auから、2017年秋冬モデルとして新作のスマホが発表されました。
Samsung製品「Galaxy Note 8 SCV37」とSONY製品「Xperia XZ1 SOV36」とSHARP製品「AQUOS sense SHV40」の3機種です。
その中でも、Samsung製品「Galaxy Note 8 SCV37」とSONY製品「Xperia XZ1 SOV36」を比較した記事となります。
それでは、よろしくお願いいたします。
デザインの違い
最初に「Galaxy Note 8 SCV37」のデザインをみていきましょう。
画面が、ほぼベゼルレスで全面フルガラスを採用しています。
フレームをそぎ落とした全画面ディスプレイです。
画面上から物理ボタンをなくしています。
画面を押すと現れる、感圧式ホームボタンを搭載しています。
ソフトウェアキーの採用により、戻るボタンと履歴ボタンの入れ替えができます。
フレームカラーもカスタマイズも可能。
これにより、別メーカーからの機種変更でも、問題なく対応できるようです。
「痒い所に手が届く」ともいえますね。
下側面には、ペンの収納ができるようになっています。
背面には、カメラが配置している。
カメラ部分が出っ張っている様子はないですね。
続いて、「Xperia XZ1 SOV36」です。
「Xperia XZ1 SOV36」では、背面から側面にかけて継ぎ目のないデザインとなりました。
そのため、曲げ・捻じれ強度が過去最高に向上しています。
ガラス面には「Gorilla Glass 5」をつかいました。
往来のXperiaと比べても、1.5倍以上の強度となっております。
背面のカメラのリング部分は、若干出っ張っている印象をうけられます。
【Galaxy Note 8 SCV37の特徴】
- 全体的にまるっこい
- カメラ部分は出っ張っていない
- ベゼルレス画面
- 画面がおおきい
- Sペンをつかうことができる
【Xperia XZ1 SOV36の特徴】
- 四つ角が角張っている
- カメラのリング部分が出っ張っている
- 画面の強度に力を入れている
基本的なスペックと共通点
Galaxy Note 8 SCV37 | Xperia XZs SOV35 | |
カラー | メープルゴールド ミッドナイトブラック | ブラック ウォームシルバー ムーンリットブルー ヴィーナスピンク |
幅 高さ 厚さ | 75 163 8.6mm | 73 148 7.4mm |
OS | Android™ 7.1 | Android™ 8.0 |
CPU | Snapdragon 835 MSM8998 2.35GHz/クアッドコア +1.9GHz/クアッドコア | Snapdragon 835 MSM8998 2.45GHz/クアッドコア 1.9GHz/クアッドコア |
重さ | 約190g | 約156g |
micro SDXCカード | 256GB | 256GB |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
ICカード | Nano IC Card | Nano IC Card |
発売日 | 2017年10月26日 | 2017年11月中旬以降 |
【共通点】
- CPU
- ROM(本体容量)
- microSDXCカードの対応容量
このように、基本的なスペックは似ていることがわかります。
ちなみに、CPUは同じものを搭載していますが、「Ghz」の数値が少しことなっています。
ここでは、「Ghz」の数値差は考慮しないことにします。
「Galaxy Note 8 SCV37」が良い点
「Galaxy Note 8 SCV37」における、良い点の紹介です。
大容量のRAMを搭載
- Galaxy Note 8 SCV37のRAM容量→6GB
- Xperia XZ1 SOV36のRAM容量→4GB
RAMが大きければ大きいほど、同時にアプリを起動しても、正常にうごいてくれます。
ゲームなどの重たい処理をしているときでも、サクサクとうごいてくれます。
仮に、RAMが小さい状態で同時にアプリを使っていると下記のようなことがおきるのです。
- アプリが強制終了してしまう
- スマホの電源が勝手に切れる(再起動される)
RAMの容量が小さいと、いいことはあまりないです。
「Galaxy Note 8 SCV37」が優れていることがわかりますね。
しかしながら、「Xperia XZ1 SOV36」のRAM容量は、決して小さいわけではありません。
「Xperia XZ1 SOV36」が良い点
「Xperia XZ1 SOV36」における、良い点の紹介です。
カラーバリエーションが豊富
- Galaxy Note 8 SCV37のカラー→黒・金系統の2色
- Xperia XZ1 SOV36のカラー→黒・銀・ピンク・青系統の4色
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、カラーバリエーションが豊富ということがわかります。
男女問わず、喜ばしい点となります。
本体が軽い
- Galaxy Note 8 SCV37の重量→約190g
- Xperia XZ1 SOV36の重量→約156g
「Xperia XZ1 SOV36」のほうが、34gほど軽く、持ち歩きやすいスマホとなります。
おそらく今、あなたが持っているスマホと大きな差はないでしょう。
気軽に機種変更ができますね。
ディスプレイスペックと共通点
Galaxy Note 8 SCV37 | Xperia XZs SOV35 | |
ディスプレイ タイプ | Super AMOLED | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
ディスプレイ サイズ | 約6.3インチ | 約5.2インチ |
ディスプレイ 最大表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
