auから新製品のスマホが発表されましたね!
今冬は、以下の7機種があります!
- Xperia XZ3 SOV39
- AQUOS sense2 SHV43
- LG it LGV36
- Galaxy Note9 SCV40
- 「iPhone XS」
- 「iPhone XS Max」
- 「iPhone XR」
その中でも今回は、「Galaxy Note9」と「Xperia XZ3」の性能を比較した記事となります。
機種変更の際に、なやまれている人は必見です。
デザイン
はじめにデザインの違いを見ていきましょう。
Galaxy Note9 デザインの特徴
Galaxy Note9のデザインをみていきましょう。
Infinity Display
「Galaxy Note9 SCV40」は、Infinity Displayとよばれるディスプレイを搭載しています。
Infinity Displayとは、ほぼベゼルレスで全面フルガラス。
端から端までフレームをそぎ落とした全画面ディスプレイのことです。
これにより、手に収まる大画面を実現しました。
虹彩認証は目で見えないため、スッキリしている
また虹彩認証用カメラは、上部ベゼルの内側に隠れすっきりとしたデザインとなっています。
カメラ部分もスッキリしている!
「Galaxy Note9 SCV40」は美しさも進化しました。
メタルフレームは先進のダイアモンドカットを採用しています。
メインカメラは背面になめらかに収納されており、手だけではなく見た目にも心地よいデザインに仕上げています。
Xperia XZ3のデザイン
Xperia XZ3のデザインをみていきましょう。
丸みを帯びた外観
以前の機種から進化したものと同様に、丸みを帯びたデザインとなっております。
現在の主流デザインですね!
背面もガラス仕様
Xperia XZ3の前面、背面ともに強度の高いCorning Gorilla Glass 5がつかわれております。
そのため、少しの高さから落としても問題ないことでしょう。
4カラーから選ぶことができる
Xperia XZ3は以下の4色からカラーを選ぶことができます。
フォレストグリーン
ホワイトシルバー
ボルドーレッド
ブラック
気に入るカラーがあることでしょう。
基本的なスペック
Galaxy Note9 | Xperia XZ3 | |
カラー | ラベンダーパープル オーシャンブルー ミッドナイトブラック | ボルドーレッド ブラック ホワイトシルバー フォレストグリーン |
幅 高さ 厚さ | 76 162 8.8mm | 73 158 9.9mm |
OS | Android 8.1 | Android 9 Pie |
CPU | SDM845 2.8GHz /クアッドコア +1.7GHz /クアッドコア | SDM845 2.8GHz/ クアッドコア +1.8GHz/ クアッドコア |
重さ | 約201g | 約193g |
microSD 最大容量 | 512GB | 512GB |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
価格 | 約11万 | 10万~12万 |
発売日 | 10/25 | 2018/11/9 |
Galaxy Note9のほうが良い点
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
ROM容量が大きい
- Galaxy Note9のROM容量→128GB
- Xperia XZ3のROM容量→64GB
ROMは大きいほうが、たくさんのデータを保存できるので、大きければ大きい方がよいでしょう。
RAM容量がおおきい
- Galaxy Note9のRAM容量→6GB
- Xperia XZ3のRAM容量→4GB
RAM容量の数値上では、「Galaxy Note9」がよいことがわかるでしょう。
RAMが大きければ大きいほど、同時にアプリを起動しても、正常にうごいてくれます。
ゲームなどの重たい処理をしているときでも、サクサクとうごいてくれます。
仮に、RAMが小さい状態で同時にアプリを使っていると下記のようなことがおきるのです。
- アプリが強制終了してしまう
- スマホの電源が勝手に切れる(再起動される)
RAMの容量が小さいと、いいことはあまりないです。
「Galaxy Note9」が優れていることがわかりますね。
しかしながら、「Xperia XZ3」のRAM容量は、決して小さいわけではありません。
Xperia XZ3のほうが良い点
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
重量がかるい
- Galaxy Note9の重量→201g
- Xperia XZ3の重量→193g
「Xperia XZ3」のほうが、約8gほど軽いスマホなのです。
大きな差はないことがわかりますね。
ディスプレイスペックと共通点
Galaxy Note9 | Xperia XZ3 | |
ディスプレイ タイプ | 有機EL Super AMOLED | 有機ELトリルミナス ディスプレイ for mobile |
ディスプレイ サイズ | 約6.4インチ | 約6.0インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,960×1,440 (Quad HD+) | 2,880×1,440 (Quad HD+) |
有機ELディスプレイを使用
有機ELディスプレイを使用されております。
明るい場所でも画面が見やすく、写真や動画が色鮮やかに映ります。
また、100,000:1のコントラスト比を誇っています。
ちなみに、コントラスト比とはこのような意味です。
コントラスト比とは、画面で一番明るい白表示と一番暗い黒表示との明るさの比率のことです。
比率が大きいほど明暗がはっきりと表示できることを意味します。
Galaxy Note9の特徴
「Galaxy Note9」における良い点の紹介です。
画面サイズがおおきい
- Galaxy Galaxy Note9の画面サイズ→6.4インチ
- Xperia XZ3の画面サイズ→6.0インチ
Xperia XZ3よりもさらに6.4インチというおおきい液晶画面を搭載しております。
なおかつ有機ELなので、大迫力の画面を楽しむことができるでしょう。
Xperia XZ3の特徴
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
HDRアップコンバートを搭載!
