【比較】AQUOS RとHTC U11を比べてみた!【SHV39 vs HTV33】

AQUOS Rのデザイン 四方から確認HTC

auからSHARP・HTCの新製品が発売されました。

その名も「AQUOS R SHV39」「HTC U11 HTV33」です。

「AQUOS R SHV39」2017年7月上旬に発売予定となります。
2017年7月7日発売となりました!

「HTC U11 HTV33」は発売日は2017年6月下旬以降発売予定となります。
正式には決まっていません。

2017年7月14日発売となりました!

販売時期はすこしちがいますが、同じ夏モデルです。

今回はHTC・SHARPのスマホをくらべたいとおもいます。

購入を検討されているかたは必見ですよ!
では、よろしくお願いします。

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デザイン

まずは、デザイン面のちがいをみていきます。

「AQUOS R SHV39」がこちらになります。

背面パネルと、鏡面仕上げのアルミフレームにより、光沢感のスマホとなっております。

手に持っているときに滑らないように、エッジ感のある断面をしております。

つづいて、「HTC U11 HTV33」のデザインです。

両機種ともに、丸みを帯びたデザインですね。

基本的なスペック

製品名HTC U11 HTV33
HTC U11 HTV33
AQUOS R SHV39
AQUOS R SHV39
サイズ
(幅×高さ×厚さ)
約76×154×8.3mm

約74×153×8.7mm

重量約170g

約169g

電池容量3,000mAh

3,160mAh

電池持ち時間約80時間

約95時間

充電時間約100分

約150分

電池パック
取り外し

microSD
最大容量
200GB

256GB
防水IPX7

IPX5/IPX8

防塵IP6X

IP6X

OSAndroid™ 7.1

Android™ 7.1

CPUMSM8998

2.36~2.45GHz/
クアッドコア

+1.9GHz/
クアッドコア

MSM8998

2.2GHz/
クアッドコア

+1.9GHz/
クアッドコア

内蔵メモリ容量
(ROM)
64GB

64GB

内蔵メモリ容量
(RAM)
4GB

4GB

電池のもちがちがう

電池のもちが、ちがっております。

  • 「AQUOS R SHV39」は約95時間
  • 「HTC U11 HTV33」は約80時間

充電のもちが、約15時間ほどちがいます。
半日以上とかんがえると、かなりでかい差だとおもいます。

「AQUOS R SHV39」のほうが、電池の持ちはよいようですね。

ちなみに、搭載している電池の容量はあまり差はありません。

充電時間がちがう

充電時間についても、差があることがわかりますね。

  • 「AQUOS R SHV39」が約150分
  • 「HTC U11 HTV33」が約100分

「HTC U11 HTV33」のほうが、約50分もみじかく充電できることがわかります。

充電時間においては圧倒的に、「HTC U11 HTV33」に軍配があがります。

 

ディスプレイのスペック

製品名HTC U11 HTV33
HTC U11 HTV33
AQUOS R SHV39
AQUOS R SHV39
ディスプレイ
タイプ
Super LCD5

IGZO

ディスプレイ
サイズ
約5.5インチ

約5.3インチ

ディスプレイ
最大表示色
約1,677万色

約1,677万色

ディスプレイ
解像度
2,560×1,440
(WQHD)

2,560×1,440
(WQHD)

画面のサイズがちがう

液晶画面のサイズがほんの少しだけ、ちがいますね。

  • 「AQUOS R SHV39」では、約5.3インチ
  • 「HTC U11 HTV33」では、約5.5インチ

「HTC U11 HTV33」のほうが、液晶画面のサイズが大きいです。
しかし本体の大きさは、あまりかわりません。

「AQUOS R SHV39」ディスプレイの特徴

「AQUOS R SHV39」には、「ハイスピードIGZO」という液晶を搭載しております。

従来のIGZOよりも、さらなるIGZO液晶の進化を遂げました。

進化した点は、以下のとおりです。

  • 画面スクロールや動画の表示がなめらかになった
  • 液晶の応答速度はやくなった
  • 残像感がすくなく、見やすい液晶表示
  • 目が疲れにくいという効果がある

動作がなめらかになり、つかっていて心地のいいものとなりました。

そのほかに、精度の高いタッチ操作ができるようになりました。

従来は、ガラスパネル、液晶パネル、タッチパネルの3層構造でした。

しかしこの仕組みでは、 画面表示のため液晶から電子ノイズがでてしまいます。
この電子のノイズが、タッチの反応をわるくしています。

あなたにも、操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか?


一方、「AQUOS R SHV39」では、先ほどの仕組みとはことなっています。
まず、タッチパネルと液晶表示の部品が一体型となっております。

これを「IGZOフルインセル液晶」といいます。

IGZOフルインセル液晶により、ノイズ影響のすくない認識ができるようになりました。

そして、最適な感度調整をおこなうことで、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。

通信のスペック規格

 

製品名HTC U11 HTV33
HTC U11 HTV33
AQUOS R SHV39
AQUOS R SHV39
VoLTE

Wi-Fiテザリング最大8台

最大10台

Wi-Fi規格IEEE802.11

a/b/g/n/ac

IEEE802.11

a/b/g/n/ac

Bluetooth®Ver.4.2

Ver.5.0

赤外線通信

基本的なスペックはおなじです。

Bluetoothの対応規格がちがう

  • 「AQUOS R SHV39」Ver.5.0
  • 「HTC U11 HTV33」Ver.4.2

「AQUOS R SHV39」のほうが、対応している規格がひろいです。
付属品の種類についても、「AQUOS R SHV39」ほうがおおいことでしょう。

将来的にみても、対応規格はひろい方が安心できます。

カメラのスペック

製品名HTC U11 HTV33
HTC U11 HTV33
AQUOS R SHV39
AQUOS R SHV39
有効画素数メイン:約1,200万画素
(ウルトラピクセル)
サブ:約1,600万画素

