auから新機種が公表されましたね。
その名も「isai V30+ LGV35」です。
今回の記事では、「Xperia XZ1 SOV36」と「isai V30+ LGV35」の性能をくらべていこうと思います。
両機種ともに、ハイスペックスマホと位置付けられているので、気になる人も多いのではないでしょうか?
それでは、よろしくお願いいたします。
デザインの違い
はじめに、両機種のデザインのちがいから見ていきましょう。
Xperia XZ1 SOV36デザインの特徴
「Xperia XZ1 SOV36」では、背面から側面にかけて継ぎ目のないデザインとなりました。
そのため、曲げ・捻じれ強度が過去最高に向上しています。
ガラス面には「Gorilla Glass 5」をつかいました。
往来のXperiaと比べても、1.5倍以上の強度となっております。
背面のカメラのリング部分は、若干出っ張っている印象をうけられます。
isai V30+ LGV35のデザイン
続いて、「isai V30+ LGV35」のデザインを見ていきましょう。
ベゼルレスデザイン
この画像からわかるように、「isai V30+ LGV35」でもベゼルレスデザインをとりいれています。
iPhoneでもそうなのですが、ベゼルレスデザインが今日の主流といえますね。
カメラの出っ張りはない?
この画像から判断するのですが、カメラの出っ張りはないように感じます。
すっきりとしたデザインですね。
両機種の特徴をまとめると、以下のようになります。
【Xperia XZ1 SOV36の特徴】
- 四つ角が角張っている
- カメラのリング部分が出っ張っている
- 画面の強度に力を入れている
【isai V30+ LGV35の特徴】
- 全体的にまるっこい
- ベゼルレス画面
- カメラ部分は出っ張っていない
基本的なスペックと共通点
| isai V30+ LGV35 | ||
カラー | ブラック ウォームシルバー ムーンリットブルー ヴィーナスピンク | オーラルブラック クラウドシルバー モロッカンブルー | |
幅 高さ 厚さ | 73 148 7.4mm | 約75 152 7.4mm | |
OS | Android™ 8.0 | Android 8.0 | |
CPU | Snapdragon 835 MSM8998 2.45GHz/クアッドコア 1.9GHz/クアッドコア | MSM8998 2.45GHz/クアッドコア +1.9GHz/クアッドコア | |
重さ | 約156g | 約158g | |
micro SDXCカード | 256GB | 256GB | |
RAM | 4GB | 4GB | |
ROM | 64GB | 128GB |
【共通点】
- CPU
- RAM容量
- 対応SDカード容量
このように、基本的なスペックは似ていることがわかります。
ちなみに、CPUは同じものを搭載していますが、「Ghz」の数値が少しことなっています。
ここでは、「Ghz」の数値差は考慮しないことにします。
Xperia XZ1 SOV36の良い点
「Xperia XZ1 SOV36」良い点の紹介です。
本体が軽い
- Xperia XZ1 SOV36の重量→約156g
- isai V30+ LGV35の重量→約158g
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、2gほど軽く、持ち歩きやすいスマホとなります。
おそらく今、あなたが持っているスマホと大きな差はないでしょう。
気軽に機種変更ができますね。
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
ROM容量が大きい
- Xperia XZ1 SOV36のROM容量→64GB
- isai V30+ LGV35のROM容量→128GB
「isai V30+ LGV35」 のほうが、本体にデータを保存できる容量がおおいです。
単純計算では、倍もおおくのデータを保存できます。
普段からおおくのデータを持ち歩く人からすれば、大切なことなのでおさえておきましょう。
ディスプレイスペックと共通点
| isai V30+ LGV35 | ||
ディスプレイ タイプ | トリルミナス ディスプレイ for mobile | OLED Full Vision | |
ディスプレイ サイズ | 約5.2インチ | 約6.0インチ | |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 | |
ディスプレイ 解像度 | 1,920×1,080 (Full HD) | 2,880×1,440 (Quad HD+) |
HDR機能に対応
- Xperia XZ1 SOV36→HDRコンテンツ対応
- isai V30+ LGV35→HDRコンテンツ対応
両機種ともに、HDRコンテンツの再生に対応しています。
ところで、HDRコンテンツってなに?
HDRとはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称。
明るく、高いコントラストを再現可能で、より肉眼で見た景色に近い映像を映し出せます。
上の画像から一目瞭然ですが、HDR機能による画面表示は、鮮やかな色合いになっていますね。
Xperia XZ1 SOV36の良い点
「Xperia XZ1 SOV36」良い点の紹介です。
低解像度の映像をよりクリアに表示する
液晶テレビ ブラビアの技術を、スマホ向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載しております。
インターネットで配信されている画質の低い映像なども、くっきり鮮やかに再生します。
自分好みの色彩調整が行うことができる
「Xperia XZ1 SOV36」のディスプレイには、広い色域・高コントラスト・高精細の3つの要素にこだわっています。
以下のように、設定を変更することができます。
- プロフェッショナルモード:オリジナルの色彩で再現します。
- スタンダードモード:色鮮やかに再現します。
- ダイナミックモード:スタンダードモードより強調した色彩で再現します。
ユーザー好みのディスプレイに色彩調整をすることができます!
ディスプレイにこだわりのある人には、気になることですね!
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
有機ELディスプレイ搭載!
- Xperia XZ1 SOV36→トリルミナスディスプレイ
- isai V30+ LGV35→有機ELディスプレイを搭載
「isai V30+ LGV35」のディスプレイに、有機ELディスプレイを搭載しています。
有機ELディスプレイとは、どのようなものなのでしょうか?
特徴をまとめると、以下のようになります。
【有機ELディスプレイの特徴】
- コントラスト比が高く、きれいな画面表示
- 応答速度が速い
- 視野角が広い
- 値段が高い
- 寿命が短い
参考元:週間アスキー様
詳しく知りたい人は、「週間アスキー」様の記事をご覧ください。
画面サイズがおおきい
- Xperia XZ1 SOV36の画面サイズ→5.2インチ
- isai V30+ LGV35の画面サイズ→6.0インチ
「isai V30+ LGV35」のほうが、0.8インチほど大きいことがわかります。
画面解像度が高い
- Xperia XZ1 SOV36の画面解像度→1,920×1,080
- isai V30+ LGV35の画面解像度→2,880×1,440
「isai V30+ LGV35」の方が、数段階ほどよく画面表示することができます。
画面表示は、「isai V30+ LGV35」に軍配が上がるでしょう。
カメラのスペック
| isai V30+ LGV35 | ||
有効画素数 | メイン:約1,920万画素 サブ:約1,320万画素 | メイン:約1,650万画素 メイン(広角):約1,310万画素 サブ:約510万画素 | |
撮影素子 | メイン:CMOS サブ:CMOS | メイン:CMOS メイン(広角):CMOS サブ:CMOS | |
F値 | メイン:2.0 サブ:2.0 | メイン:F値1.6 広角:F値1.9 サブ:2.2 | |
撮影ライト | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:― 動画:○ | |
手ブレ 補正機能 (電子式) | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ | |
手ブレ 補正機能 (光学式) | ― | 静止画:○ 動画:○ | |
接写機能 | ○ | ○ | |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 3,840×2,160 | |
動画ズーム | 8倍 | 8倍 | |
静止画最大 撮影サイズ | 5,056×3,792 | 4,656×3,492 | |
静止画ズーム | 8倍 | 8倍 |
こちらがカメラのスペックです。
あらかじめ1つだけ、伝えたいことがあります。
単純に画素数をみると「Xperia XZ1 SOV36」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。
きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。
Xperia XZ1 SOV36の良い点
「Xperia XZ1 SOV36」カメラ性能における、良い点の紹介です。
最大12800までISO感度を上げることができる
- マニュアル設定での最高値 ISO3200
- オート設定での最高値 ISO12800
「Xperia XZ1 SOV36」のカメラには、ISO12800まで上げることができます。
ISO感度ってどういった数値なのでしょうか?
