auから、SHARP製品のスマホ「AQUOS R compact SHV41」の販売が発表されました。
秋・冬モデルのSHARP製品ですね。
この記事では、「AQUOS R compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」のスペックや特徴を比較した記事となります。
購入を検討されているかたは必見ですよ!
では、よろしくお願いします。
※以後、「AQUOS R compact SHV41」を「compact SHV41」と表記します。
カラー・デザイン
まずは、スマホのデザインやカラーバリエーションなどをみていきましょう。
compact SHV41のカラー・デザイン
「compact SHV41」のカラーから見ていきましょう。
ムーンホワイト
メタルブラック
ローズピンク
以上の3色構成となっています。
丸さを感じるデザイン
「compact SHV41」は、比較的丸さを帯びたデザインをしていますね。
液晶画面に切り欠けがある
「compact SHV41」は、サブカメラの横も液晶画面になっています。
液晶が画面いっぱいとなり、大きく感じますね。
シャープAQUOSシリーズは、2013~2015年にかけて「EDGEST」と呼ばれるデザインを積極的に用いていた。このEDGESTでは上と左右の三辺が極端に狭額縁と時代を先取りしていた。
参照:週刊アスキー様
この画面がもたらす影響として、写真、動画、ゲームなどの全画面表示が想定される機能が、一部欠けてしまうということです。
Chromeブラウザなどでは、影響はうけないものとなります。
ちなみに、iPhone Xでも、このような液晶画面となっていましたね。
AQUOS R SHV39のカラー・デザイン
つづいて、「AQUOS R SHV39」のカラーバリエーションを見ていきましょう。
マーキュリーブラック
ジルコニアホワイト
ライトゴールド
「AQUOS R SHV39」は3色構成となります。
まるっこいデザイン
「AQUOS R SHV39」は丸みを帯びたデザインとなります。
カメラは部分は出っ張っていない
背面カメラが出っ張っていると、机で操作しているときガタガタするので、好きではありません。
しかし「AQUOS R SHV39」のメインカメラ部分には、出っ張りはありません。
とてもスッキリしたデザインとなります。
素晴らしいですね!!!
背面パネルは樹脂製
「AQUOS R SHV39」背面は樹脂製です。
しかし、見る角度によって光の反射色が変化する多層膜構造のため、高級感のあるスマホになっています。
そのほかに、手に持っているときに滑らないように、エッジ感のある断面をしております。
鏡面仕上げのアルミフレームをつかっているので、さらに高級感を感じることでしょう。
使われている素材をまとめると、以下のようになります。
- 液晶→Corning Gorilla Glass 3
- 背面→樹脂製
- サイドフレーム→アルミ(鏡面仕上げ)
両機種の特徴をまとめると、以下のようになります。
【compact SHV41の特徴】
- サブカメラの横にも液晶画面がある
- 丸みを帯びたデザイン
- カメラの出っ張りはない
【AQUOS R SHV39の特徴】
- 丸みを帯びたデザイン
- カメラの出っ張りはない
このように大きな差はないですね。
見た目や特徴が、ほんとうに似ているスマホとなっています。
基本的なスペック
compact SHV41 | AQUOS R SHV39 | |
カラー | メタルブラック ムーンホワイト ローズピンク | マーキュリーブラック ジルコニアホワイト ライトゴールド |
幅 高さ 厚さ | 約132 66 9.6mm | 153 74 8.7mm |
OS | Android 8.0 | Android™ 7.1 |
CPU | SDM660 2.2GHz/クアッドコア +1.8GHz/クアッドコア | MSM8998 2.2GHz/クアッドコア +1.9GHz/クアッドコア |
重さ | 約140g | 約169g |
micro SDXCカード | 256GB | 256GB |
RAM | 3GB | 4GB |
ROM | 32GB | 64GB |
発売日 | 2017年12月下旬 | 2017年7月7日 |
compact SHV41の良い点
「compact SHV41」良い点の紹介です。
本体がひと回り小さい
- compact SHV41のサイズ→約132 66 9.6mm
- AQUOS R SHV39のサイズ→153 74 8.7mm
「compact SHV41」はコンパクトというだけあって、サイズが一回り小さくなっています。
女性でも、持ちやすいサイズとなっているのがポイントですね。
本体が軽い
- compact SHV41の重さ→約140g
- AQUOS R SHV39の重さ→約169g