「Xperia XZ3」にHDRアップコンバートとよばれる機能が搭載されました。
HDRアップコンバートとは、以下のような機能です。
YouTube などの標準規格(SDR)の映像を、まるで目の前にあるかのような色彩感とコントラストのある映像に自動で変換します。
引用元:公式ホームページ
低解像度の映像をよりクリアに表示する
X-Realityオフ
X-Realityオン
液晶テレビ ブラビアの技術を、スマホ向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載しております。
インターネットで配信されている画質の低い映像なども、くっきり鮮やかに再生します。
ダイナミックコントラストエンハンサー機能とは
ダイナミックコントラストエンハンサーOFF
ダイナミックコントラストエンハンサーON
動画において明るいところはより明るく、暗いところをより暗く表現します。
上の写真をみれば、一目瞭然ですね。
気になるところといえば、動画において発揮される機能のようですね。
カメラのスペック
Galaxy Note9 | Xperia XZ3 | |
有効画素数 | 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 サブ:約800万画素 | メイン:約1,920万画素 サブ:約1,320万画素 |
撮影素子 | CMOS | CMOS |
F値 | メイン:1.5-2.4 サブ:1.7 | メイン:2.0 サブ:1.9 |
撮影ライト | ○ | 〇 |
オート フォーカス 機能 | ○ | 〇 |
手ブレ 補正機能 (電子式) | ○ | 〇 |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ○ | ― |
接写機能 | ― | 〇 |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 3,840×2,160 |
動画ズーム | 10倍 | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 4,032×3,024 | 5,056×3,792 |
静止画 ズーム | 10倍 | 8倍 |
Galaxy Note9の特徴
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
2種類のレンズで、昼夜両用に成功!
「Galaxy Note9 SCV40」には、2種類のレンズを搭載しています。
それぞれのレンズでF値がちがいます。
1.5のレンズと2.4のレンズが搭載しています。
昼で使うレンズと夜に使うレンズを自動的に切り替えています。
【夜に向いているレンズで撮った写真】
暗い場所では、おおくの光を集めるF値1.5に絞りがひらき、明るくきれいな写真をとることができます。
そのうえ暗い環境において、マルチフレームノイズリダクション機能がはたらきます。
おかげで、暗い場所で撮影してもクリアで綺麗に撮影できます。
F値1.5のレンズとマルチフレームノイズリダクション機能を併用し、暗い環境下につよくなりました。
【昼に向いているレンズで撮った写真】
昼の明るい場所では、F値2.4に切り替わり、きれいなな写真を撮影できます。
デュアルレンズカメラを搭載!