ISO感度とはレンズから入ってきた光を、カメラ内でどのくらい増幅させるかの指標になります。
カメラ内に入ってくる光の量は、絞りとシャッター速度で決定され、その光の量から適切な明るさの画像になるように光を増幅させます。
その増幅具合を数字で表しています。例えば、ISO200とはISO100の2倍感度が高いことを示し、ISO100の時に比べて光の量が半分の場所でも同じ明るさで写真を撮ることができます。
このことからわかるように「Xperia XZ1 SOV36」は、暗い場所でも明るく写真を撮ることができます。
先読み撮影ができる!
先ほどと同様に、Motion Eyeカメラシステム先読み撮影ができるようになりました。
「Xperia XZ1 SOV36」には、シャッターを押すとメモリに一時保存された撮影時の前後最大4枚の写真を記録します。
そして、ベストショットを選んで残せる「先読み撮影」が搭載されています。
ハンドシャッター
「Xperia XZ1 SOV36」のインカメラには、手のひらをカメラに向けるだけで自動でシャッターが切れる「ハンドシャッター」があります。
3Dスキャンができる
「Xperia XZ1 SOV36」では、ソニー独自開発のアプリ「3Dクリエーター」を使い3D撮影ができます。
人物やお気に入りの人形、食べ物など、360°の写真がとれるのです。
人の顔であれば約30秒で撮影できます。
アバターを作ってARで遊んだり、3DアニメーションをSNSでシェアして楽しめます。
960fpsのスーパースロー撮影ができる
「Xperia XZ1 SOV36」には、最大960fpsのスローモーションカメラをとることができます。
960fpsとはどういった数値なのでしょうか?
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Xperia XZ1 SOV36」のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
シャッタースピードを調整することができる
シャッタースピード 1/250秒
シャッタースピード 1/4000秒
このように「Xperia XZ1 SOV36」には、シャッタースピードを変更することができます。
止まったような写真にするだけでなく、シャッタースピードをおそくすることで、幻想的な写真をのこすこともできます。
(例)
普段からシャッタースピードを遅くしていると、手ぶれ起こしやすいようなので注意してください。
ディスプレイフラッシュ機能追加
「Xperia XZ1 SOV36」は、サブカメラでもフラッシュ機能が搭載しました。
この機能を「ディスプレイフラッシュ」といいます。
薄暗いシーンでも、明るい自撮りが簡単にできるようになりました。
オートフォーカス連射ができる
被写体の動きを予測してフォーカスを合わせつづけます。
走っている子どもやペットなどをクリアに連写するのです。
約1秒間で最大10枚の連写ができます。
意外と今までになかった機能のようです。
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
メインカメラのレンズがよい
- Xperia XZ1 SOV36のF値→メイン:2.0
- isai V30+ LGV35のF値→メイン:1.6
メインカメラのレンズは「isai V30+ LGV35」のほうがよく、暗い環境でも対応できるようになっています。
isai V30+ LGV35と Xperia XZ1 SOV36には、それぞれ特有の機能やセンサーをもっています。
それにより、画質の好みが別れることでしょう。
カメラ機能をよくつかう人は、かならず店舗で確認することがおすすめです!