ディスプレイ 解像度 | 2,960×1,440 (QHD+) | 1,920×1,080 (Full HD) |
両機種ともにHDR機能に対応
両機種ともに、HDR (High Dynamic Range)対応したビデオコンテンツ再生ができます。
これにより、きれいな映像を手軽に堪能できるようです。
「Galaxy Note 8 SCV37」が良い点
「Galaxy Note 8 SCV37」ディスプレイスペックにおける、良い点の紹介です。
ディスプレイサイズがおおきい
- Galaxy Note 8 SCV37の画面サイズ→約6.3インチ
- Xperia XZ1 SOV36の画面サイズ→約5.2インチ
Galaxy Noteシリーズ史上最大の画面サイズとなります。
そのため、全体的に「縦長」の印象をうけます。
Sペンを効果的につかうことができる画面サイズを搭載しています。
ディスプレイ解像度がたかい
- Galaxy Note 8 SCV37の画面解像度→2,960×1,440(QHD+)
- Xperia XZ1 SOV36の画面解像度→1,920×1,080(Full HD)
「Galaxy Note 8 SCV37」のほうが、1段階ほどよく画面表示することができます。
また、有機EL (Super AMOLED)ディスプレイを採用しました。
これにより、細かな文字やディテールもはっきり見ることができます。
ビデオエンハンサー機能を使えば、いつもの動画クオリティを高めることも可能です。
「Xperia XZ1 SOV36」が良い点
Xperia xz1 SOV36のディスプレイ性能の紹介です。。
自分好みの色彩調整が行うことができる
「Xperia XZ1 SOV36」のディスプレイには、広い色域・高コントラスト・高精細の3つの要素にこだわっています。
以下のように、設定を変更することができます。
- プロフェッショナルモード:オリジナルの色彩で再現します。
- スタンダードモード:色鮮やかに再現します。
- ダイナミックモード:スタンダードモードより強調した色彩で再現します。
ユーザー好みのディスプレイに色彩調整をすることができます!
ディスプレイにこだわりのある人には、気になることですね!
HDR機能に対応
「Xperia XZ1 SOV36」は、4K HDR対応のディスプレイをスマホに採用しました。
フルHDの4倍もの解像度をもっております。
つまり従来よりも、きれいな画面表示ができるようになったのです。
また、NetflixでHDRコンテンツがみることができます。
しかし、サービスは予告なく変更することがあるようです。
低解像度の映像をよりクリアに表示する
液晶テレビ ブラビアの技術を、スマホ向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載しております。
インターネットで配信されている画質の低い映像なども、くっきり鮮やかに再生します。
カメラのスペックと共通点
Galaxy Note 8 SCV37 | Xperia XZs SOV35 | |
有効画素数 | 広角:約1,220万画素 (デュアルピクセル) 望遠:約1,220万画素 サブ:約800万画素 | メイン:約1,920万画素 サブ:約1,320万画素 |
撮影素子 | 広角/望遠:CMOS | メイン:CMOS サブ:CMOS |
F値 | メイン:1.7 望遠:2.4 サブ:1.7 | メイン:2.0 サブ:2.0 |
撮影ライト | 静止画:― 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
オートフォーカス 機能 | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
手ブレ補正機能 手ブレ軽減機能 | 静止画:○ 動画:○ | 静止画:○ 動画:○ |
接写機能 | ― | ○ |
動画最大 撮影サイズ | 3,840×2,160 | 3,840×2,160 |
動画ズーム | 10倍 | 8倍 |
静止画最大 撮影サイズ | 4,032×3,024 | 5,056×3,792 |
静止画ズーム | 10倍 | 8倍 |
こちらがカメラのスペックです。
あらかじめ1つだけ、伝えたいことがあります。
単純に画素数をみると「Xperia XZ1 SOV36」のほうが高い数値を誇っています。
しかし、画素数が高ければ高いほど、きれいな写真を撮れるとは限りません。
むしろ、「画素数が高すぎると、画質が低下する」とも言われています。
きれいな写真を撮るためには、デジタル処理やセンサーの良しあしも必要となるためです。
そのため、ここではあえて、画素数については取り上げないようにします。
申し訳ございません。
「Galaxy Note 8 SCV37」が良い点
「Galaxy Note 8 SCV37」カメラスペックにおける、良い点の紹介です。
望遠レンズを搭載
- Galaxy Note 8 SCV37→望遠レンズあり
- Xperia XZ1 SOV36→望遠レンズなし
「Galaxy Note8 SCV37」 には、Galaxyシリーズ初となる、約1,200万画素の望遠レンズを搭載しました。
この望遠レンズは、光学2倍ズームができます。
望遠レンズ・広角レンズともに、光学手ブレ補正機能を備えております。
ズームしてもブレの少ない写真をとることができるのです。
さらに「Galaxy Note8 SCV37」 には、ライブフォーカスという機能があります。
つまり、ボケの強弱を調整することができるのです。
背景をぼかすことによって、写したいものを強調することも、また写したくないものをさりげなく隠すことができます。
撮影時も撮影後でも関係なく行えることが強みとなります。
ライブフォーカス使用後
ライブフォーカス使用前
こうしてみると、背景のぼけ加減が一目瞭然ですね!