光学2倍の12MPカメラで、より美しく撮影できます。
望遠レンズと広角レンズを同時に使ったライブフォーカスでポートレート撮影もできます。
デュアル光学手ブレ補正によって、多少のブレがあっても鮮明な写真を撮影することができます。
インテリジェントカメラにより、撮り直しアラート
インテリジェントカメラという機能により、撮り直しアラートが作動します。
下記のような出来事があった場合、撮影ミスのお知らせがあり、すぐに取り直すことができます。
- まばたき
- ブレ
- レンズの汚れ
- 逆光
スーパースローモーションで日常がさらに潤う
「Galaxy Note9 SCV40」は、960フレームのスーパースローモーション撮影できます。
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
「Galaxy Note9 SCV40」のスーパースローモーション撮影は、HDのみの対応しています。
1つの動画につき20回のスーパースローモーション撮影ができ、メインカメラのみの機能となります。
そのほかにも、モーション検出という機能があります。
モーション検出機能をONにすると、ビデオ撮影時にカメラが自動で被写体を検知して、スーパースローモーション(960fps)で録画がスタートします。
これらの機能にて、SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
AR機能が充実している
「Galaxy Note9 SCV40」のAR技術により、、自分そっくりな絵文字スタンプを作ることができます。
喜怒哀楽、様々な気持ちを込めてAR絵文字をつかえます。
髪形や服装などを、自分好みの絵文字に加工することができます。
個人的な意見ですが、日本国内では需要が少ない機能のように感じます。
驚愕のライブフォーカス機能
「Galaxy Note9 SCV40」 には、ライブフォーカスという機能があります。
つまり、ボケの強弱を調整することができるのです。
背景をぼかすことによって、写したいものを強調することも、また写したくないものをさりげなく隠すことができます。
撮影時も撮影後でも関係なく行えることが強みとなります。
ライブフォーカス使用後
ライブフォーカス使用前
こうしてみると、背景のぼけ加減が一目瞭然ですね!
臨機応変にベストショットが撮れる
「Galaxy Note9 SCV40」 には、下記のような撮影モードがあります。
- 食事モード
- プロモード
- パノラマ
- スローモーション
状況におうじて撮影モードを切り替えることで、その場のベストショットが撮れることでしょう!
Xperia XZ3の特徴
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
構えるだけで、カメラを起動できる!
Xperiaを横向きに構えると、その動作を検知して自動的にカメラを起動します。
撮りたいときにすぐにカメラを使えるので、急なシャッターチャンスを逃しません。
ちなみに、スリーブ時やロック解除時に有効な機能です。
インカメラには広角カメラ搭載!
インカメラには、広角レンズを使われております
そのため、大勢でのインカメラによる撮影も簡単にできます!
またそれだけでなく、F値1.9の新しいレンズを採用しております。
うす暗い環境でも背景をきれいに入れた状態で、写真に残すことができます!
ハンドシャッター機能!
インカメラに手のひらを向けるだけで、自動でシャッターを切ります。
カメラキーやディスプレイに触れる必要がないので、よりかんたんに撮影できます。
スーパースロー映像の撮影ができる
「Xperia XZ3」は、最大960fpsのフルHD画質スローモーションカメラをとることができます。
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Xperia XZ3」のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
SNSへの投稿がひときわ楽しく面白くなることでしょう。
前機種からある機能(一部)
前機種からある機能を念のため紹介いたします。
先読み撮影ができる!
