ機能を搭載しました。
フラッシュとして画面が発光し、明るくインカメラ撮影できます。
充電関連のスペックと共通点
Galaxy Note9 | AQUOS sense2 | |
電池容量 | 4,000mAh | 2,700mAh |
通話時間 | 約2,750分 | 約1,910分 |
待受時間 | 約440時間 | 約650時間 |
電池 持ち時間 | 約130時間 | 約125時間 |
充電時間 | TypeC 01:約150分 TypeC 02:約120分 | TypeC 01:約160分 TypeC 02:約150分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ― |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約14時間30分 フルセグ:約13時間20分 | ― |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー 節電 | 〇 | ○ |
充電方式 | TypeC 01 TypeC 02 ワイヤレス充電 | TypeC 01 TypeC 02 |
USB Type-Cでの充電
「Galaxy Note9」と「AQUOS sense2」は、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
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Galaxy Note9のほうが良い点
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
ワイヤレス充電に対応
ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
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AQUOS sense2のほうが良い点
「AQUOS sense2」における、良い点の紹介です。
バックライトの消費電力を下げることができる
液晶ディスプレイは、本体の裏面から光をとりこむことで、明るく映像としてみることができるようになっています。
しかし、液晶の性質上、裏面からとりこんだ光をさえぎってしまうのです。
そのため、光の量がすくなくなります。
一方、IGZO液晶では、裏面からの光のさえぎりが少なく、たくさんの光をとりこむことができます。
つまり、今まで液晶と比べると、IGZO液晶はより少ないLEDの光量で同じ明るさの映像を表示させることができるのです。
スマホにおいて電池をもっとも消費する原因は、LEDをつかうことなのです。
LEDの光量をおさえる=電池の持ち向上につながるのです。
その他のスペック
Galaxy Note9 | AQUOS sense2 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast 対応 | ○ | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.4.2 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5 IPX8 | IPX5 IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
GPS | 〇 | ○ |
おサイフ ケータイ | 〇 | ○ |
NFC | 〇 | ○ |
ハイレゾ 対応 | 〇 | ○ |
イヤホン ジャック | 〇 | 〇 |
このようにあらゆる点で、Galaxy Note9が優れていることがわかりますね。
まとめ
以上が、「Galaxy Note9」と「AQUOS sense2」のちがいでした。
良い点をまとめると以下のようになります。
【Galaxy Note9を選ぶと満足する人】
- ROM容量が大きい
- RAM容量が大きい
- 画質がきれい
- 画面サイズがおおきい
- F値の低いレンズを使っている
- 電池持ちがよく、充電時間がみじかい
【AQUOS sense2を選ぶと満足する人】
- 軽いスマホが好きな人
- スマホを使いこなせない人
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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ここまでご覧いただきありがとうございました。