「compact SHV41」のほうが、29gも軽くなっています。
さすが、コンパクトという名がついているだけありますね。
AQUOS R SHV39の良い点
「AQUOS R SHV39」良い点の紹介です。
CPU性能がよい
- compact SHV41の→SDM660 2.2GHz/クアッドコア+1.8GHz/クアッドコア
- AQUOS R SHV39の→MSM8998 2.2GHz/クアッドコア+1.9GHz/クアッドコア
ちなみにCPUとは、
メモリー、周辺機器などからデータを受け取り、スマホでは「演算処理」を担当します。
性能がいいほど、CPUの数がおおいほど処理がはやく、アプリの実行速度や反応もはやくなります。
「AQUOS R SHV39」に搭載されているCPU方が性能が良いです。
アプリをよく使う人には、とっても魅力的な要素となるでしょう。
アプリがサクサクうごく!
- compact SHV41のRAM容量→3GB
- AQUOS R SHV39のRAM容量→4GB
RAM容量の数値上では、「AQUOS R SHV39」がよいことがわかるでしょう。
RAMが大きければ大きいほど、同時にアプリを起動しても、正常にうごいてくれます。
ゲームなどの重たい処理をしているときでも、サクサクとうごいてくれます。
仮に、RAMが小さい状態で同時にアプリを使っていると下記のようなことがおきるのです。
- アプリが強制終了してしまう
- スマホの電源が勝手に切れる(再起動される)
RAMの容量が小さいと、いいことはあまりないです。
「AQUOS R SHV39」が優れていることがわかりますね。
しかしながら、「compact SHV41」のRAM容量は、決して小さいわけではありません。
ROM容量がおおきい
- compact SHV41のROM容量→32GB
- AQUOS R SHV39のROM容量→64GB
普段から写真や動画をとる人・おおくのデータを持ち歩く人・多くのアプリをインストールする人は、気にした方がいい項目となります。
基本的なスペックは、「AQUOS R SHV39」が優秀であると分かります。
ディスプレイスペックと共通点
compact SHV41 | AQUOS R SHV39 | |
ディスプレイ タイプ | IGZO | IGZO |
ディスプレイ サイズ | 約4.9インチ | 約5.3インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,032×1,080 (FHD+) | 2,560×1,440 (WQHD) |
HDR対応 | △(バーチャルHDR) | 〇 |
「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」には、「ハイスピードIGZO」という液晶を搭載しております。
ハイスピードIGZOディスプレイは、従来のIGZOよりも進化を遂げています。
進化した点は、以下のとおりです。
- 画面スクロールや動画の表示がなめらかになった
- 液晶の応答速度はやくなった
- 残像感がすくなく、見やすい液晶表示
- 目が疲れにくいという効果がある
なめらかに画面表示される
ハイスピードIGZOディスプレイによって、動きの激しい動画や画面スクロール時の文字も残像をおさえます。
それにより、なめらかな表示にすることができます。
ハイスピードIGZOは「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」両機種につかわれているディスプレイです。
液晶の反応速度がはやい
ハイスピードIGZOのタッチパネルは、応答速度が1.5倍に向上しました。
SHARPの過去機種と比較した結果です。
リッチカラー テクノロジーモバイル
液晶テレビAQUOSの技術を受け継ぎ、表現できる色域が大きくアップしました。
写真も動画も、実物に近い色味で表示されます。
このリッチカラーテクノロジーモバイルは、両機種ともに対応している機能です。
色彩を忠実に再現するS-PureLED
「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」には、独自のバックライト&カラーフィルタ「S-PureLED」というものを搭載しております。
この機能により、いままで表現がむずかしかった微妙な色あいをきれいに再現できるようになりました。
水に濡れていても、操作しやすい
「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」は、精度の高いタッチ操作ができるようになりました。
従来は、ガラスパネル、液晶パネル、タッチパネルの3層構造でした。
しかしこの仕組みでは、 画面表示のため液晶から電子ノイズがでてしまいます。
この電子のノイズが、タッチの反応をわるくしています。
あなたにも、操作しているのにうまく動かない、スムーズに動いてくれないなどの経験はありませんか?