広角レンズを搭載している
- Xperia XZ1 SOV36→広角レンズなし
- isai V30+ LGV35→広角レンズ搭載
isai V30+ LGV35には、広角レンズを搭載しています。
これにより、多くの背景を画面におさめることができるのです。
カメラが好きな人にとっては、興味のそそられる機能となるでしょう。
光学式の手振れ補正を搭載
- Xperia XZ1 SOV36→光学式手ぶれ補正非搭載
- isai V30+ LGV35→光学式手ぶれ補正搭載
isai V30+ LGV35に、光学式手ぶれ補正を搭載しています。
手ぶれ補正の機能には、大きくわけて電子式と光学式の2つがあります
光学式手ぶれ補正のほうが、手ぶれを軽減できます。
充電関連のスペック
| isai V30+ LGV35 | ||
電池容量 | 2,700mAh | 3,300mAh | |
通話時間 | 約1,420分 | 約1,200分 | |
待受時間 | 約420時間 | 約420時間 | |
電池 持ち時間 | 約100時間 | 約95時間 | |
充電時間 | 約160分 | 約110分~120分 | |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約9時間40分 フルセグ:約8時間10分 | ワンセグ:約8時間50分 フルセグ:約8時間10分 | |
電池パック 取り外し | ― | ― | |
バッテリー 節電 | ○ | ○ | |
充電方式 | type-C | Type-C ワイヤレス充電 |
つづいて、充電関連の項目をくらべていこうと思います。
USB Type-Cでの充電
両機種ともに、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
≫≫Amazonで、おすすめのUSB Type-cの充電器を集めてみました。
Xperia XZ1 SOV36の良い点
「Xperia XZ1 SOV36」における、良い点の紹介です。
「Xperia XZ1 SOV36」には、バッテリーを長持ちさせるための方法を3つとっております。
- 充電の最適化技術
- いたわり充電
- STAMINA機能
それぞれの機能について、紹介していきます。
いたわり充電機能対応
あなたが充電を長くしている時間帯をスマホが学習します。
そうすることで、スマホが充電速度を調節し、バッテリーの性能をよい状態にすることができます。
その結果、バッテリーの寿命をのばすことができるのです。
またアラームを設定した場合、アラーム設定を学習し、充電が満タンになる時間を調節するようになりました。
充電最適化技術・いたわり充電の機能により、2年たっても快適につかえる、長生きバッテリーとなるのです。
以前のXperiaでは、バッテリーが劣化しやすい欠点がありましたが、これらの方法により対策をとったようです!
すばらしいとおもいます!
いたわり充電に対応
「Xperia XZ1 SOV36」には、いたわり充電に対応です。
あなたの充電の習慣を学習して充電速度を調節します。
これにより、バッテリーの性能をよりよい状態に保ちます。
結果的に、バッテリーの寿命を延ばすことができるのです。
より長く、「Xperia XZ1 SOV36」をつかうことができるでしょう。
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さきほどの、「充電の最適化」と似たような効果を持っていますね。
STAMINAモードを搭載
「Xperia XZ1 SOV36」には、STAMINAモードを搭載しています。
STAMINAモードをONにすると、バッテリーが長持ちします。
バッテリーの残量や使用状況に応じて、電池持ち優先など3段階の節電レベルを選択できます。
さらに、スマートSTAMINA通知という機能も搭載しています。
あなたのスマホの使用習慣を学習し、バッテリー切れの時間を予測することができます。
それにより、いつもよりバッテリー使用がおおいときには、バッテリーが切れる前にしっかりしらせてくれます。
これらの機能により、1回の充電で3日以上の電池もちとなることでしょう!
電池の持ちがよい
- Xperia XZ1 SOV36の連続通話時間→約1,420分
- isai V30+ LGV35の連続通話時間→約1.200分
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、約3.6時間ほど長くなっています。
基本的な電池のもちは「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、優れていることでしょう。
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
充電時間が短い
- Xperia XZ1 SOV36の充電時間→約160分
- isai V30+ LGV35の充電時間→約110分~約120分
「isai V30+ LGV35」のほうが、40分~50分だけ早く充電が完了します。
ワイヤレス充電ができる
- Xperia XZ1 SOV36→ワイヤレス充電ができない
- isai V30+ LGV35→ワイヤレス充電ができる
ワイヤレス充電ができるようになりました。
では、ワイヤレス充電というのはどういうものなのでしょうか?
スタイリッシュな充電方法ができるようになります。
往来なら、充電器をさして充電がはじまりますね。
専用の台におくだけで、充電がはじまるのです!
また言うまでもないのですが、充電器をさして充電することもできます!