カメラ性能は着実に向上しています。
ズーム機能が優れている
- Galaxy Note 8 SCV37のズーム倍率→10倍
- Xperia XZ1 SOV36のズーム倍率→8倍
望遠レンズの恩恵なのか、「Galaxy Note 8 SCV37」のほうが遠くのものをきれいに撮ることができます。
暗い環境につよい
- Galaxy Note 8 SCV37のF値→メイン・サブ1.7
- Xperia XZ1 SOV36のF値→メイン・サブ2.0
「Galaxy Note8 SCV37」 のカメラには、F値1.7の明るいレンズを搭載しています。
そのため、夜間や屋内などでもキレイにセルフィーが撮れます。
さらに、サブカメラでもオートフォーカス機能を搭載。
ピンボケしにくく、また複数の顔にエフェクトをかけることができます。
目の大きさを強調したり、SNSにアップしたくなる写真を簡単に撮影できます。
カメラの編集が捗ることまちがいなしでしょう!
「Xperia XZ1 SOV36」が良い点
「Xperia XZ1 SOV36」カメラスペックにおける、良い点の紹介です。
静止画時にライトがつかえる
- Galaxy Note 8 SCV36→静止画ライト表記なし
- Xperia XZ1 SOV36→静止画ライト可能
暗い環境においても、ためらうことなくカメラ機能をつかえます。
接写機能がある
- Galaxy Note 8 SCV37→接写モード表記なし
- Xperia XZ1 SOV36→接写モード搭載
接写モードとは、近くのものをとるときにピント合わせやすくするモードです。
この機能があることで、「Xperia XZ1 SOV36」のほうが近くのものは取りやすいことでしょう。
最大12800までISO感度を上げることができる
- マニュアル設定での最高値 ISO3200
- オート設定での最高値 ISO12800
「Xperia XZ1 SOV36」のカメラには、ISO12800まで上げることができます。
ISO感度ってどういった数値なのでしょうか?
ISO感度とはレンズから入ってきた光を、カメラ内でどのくらい増幅させるかの指標になります。
カメラ内に入ってくる光の量は、絞りとシャッター速度で決定され、その光の量から適切な明るさの画像になるように光を増幅させます。
その増幅具合を数字で表しています。例えば、ISO200とはISO100の2倍感度が高いことを示し、ISO100の時に比べて光の量が半分の場所でも同じ明るさで写真を撮ることができます。
このことからわかるように「Xperia XZ1 SOV36」は、暗い場所でも明るく写真を撮ることができます。
先読み撮影で笑顔検知ができる
「Xperia XZ1 SOV36」には、シャッターを押すとメモリに一時保存された撮影時の前後最大4枚の写真を記録します。
そして、ベストショットを選んで残せる「先読み撮影」が搭載されています。
シャッタータイミングが遅れてもベストショットを選んで残せます。
新機能として、笑顔検知が新たに追加されました!
3Dスキャンができる
「Xperia XZ1 SOV36」では、ソニー独自開発のアプリ「3Dクリエーター」を使い3D撮影ができます。
人物やお気に入りの人形、食べ物など、360°の写真がとれるのです。
人の顔であれば約30秒で撮影できます。
アバターを作ってARで遊んだり、3DアニメーションをSNSでシェアして楽しめます。
960fpsのスーパースロー撮影ができる
- Xperia XZ1 SOV36のスローモーション機能→最大960fps
「Xperia XZ1 SOV36」には、最大960fpsのスローモーションカメラをとることができます。
960fpsとはどういった数値なのでしょうか?