一方、「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」では、先ほどの仕組みとはことなっています。
まず、タッチパネルと液晶表示の部品が一体型となっております。
これを「IGZOフルインセル液晶」といいます。
IGZOフルインセル液晶により、ノイズ影響のすくない認識ができるようになりました。
そのため、水にぬれている状態でもしっかり動いてくれるのです。
compact SHV41の良い点
「compact SHV41」良い点なし。
AQUOS R SHV39の良い点
「AQUOS R SHV39」良い点の紹介です。
スマホを持つと画面が点灯する機能がある
「AQUOS R SHV39」には、スマホを手に取ると画面が点灯する機能があります。
そのため、ボタンを探す必要や押す必要がなくなります。
慣れれば、気にいる機能となるでしょう。
スクロールオート機能がある
インターネットやSNSなどの縦に長いページを、自動でスクロールする機能です。
ゆっくりとスクロールし、表示されたボタンの上で指を離すとスクロールオートがスタートします。
まるで、テレビを流し見する感覚です。
リラックスオート性能
「AQUOS R SHV39」には、リラックスオート機能とよばれるものが搭載されております。
リラックスオートとは、どのような機能なのでしょうか?
以下の通りです!
就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行します。
目に優しい画面表示となります。
就寝前にスマホいじりする人には、あってうれしい機能ですね。
画面サイズがおおきい
- compact SHV41の画面サイズ→約4.9インチ
- AQUOS R SHV39の画面サイズ→約5.3インチ
「AQUOS R SHV39」のほうが、0.4インチほど大きい画面を搭載しています。
「compact SHV41」より大きいことは、言うまでもありませんね。
画面解像度が高い
- compact SHV41の画面解像度→2,032×1,080(FHD+)
- AQUOS R SHV39の画面解像度→2,560×1,440(WQHD)
「AQUOS R SHV39」のほうが、1段階ほど画面解像度が良い結果です。
しかし個人的には、スマホの画面はそこまで大きくないので、解像度にこだわる必要はない気もします。
HDRコンテンツに対応
- compact SHV41→HDRコンテンツ非対応(バーチャルHDRなら可能)
- AQUOS R SHV39→HDRコンテンツ対応
「AQUOS R SHV39」には、HDRコンテンツの再生に対応しています。
ところで、HDRコンテンツってなに?
HDRとはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称。
明るく、高いコントラストを再現可能で、より肉眼で見た景色に近い映像を映し出せます。
上の画像から一目瞭然ですが、HDR機能による画面表示は、鮮やかな色合いになっていますね。
カメラのスペック
compact SHV41 | AQUOS R SHV39 | |
有効画素数 | メイン:約1,640万画素 サブ:約800万画素 | メイン:約2,260万画素 サブ:約1,630万画素 |
撮影素子 | メイン:CMOS サブ:CMOS | メイン:CMOS サブ:CMOS |
F値 | 未公開 | メイン:F値1.9 サブ:F値2.0 |
撮影ライト | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
オート フォーカス 機能 | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ 補正機能 (電子式) | 静止画:○ 動画:○ | ― |
手ブレ 補正機能 (光学式) | 静止画:― 動画:― | 静止画:○ 動画:○ |
接写機能 | ○ | ○ |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 3,840×2,160 |
動画ズーム | 8倍 | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 4,608×3,456 | 5,488×4,112 |
静止画 ズーム | 8倍 | 8倍 |
あらかじめ1つだけ、伝えたいことがあります。
単純に画素数をみると「AQUOS R SHV39」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。
きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。
申し訳ございません。
compact SHV41の良い点
「compact SHV41」良い点なし。
AQUOS R SHV39の良い点
「AQUOS R SHV39」カメラの良い点を紹介です。
インテリジェントアクティブモード
しっかり構図を決めて撮影しなくても、カメラが構図を補正します。
この機能を、インテリジェントアクディブモードといいます。
- 被写体が斜めになっていれば、真っ直ぐに補正する。
- 被写体がずれていれば、中央に来るように補正する。
補正前の写真
補正後の写真
このように、スマホが自動で写真を補正してくれます。
ちなみに、わざと斜めにとっていても、斜めの写真を保存しておくこともできます。
あとからキャプチャー
高画質動画から秒間最大120枚の静止画を切り出せます。
簡単にSNSにアップできるようになっています。
SNSが趣味になっている人は、うれしい機能ではないでしょうか?