Motion Eyeカメラシステム先読み撮影ができるようになりました。
「Xperia XZ3」には、シャッターを押すとメモリに一時保存された撮影時の前後最大4枚の写真を記録します。
そして、ベストショットを選んで残せる「先読み撮影」が搭載されています。
シャッタースピードを調整することができる
シャッタースピード 1/250秒
シャッタースピード 1/4000秒
このように「Xperia XZ3」には、シャッタースピードを変更することができます。
止まったような写真にするだけでなく、シャッタースピードをおそくすることで、幻想的な写真をのこすこともできます。
(例)
普段からシャッタースピードを遅くしていると、手ぶれ起こしやすいようなので注意してください。
ディスプレイフラッシュ機能
「Xperia XZ3」は、インカメラでもフラッシュ機能が搭載しました。
この機能を「ディスプレイフラッシュ」といいます。
薄暗いシーンでも、明るい自撮りが簡単にできるようになりました。
インカメラでも3Dスキャンができる
「Xperia XZ3」では、ソニー独自開発のアプリ「3Dクリエーター」を使い3D撮影ができます。
人物やお気に入りの人形、食べ物など、360°の写真がとれるのです。
人の顔であれば約30秒で撮影できます。
ソニー独自開発のアプリケーション「3Dクリエーター」を使って、
人物やお気に入りの人形、食べ物などの3D撮影が可能。
この機能が「Xperia XZ3」では、インカメラでもできるようになりました。
以前よりも、手軽につかえますね。
充電関連のスペックと共通点
Galaxy Note9 | Xperia XZ3 | |
電池容量 | 4,000mAh | 3,200mAh |
通話時間 | 約2,750分 | 約2,240分 |
待受時間 | 約440時間 | 約520時間 |
電池 持ち時間 | 約130時間 | 約85時間 |
充電時間 | TypeC 01:約150分 TypeC 02:約120分 | TypeC 01:200分 TypeC 02:170分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ワンセグ:○ フルセグ:○ |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約14時間30分 フルセグ:約13時間20分 | ワンセグ:約9時間20分 フルセグ:約8時間20分 |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー 節電 | 〇 | ○ |
充電方式 | TypeC 01 TypeC 02 ワイヤレス充電 | TypeC 01 TypeC 02 ワイヤレス充電 |
USB Type-Cでの充電
「Galaxy Note9」と「Xperia XZ3」は、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
≫≫Amazonで、おすすめのUSB Type-cの充電器を集めてみました。
ワイヤレス充電に対応
ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
≫≫Amazonで、おすすめのワイヤレス充電を集めてみました。
Galaxy Note9のほうが良い点
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
電池の持ちがよい
- Galaxy Note9の通話時間→約2,750分
- Xperia XZ3の通話時間→約2,240分
「Galaxy Note9」のほうが、約8.5時間ほど長くなっています。
基本的な電池のもちは「Galaxy Note9」のほうが、優れていることでしょう。
充電時間が短い
- Galaxy Note9の充電時間→約120分
- Xperia XZ3の充電時間→約170分
「Galaxy Note9」のほうが、50分も早く充電が完了します。
Xperia XZ3のほうが良い点
「Xperia XZ3」には、バッテリーを長持ちさせるための方法を3つとっております。
- 充電の最適化技術
- いたわり充電
- STAMINA機能
それぞれの機能について、紹介していきます。
いたわり充電機能対応
あなたが充電を長くしている時間帯をスマホが学習します。
そうすることで、スマホが充電速度を調節し、バッテリーの性能をよい状態にすることができます。
その結果、バッテリーの寿命をのばすことができるのです。
またアラームを設定した場合、アラーム設定を学習し、充電が満タンになる時間を調節するようになりました。
充電最適化技術・いたわり充電の機能により、2年たっても快適につかえる、長生きバッテリーとなるのです。
以前のXperiaでは、バッテリーが劣化しやすい欠点がありましたが、これらの方法により対策をとったようです!
すばらしいとおもいます!
STAMINAモードを搭載
「Xperia XZ3」には、STAMINAモードを搭載しています。
STAMINAモードをONにすると、バッテリーが長持ちします。
バッテリーの残量や使用状況に応じて、電池持ち優先など3段階の節電レベルを選択できます。
さらに、スマートSTAMINA通知という機能も搭載しています。
あなたのスマホの使用習慣を学習し、バッテリー切れの時間を予測することができます。
それにより、いつもよりバッテリー使用がおおいときには、バッテリーが切れる前にしっかりしらせてくれます。
これらの機能により、1回の充電で3日以上の電池もちとなることでしょう!
その他のスペックと共通点
Galaxy Note9 | Xperia XZ3 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast 対応 | ○ | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.0 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5 IPX8 | IPX5 IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
GPS | 〇 | ○ |
おサイフ ケータイ | 〇 | ○ |
NFC | 〇 | ○ |
ハイレゾ 対応 | 〇 | ○ |
イヤホン ジャック | 〇 | ― |
スペック上では、ほとんどの項目がおなじ結果となっています。
【共通点】
- Wi-Fi規格
- Miracast対応
- Bluetooth規格
- 防水・防塵性能
- GPS対応
- おサイフケータイ対応
- NFC対応
- ハイレゾ対応
防水性能・防塵性能はおなじ
「Galaxy Note9」と「Xperia XZ3」の防水性能は、IPX5/8となります。
では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか?