≫≫Amazonで、おすすめのワイヤレス充電を集めてみました。
その他のスペックと共通点
| isai V30+ LGV35 | ||
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大8台 | |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | |
Miracast 対応 | ○ | ○ | |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.0 | |
赤外線通信 | ― | ― | |
防水 | IPX5 IPX8 | IPX5 IPX8 | |
防塵 | IP6X | IP6X | |
GPS | ○ | ○ | |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ | |
NFC | ○ | ○ | |
ハイレゾ 対応 | ○ | ○ |
最後に、その他の機能面を紹介していきます。
スペック上では、ほとんどの項目がおなじ結果となっています。
【共通点】
- Wi-Fi規格
- Miracast対応
- Bluetooth規格
- 防水・防塵性能
- GPS対応
- おサイフケータイ対応
- NFC対応
- ハイレゾ対応
防水性能・防塵性能はおなじ
「Xperia XZ1 SOV36」と「isai V30+ LGV35」の防水性能は、IPX5/8となります。
では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか?
下の表をみてください。
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
表からわかるように、「Xperia XZ1 SOV36」と「isai V30+ LGV35」の防水性能はこのとおりです。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
イヤホンジャックがついている
- Xperia XZ1 SOV36→イヤホンジャックあり
- isai V30+ LGV35→イヤホンジャックあり
両機種ともに、いままでと変わらずイヤホンジャックがあります。
あなたお気に入りのイヤホンは、かわらず使うことができます。
Xperia XZ1 SOV36の良い点
「Xperia XZ1 SOV36」良い点は、とくになしです。
フロントステレオスピーカー
従来機種と比べて音量が約50%アップしました。
音楽や動画などを、Xperia史上最大音量のダイナミックなサウンドで楽しめます。
isai V30+ LGV35のほうが良い点
「isai V30+ LGV35」における、良い点の紹介です。
サウンド面にこだわりがある
ノイズや歪みを低減して高品位な本格サウンドを楽しめる高性能Quad DACを搭載しています。
そのほかに、以下の機能が搭載しています。
【3種類のデジタルフィルター】
- Short:臨場感と空間的なサウンドで再生します。
- Sharp:自然なサウンドで再生します。
- Slow:クリアなサウンドで再生します。
【4種類のサウンドプリセット】
- 強調
- クリア
- ライブ
- Bass
端的に述べると、あなた好みのサウンドに変更し、音楽をたのしめるというわけです!
まとめ
以上が、「Xperia XZ1 SOV36」と「isai V30+ LGV35」の性能のちがいでした。
まとめると以下のようになります。
【Xperia XZ1 SOV36がオススメな人】
- 軽いスマホが良い人
- 電池の持ちを重視する人
【isai V30+ LGV35がオススメな人】
- 多くのデータを持ち歩く人
- 大画面で映像をみたい人
- 広角レンズを使いたい人
ここまでご覧いただきありがとうございました。
コメント
先週、私も遂にXperiaXZ1を買ったんですよ。 何と言っても薄さと、アルミボディでつなぎ目のない高級感あるデザインに一目惚れしてしまい…実際届いて使ってみるともう感動モノでした(´;ω;`) snapdragon835搭載であと3〜4年はストレス無く使えるハイエンド仕様だと思いますし、アルミボディなので落としても割れにくい、壊れにくいのは本当に良いですよね。ほとんど完璧で欠点は無し! と言いたかったのですが…やはりベゼルが太いのが気になってしまいますね…。 最近のスマホは極細ベゼルだとかベゼルレスが主流なので、どうしてもそこだけXperiaXZ1は見劣りしてしまいがちです。 ベゼルがもう少し細ければまさに非のない完璧なスマホでした。 ですけど、それ以外の仕様は本当に完璧ですよ! XperiaXZ1にして本当に良かったです。 長文失礼しました(^_^;)
SimplyFuji様
度々コメントしていただきありがとうございます。
Xperia XZ1を購入されたのですね。
少し残念な見た目と感じつつも、スペックは満足している様子ですね。
スマホは長年つかっていくものなので、満足のいく買い物ができてなによりです!