光学式の手振れ補正を搭載
- compact SHV41→光学式手ぶれ補正なし
- AQUOS R SHV39→光学式手ぶれ補正搭載
「AQUOS R SHV39」には、光学式手ぶれ補正を搭載しています。
手ぶれ補正の機能には、大きくわけて電子式と光学式の2つがあります
光学式手ぶれ補正のほうが、手ぶれを軽減できます。
充電関連のスペックと共通点
compact SHV41 | AQUOS R SHV39 | |
電池容量 | 2,500mAh | 3,160mAh |
通話時間 | 約1,530分 | 約1,360分 |
待受時間 | 約630時間 | 約560時間 |
電池 持ち時間 | 約80時間 | 約95時間 |
充電時間 | 約140分 | 約150分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:― | ワンセグ:○ フルセグ:○ |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約10時間20分 フルセグ:― | ワンセグ:約13時間10分 フルセグ:約9時間50分 |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー 節電 | ○ | ○ |
充電方式 | Type-C | USB Type-C |
電池の持ち時間は、どっちの機種も一長一短となりますね。
バックライトの消費電力を下げる
液晶ディスプレイは、本体の裏面から光をとりこむことで、明るく映像としてみることができるようになっています。
しかし、液晶の性質上、裏面からとりこんだ光をさえぎってしまうのです。
そのため、光の量がすくなくなります。
一方、IGZO液晶では、裏面からの光のさえぎりが少なく、たくさんの光をとりこむことができます。
つまり、今まで液晶と比べると、IGZO液晶はより少ないLEDの光量で同じ明るさの映像を表示させることができるのです。
スマホにおいて電池をもっとも消費する原因は、LEDをつかうことなのです。
LEDの光量をおさえる=電池の持ち向上につながるのです。
静止画表示の消費電力を大幅に低減
液晶に映像を表示する時、人の目には見えないはやさの周期で画像は書きかえられております。
これが、電力消費に大きく影響をあたえます。
この書き換え周期を、静止画表示時におそくし、スクロールしているときや動画をみているときだけはやく周波数をかえることで、液晶画面の表示電力を20~80%減らすことができます。
駆動を止めても一定期間画像を保つことができるのは、「IGZO液晶」だからなのです。
消費電力をおさえた状態をうみだし、高画質をキープしながらも、電力を大きくにへらすことができます。
安心の「長エネスイッチ」
動作や機能を一部制限することで、電池を長持ちさせることができるモードです。
もちろん、長エネスイッチ中は、スマホとしての機能は維持されます。
朝、充電を忘れていても残量20%から1日持たせることができます。
compact SHV41の良い点
「compact SHV41」良い点の紹介です。
充電時間が短い
- compact SHV41の充電時間→約140分
- AQUOS R SHV39の充電時間→約150分
「compact SHV41」のほうが、10分ほど早く充電が完了します。
AQUOS R SHV39の良い点
「AQUOS R SHV39」良い点の紹介です。
フルセグ機能に対応
- compact SHV41→ワンセグのみ対応
- AQUOS R SHV39→ワンセグ/フルセグ対応
「AQUOS R SHV39」の場合、フルセグ機能に対応している。
わたし個人の意見としては、ワンセグみれるだけ十分とかんじます。
その他のスペック
compact SHV41 | AQUOS R SHV39 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
Wi-Fi 規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast対応 | ○ | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.0 |
赤外線通信 | ― | ― |
生体認証 | 指紋センサー | 指紋センサー |
防水 | IPX5 IPX8 | IPX5 IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