下の表をみてください。
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
表からわかるように、「Galaxy Note9」と「Xperia XZ3」の防水性能はこのとおりです。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
Galaxy Note9の特徴
「Galaxy Note9」における、良い点の紹介です。
同梱品がとても充実している
「Galaxy Note9 SCV40」は同梱品も充実しています。
世界的にも有名なAKGの「マイク付きイヤホン」が、同梱品として用意されています。
またこちらのイヤホンは、ハイレゾにも対応しています。
そのほかの同梱品は以下の通りです。
- テレビアンテナケーブル
- Sペン
- Sペン交換キット(試供品)
- Micro USB ケーブル(試供品)
- AKGチューニングマイク付高音質イヤホン(試供品)
- イヤホンチップ(試供品)
- SIM取り出しツール(試供品)
- OTG対応USB変換アダプタ(試供品)
- クイックスタートガイド(取扱説明書)
- クリアケース(試供品)
クリアケースもついているので、安心できますね。
3種類の生体認証でセキュリティ面もばっちり!
「Galaxy Note9 SCV40」は、インテリジェントスキャンという機能を搭載しています。
インテリジェントスキャンとは、環境にあわせてロック解除方法を判断する機能です。
例えると以下の通りです。
- マスクしているときは、指紋認証と虹彩認証
- 手袋をしているときは、虹彩認証と顔認証
- 虹彩認証が上手くいかないときは、顔認証も併用
- 顔認証で情報がたりないときには、虹彩認証も併用
これにより、いかなる状況でも生体情報をつかうことができ、スムーズに使うことができるのです。
完全防水に対応している
「Galaxy Note9 SCV40」とSペンは内側から外側までしっかり密閉されています!
そのためお風呂での使用を公式で公表しております!
湯船に浸かりながら、動画視聴や音楽も楽しめます。
発熱対策ばっちり!
オーバーヒートを防ぐウォーターカーボンクーリングシステムと呼ばれるものを搭載しております。
そのため「Galaxy Note9 SCV40」は、ゲーム中でも高いパフォーマンスを発揮します。
Galaxy Note8比で冷却性能が約21%アップしました。
ラグもなく楽しくプレイできるので、第五人格や荒野行動といったゲームもサクサクできることでしょう!
Bluetoothを搭載した全く新しいSペン!
「Galaxy Note9 SCV40」の新しいSペンは、パワフルなBluetooth技術を搭載しました。
スマホに触れることなく、ボタンを押すだけでカメラやプレゼンテーション、アプリを操作することができます。
もちろんそのほかにも、Sペンで絵を描いたり、メモを取ったり、ライブメッセージを送ったりすることができます。
4096段階の筆圧で、紙とペンのようになめらかに書くことができるので、満足できることでしょう。
YouTube動画の一時停止などの操作ができます。
またSペンの充電はGalaxy Note9に格納しておくだけで、約40秒の充電で約30分使用することができます。
画面オフメモ
画面を起動させることなく、メモがとれる機能があります。
書いたメモはすぐに表示させるようにできる上に、本体に保存することもできます。
個人的にも1度つかってみたい機能です!!
DeX
今回のGalaxy Note9では、ケーブル一本でディスプレイとスマホをつなぐことでDeX機能が利用できるようになっています。
これによりスマホ本体をマウスやキーボードとして利用できるように進化しております!
1本のケーブルで、スマートフォンをPCのような使い心地になります。
迫力のあるスピーカーを搭載!
ステレオスピーカーを搭載し、Galaxy Note8比約1.4倍の音量を実現しました。
世界的音響メーカーAKGがチューニングし、さらにDolby Atmosに対応しました。
スマートフォンで映画を観たり音楽を聴いているときでも、満足な音を感じることができるでしょう。
Xperia XZ3の特徴
Xperia XZ3における、良い点の紹介です。
ダイナミックバイブレーションシステム
動画やゲーム上の音楽・アクションに合わせてスマホ本体が振動します。
映像と音に振動が加わることで、まるでその場にいるような臨場感を感じられることでしょう。
対応しているアプリは以下のとおりです(一部)
個人的に興味のあるの機能の1つですね。
サイドセンス機能!