メイン:約2,260万画素
サブ:約1,630万画素

撮影素子メイン:CMOS
サブ:CMOS

メイン:CMOS
サブ:CMOS

撮影ライト静止画:○
動画:○

静止画:○
動画:○

オートフォーカス
機能
静止画:○
動画:○

静止画:○
動画:○

手ブレ補正機能

手ブレ軽減機能

静止画:○
動画:○

静止画:○
動画:○

接写機能

動画最大
撮影サイズ
3,840×2,160

3,840×2,160

動画ズーム4倍

8倍

静止画最大
撮影サイズ
4,032×3,024

5,488×4,112

静止画ズーム4倍

8倍

カメラの画素数がちがう

スペック上では、

  • 「AQUOS R SHV39」では、メイン:約2,260万画素 サブ:約1,630万画素
  • 「HTC U11 HTV33」では、メイン:約1,200万画素 サブ:約1,600万画素

メイン・サブともに「AQUOS R SHV39」のほうが優れています。

しかしスペック上ではわからないのが、カメラの性能です。

「AQUOS R SHV39」カメラの特徴

メイン・インともに画角90°の広角レンズのカメラを搭載しました。

また、4K動画撮影にも対応です。

それだけならず、「AQUOS R SHV39」のカメラは、高画素数なのです。

  • メイン:約2,260万画素
  • イン:約1,630万画素

カメラの機能については、好みが分かれてしまうことがあります。

実際に手元で確認してから、きめることをおすすめします。

「HTC U11 HTV33」カメラの特徴

「HTC U11 HTV33」は、グローバルなカメラ評価機関「DxOMark」のモバイル端末部門から、世界最高評価「90スコア」を獲得しました。
DxOMark史上、もっとも高い評価を受けたスマホが「HTC U11 HTV33」なのです。

そのような評価にいたった、カメラ機能について解説していきます。

シャッターラグの少ない「HDRブースト」機能

「HTC U11 HTV33」にはシャッターラグのないHDRの利点を生かすため、オートHDRブースト機能を導入しました。

HDRブースト機能は、クリアかつバランスのとれた写真をとるため、1度に複数の写真をとり、速度をおとすことなく影とハイライトを計測します。
そこにテクスチャーと色を強調させることで、最高の1枚をのこせます。

おなじ技術を動画にもつかわれています。
そのため、クリアな動画撮影ができるのです。

Uウルトラスピード・オートフォーカス機能

「HTC U11 HTV33」は、フルセンサーのオートフォーカス(AF)技術をつかっております。
この技術は、最上位のDSLR(一眼レフ)カメラにもつかわれているのです。

そのフォーカス速度は圧倒的です。

「Uウルトラスピード・オートフォーカス」では、すべてのピクセルを位相差AFに利用します。
フレーム内のポジションにかかわらず、人間の眼のようにすばやいフォーカスができるのです。

動きまわるもの、暗い状況でのカメラ撮影にとっても相性がいいのです。
決定的瞬間をのがしません。

電子手ぶれ補正システム

「HTC U11 HTV33」の「光学及び電子手ぶれ補正システム」は、写真もビデオも安定化させます。
たとえ手が震えていても、徹底的に補正してくれます。

インカメラにも機能が充実している

「HTC U11 HTV33」に搭載したインカメラは、解像度1600万画素となっています。
1つ1つの画素を大きくした、特別な「撮像素子ウルトラピクセルの光センサー」により、昼でも夜でもすばらしいクオリティを実現します。

さらに、メインカメラと同様の、強力なHDRブースト機能とノイズ除去機能を搭載。

「HTC U11 HTV33」のインカメラは、他社のスマホをくらべても、まったく引けを取らないでしょう。

 

カメラの性能を重視するのであれば、「HTC U11 HTV33」のほうが期待できるでしょう。

その他のスペック

製品名HTC U11 HTV33
HTC U11 HTV33
AQUOS R SHV39
AQUOS R SHV39
テレビ(視聴)ワンセグ:-
フルセグ:-

ワンセグ:○
フルセグ:○

GPS

おサイフケータイ®

NFC
(情報取得/リンク)

ハイレゾ対応

バッテリー節電

(EX省電力モード)

(長エネスイッチ)

フルセグ機能を搭載

フルセグとは、テレビを見る機能です。

  • 「AQUOS R SHV39」では、フルセグ機能搭載
  • 「HTC U11 HTV33」では、フルセグ機能非登載

スマホでテレビを見ないのであれば、あってもなくてもいい機能でありますね。

まとめ

「AQUOS R SHV39」の勝ったところ

  • 電池のもちがいい
  • カメラの画素数がおおい
  • フルセグ機能搭載

「HTC U11 HTV33」の勝ったところ

  • 充電時間がみじかい
  • 液晶画面がわずかに大きい
  • カメラの性能

個人的な意見としては、カメラをどうしても重視するなら、「HTC U11 HTV33」を視野にいれ検討する方がいいかと思います。

実際に、手元で確認することも絶対にすべきことです。

ここまでありがとうございました。

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