GPS | ○ | ○ |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
ハイレゾ 対応 | ○ | ○ |
「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」は、おおきな性能差がありません。
発熱対策がしっかりできている
ゲームなどをしていると、スマホ本体の温度が高くなります。
そうなると、スマホ自身が機能を抑制することがあります。
その結果、フリーズや再起動の不具合が発症します。
しかし「AQUOS R SHV39」には、発熱対策がしっかりとられております。
本体外郭近くに端末温度を監視する温度センサーをとりつけられました。
これにより、正確な温度監視ができるようになりました。
また内部には、アルミニウム合金をつかっております。
これにより、すばやく本体の熱をにがすことができます。
「AQUOS R SHV39」では、発熱がすくなくなった点も特徴をいえるでしょう。
指紋認証を搭載
- compact SHV41→指紋認証を搭載
- AQUOS R SHV39→指紋認証を搭載
「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」は、両機種ともに指紋認証を搭載しています。
また、指紋センサーをホームボタンとして使うこともできます。
OSのアップデートは発売から2年後までの対応を約束!
Androidは、毎年秋ごろに最新OSのアップデートがはじまります。
自分のスマートフォンに配布されるのかどうか、購入時には不明なことがほとんどなのです。
最新OSのアップデートが自分のスマホでは更新されないため、しぶしぶ新しい機種にかえる人もいるでしょう。
しかし「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」は、“長い間ユーザーに使ってほしい”という想いから、発売後2年間のOSバージョンアップを約束した。
防水性能・防塵性能はおなじ
「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」の防水性能は、IPX5/8となります。
では、IPX5/8とはどういった意味をするのでしょうか?
下の表をみてください。
数字 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
0 | 無保護 | 保護されていない状態 |
1 | 防滴I形 | 鉛直から落ちてくる水滴による保護 |
2 | 防滴II形 | 15°傾斜したときに 落下する水に対する保護 |
3 | 防雨形 | 鉛直から60°以内の範囲で 水滴が噴霧状に対して保護 |
4 | 防まつ形 | あらゆる方向からの 飛まつによる保護 |
5 | 防噴流形 | すべての方向から、いきおいのある 水流に対する保護 |
6 | 耐水形 | 波浪、またはすべての方向から強い いきおいの水流に対する保護 |
7 | 防浸形 | 一定の水圧で30分間 水に浸かっても保護 |
8 | 水中形 | 連続的に水中に置いても保護 |
表からわかるように、「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」の防水性能はこのとおりです。
- すべての方向から、いきおいのある水流に対する保護
- 連続的に水中に置いても保護
ただ、どんな水にも無敵というわけではないので注意しておきましょう!
防水ではありますが、できる限り水場をさけた方が賢明でしょう。
まとめ
以上が、「compact SHV41」と「AQUOS R SHV39」比較内容でした。
ハイスペックのスマホを求めるのなら、圧倒的に「AQUOS R SHV39」をオススメいたします。
しかしSNS・youtube・LINE・ネットサーフィン程度でつかうのなら、「compact SHV41」でも十分であります。
【compact SHV41を選ぶと満足する人】
- 小型のスマホを好む人
- ハイスペックのスマホを必要としない人
【AQUOS R SHV39を選ぶと満足する人】
- ハイスペックのスマホが欲しい人
- 大きいスマホを好む人
- きれいな画面で映像を楽しみたい人
- フルセグ機能を使う人
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。