通常スピード(1秒30コマ)の映像に約6秒間のスローモーション映像(1秒最大960コマ)を組み合わせることで、緩急のある映像が簡単に作成できます。
通常のビデオ撮影中、スローモーションで残したい瞬間にスローボタンをタップすると、約0.2秒の一瞬を約6秒のスローモーション映像として記録。
プロ用のハイスピードカメラで撮るような、1秒960コマの印象的な映像がかんたんに残せます。
通常では、1秒で30fpsのところ、「Xperia XZ1 SOV36」のスローモーションカメラは、960fpsまで対応しています。
単純計算ですが、32倍細かく動画再生することができます!
シャッタースピードを調整することができる
シャッタースピード 1/250秒
シャッタースピード 1/4000秒
このように「Xperia XZ1 SOV36」には、シャッタースピードを変更することができます。
止まったような写真にするだけでなく、シャッタースピードをおそくすることで、幻想的な写真をのこすこともできます。
(例)
普段からシャッタースピードを遅くしていると、手ぶれ起こしやすいようなので注意してください。
オートフォーカス連射ができる
被写体の動きを予測してフォーカスを合わせつづけます。
走っている子どもやペットなどをクリアに連写するのです。
約1秒間で最大10枚の連写ができます。
意外と今までになかった機能のようです。
ディスプレイフラッシュ機能追加
「Xperia XZ1 SOV36」は、サブカメラでもフラッシュ機能が搭載しました。
この機能を「ディスプレイフラッシュ」といいます。
薄暗いシーンでも、明るい自撮りが簡単にできるようになりました。
充電関連のスペックと共通点
Galaxy Note 8 SCV37 | Xperia XZs SOV35 | |
電池容量 | 3,300mAh | 2,700mAh |
通話時間 | 約1,830分 | 約1,420分 |
待受時間 | 約330時間 | 約420時間 |
電池持ち時間 | 約110時間 | 約100時間 |
充電時間 | 約110分 | 約160分 |
テレビ | ワンセグ:○ フルセグ:○ | ワンセグ:○ フルセグ:○ |
テレビ連続 視聴時間 | ワンセグ:約14時間40分 フルセグ:約11時間10分 | ワンセグ:約9時間40分 フルセグ:約8時間10分 |
電池パック 取り外し | ― | ― |
バッテリー 節電 | ○ | ○ |
充電方式 | ワイヤレス充電 type-C | type-C |
USB Type-Cでの充電
両機種ともに、USB Type-Cでの充電となります。
充電口は、端子に上下の区別がありません。
そのため、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。
しかし、TypeC共通ACアダプタ01/02は別売です。
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「Galaxy Note 8 SCV37」が良い点
「Galaxy Note 8 SCV37」充電スペックにおける、良い点の紹介です。
電池容量が大きく、充電の持ちがよい
- Galaxy Note 8 SCV37の電池容量→3,300mAh
- Xperia XZ1 SOV36の電池容量→2,700mAh
電池容量の差は、600mAhだとわかります。
このおかげもあって、電池の持ちは「Galaxy Note 8 SCV37」のほうが優れていることがわかります。
待ち受けの時間のみは、「Xperia XZ1 SOV36」のほうが良い結果となっております。
ワイヤレス充電ができる
- Galaxy Note 8 SCV37→ワイヤレス充電に対応
- Xperia XZ1 SOV36→ワイヤレス充電に非対応
「Galaxy Note8 SCV37」 は、ワイヤレス充電が対応です。
ワイヤレスチャージャーを使用すればケーブルに接続することなく、充電ができるようになります。
残念ながら、ワイヤレスチャージャーも別売りの商品です。
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「Xperia XZ1 SOV36」の良い点
「Xperia XZ1 SOV36」充電スペックにおける、良い点なし。
その他のスペックと共通点
Galaxy Note 8 SCV37 | Xperia XZs SOV35 | |
Wi-Fi テザリング | 最大10台 | 最大10台 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Miracast対応 | ○ | ○ |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.0 |
赤外線通信 | ― | ― |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
GPS | ○ | ○ |
おサイフケータイ | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
ハイレゾ対応 | ○ | ○ |
スペック上では、ほとんどの項目がおなじ結果となっています。
【共通点】
- Wi-Fi規格
- Miracast対応
- Bluetooth規格
- 防水・防塵性能
- GPS対応
- おサイフケータイ対応
- NFC対応
- ハイレゾ対応
「Galaxy Note 8 SCV37」が良い点
「Galaxy Note 8 SCV37」における、良い点の紹介です。
AKGのハイレゾイヤホンがついてくる
- Galaxy Note 8 SCV37は、ハイレゾ対応イヤホン付属する
- Xperia XZ1 SOV36は、イヤホン付属なし
こちらは特典とは別で、付属品のご紹介です。
「Galaxy Note8 SCV37」 には、付属品として、AKGのハイレゾ対応イヤホンがはいっています。
いつ購入しても絶対にはいっています!