Xperia XZ3は、本体が大きいので操作が困難な人もいることでしょう。
しかしそういった悩みも、「サイドセンス」と呼ばれる機能にて解決することができます。
まとめると以下のような働きをいたします。
- ディスプレイのサイドをダブルタップ→次に使いたいアプリなどを予測して表示する
- SNSやWeb閲覧時などは上下にスライド→バック操作
- カメラ使用時→ダブルタップするとカメラキー(シャッター)
とても便利な機能ですね。
Always-on display
Xperia XZ3には、「Always-on display」という機能を搭載しております。
画面がオフの時でも現在時刻や通知、再生中の音楽情報などを表示することができます。
フォト再生を設定した場合には、アルバムアプリから写真を選ぶこともできます。
指紋認証が使うことができる
Xperia XZ3の生体認証は、指紋認証が使うことができます。
指紋認証に慣れている人からすると、うれしいポイントでしょう!
オーディオに力をいれている
「Xperia XZ3」は、オーディオの機能にもこだわりをもっております。
- ハイレゾ再生
- デジタルノイズキャンセリング
- ハイレゾ+デジタルノイズキャンセリングを両立
- DSEE HX 機能
それぞれの機能についてご紹介します。
ハイレゾ音源対応
ハイレゾとは、音楽CDの約3〜6倍もの情報量をもつ音源を再生できます。今までだと、かんじることができなかった繊細な音の変化や余韻、まるでその場にいるかのような空気感までも体感できる機能です。
「Xperia XZ3」には、しっかりハイレゾ対応となっております。
肝心なことですが、ハイレゾ音質をきくためには、ハイレゾ対応のヘッドホン/ヘッドセット/スピーカーが必要となります。
どの製品も同梱されておらず、別売りとなっております。
残念な限りです。
デジタルノイズキャンセリング
騒音を約98%カットしたクリアな音できくことができます。電車やバス、屋外など、気になる騒音を最大約98%カットできるのです。クリアな環境で音楽や動画などを楽しめます。*周囲からの騒音がまったく聞こえなくなるわけではありません。
また「デジタルノイズキャンセリング」を楽しむためには、「デジタルノイズキャンセリングヘッドセット」、「デジタルノイズキャンセリングヘッドホン」が必要です。
さきほど同様に、どの製品も同梱されておらず、別売りとなっております。
「デジタルノイズキャンセリングヘッドホン」以外のヘッドホンでも、音楽をきけるので安心してください。
ハイレゾ+デジタルノイズキャンセリングを両立
DSEE HX 機能を搭載
DSEE HXとは、すでにお持ちの音楽を、ハイレゾ相当の高音質にする機能です。CDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の音源にアップスケーリングできる独自技術を搭載。いつも聴いている音楽が、ハイレゾのような音に生まれかわります。
DSEE HXで音楽をきくには、ハイレゾ対応ヘッドホン/ヘッドセットが必要です。
なんどもいいますが、ハイレゾ対応製品は別売となっております。
せっかくの技術なのですから、同梱すべきとおもってしまいます。
フロントステレオスピーカー
フロントスピーカーの音量が約20%上昇しました。
音楽や動画などを、Xperia史上最大音量のダイナミックなサウンドで楽しめます。
大音量で音楽をかける機会はすくないでしょう…
S-Forceフロントサラウンド
S-Forceフロントサラウンドとは、音がとにかく立体にきこえるようになる機能です。
SONYの技術がこめられていますね。
まとめ
以上が、「Galaxy Note9」と「Xperia XZ3」のちがいでした。
Galaxy Note9の方が、圧倒的にハイスペックとなります。
しかし、その分値段も跳ね上がってくるように感じます。
良い点をまとめると以下のようになります。
【Galaxy Note9を選ぶと満足する人】
- ROM容量が大きい
- RAM容量が大きい
- 画質がきれい
- 画面サイズがおおきい
- 光学式ズームができる
- F値の低いレンズを使っている
- 電池持ちがよく、充電時間がみじかい
- 有線のイヤホンをつかうことができる
【Xperia XZ3を選ぶと満足する人】
- 軽いスマホが好きな人
どっちの機種でもいえるのですが、購入を考えているなら、店舗でさわってみることをおすすめします!
ここまでご覧いただきありがとうございました!