すこしうれしい付属品ですね。
多数のロック解除方法がある
「Galaxy Note8 SCV37」 には、複数のロック解除方法があります。
- 虹彩認証
- 指紋認証
- 顔認証
- パターン
- パスワード
- PIN
一方「Xperia XZ1 SOV36」はこのようになります。
- 指紋認証
- パターン
- パスワード
- PIN
セキュリティー面でも安心できますね。
Sペンがつかうことができる
「Galaxy Note8 SCV37」 には、Sペンというものがついてきます。
このSペンが、「Galaxy Note8 SCV37」最大の特徴といっても過言ではないでしょう。
この「Sペン」では、約0.7mmのペン先と4096段階の筆圧を感知します。
それにより、自然なペン使いが可能になっています。
画面オフメモ
画面を起動させることなく、メモがとれる機能があります。
書いたメモはすぐに表示させるようにできる上に、本体に保存することもできます。
個人的にも1度つかってみたい機能です!!
本物のように絵が描ける
4096段階の筆圧を感知することで、線の太さや濃淡をコントロールします。
このように普段のメモから絵を描くことまで、本物の紙とペンのような書き心地で表現するのです。
まとめ
以上が、「Galaxy Note 8 SCV37」と「Xperia XZ1 SOV36」のちがいでした。
まとめると以下のようになります。
【Galaxy Note 8 SCV37】
- RAM容量が大きく、サクサクうごく
- ディスプレイが大きく、表示がきれい
- カメラ性能がよい
- 電池の持ちよい
- Sペンを使うことができる
- ワイヤレス充電ができる
【Xperia XZ1 SOV36】
- 本体が軽い
- カラーバリエーション豊富
このような結果となりました。
全体的にみて、「Galaxy Note 8 SCV37」のほうが高スペックなスマホですね。
その分、値段差ははあります。
ちなみに、カメラの性能も「Galaxy Note 8 SCV37」のほうが良いと私は判断しました。
しかし、カメラ性能はあなたの好みが大きく分け目となります。
決して、この情報を鵜呑みせずに店舗で実際に確認してから決めることをおすすめします。
スマホは本当に高いものですので…。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
コメント
私もXPERAXZ1ユーザーですが地元でGalaxy Note8のデモがあって使ってみました。
写真の色やペンを使ってWEBの翻訳機能(ちゃんと画像認識のようで精度はまだまだですが画像化された文字も出来ました)
またWEBのスクリーンキャプチャの機能もスクロール機能があったりと機能が高いようです。
写真の色通信して比較までしていないので液晶上の比較ですがこれもギャラクシーの方が色は鮮やかでした。暗いところは確かにだいぶ差がありますね。
今後日本メーカーでも機能が上がるのを期待したいです。
同じCPUの世代なので今まで韓国メーカーはどうせもっと質が低いのじゃないかと思っていたので使ってみたら驚愕でした。確かに海外でも売れるの分かります。
画素数を語らないのはどうかとXperiaのほうが高いからかな?
クサイアス様コメントありがとうございます。
画素数について語っていない点には理由があります。
「画素数が高い=高画質」というわけではないようです。
高画質にするには、センサーやカメラのレンズの方が重要になるそうです。
参考サイト:
http://www.trisec.co.jp/dcw/dc/dc-005.html
https://allabout.co.jp/gm/gc/211480/
誤解をあたえるような書き方をしてしまい申し訳ありません。
また、指摘いただきありがとうございました。
クアッドコアじゃなくてオクタコアじゃないですか?
とっぴー様コメントありがとうございます。
クアッドコア(4つのコア)が2種類搭載しているので、実質オクタコア(8つのコア)になりますね。
しかしGHzの数値が違うコアを搭載しているので、当ブログではわけて記載しております。
わざわざ、コメントしていただきありがとうございました。