カメラの写真撮影ができない!有効な9の対処法を紹介!!【android】

対策・改善策

スマホには必ずといっていいほど、カメラを搭載されています。

またカメラ機能も本当にすばらしいものとなっていますね。
カメラ機能に力をいれるメーカーもあるほどです。

しかしカメラを使おうと思っても、撮影ができない不具合があります。

では、どういうときにカメラの撮影ができないのか考えてみましょう。

  • 一時的な不具合が発生している
  • アプリやデータが悪さをしている
  • 写真の保存ができないほど、容量を使っている

ほかにも撮影できない原因あるかと思いますが、以上が原因となっていることがあります。

今回はカメラの撮影ができない不具合において、とても有効な対処法をご紹介します。

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設定を変更してみよう

カメラの撮影ができない不具合は、設定を変更するだけで解決することがあります。

では、設定を確認していきましょう!

カメラアプリのキャッシュ削除をしてみよう

そもそも「キャッシュ」とはなにか?

「キャッシュ」というのは、一時利用のデータを意味します。次回再利用が必要となったとき、迅速にアプリやデータを呼び出すことが可能になります。

つまり次回利用時、すぐにアプリを立ち上げることができる機能です。
しかしこのキャッシュはスマホに保存されていくため、本体の容量を圧迫させる原因ともなるのです。

そうなると、カメラアプリ動作に支障をきたすことがあります。

なので、カメラアプリのキャッシュを削除するだけで、カメラの撮影ができない不具合がなおることがあります。

設定」のアプリより「アプリ」をタップする。

 

すべて」の項目になっていると確認する。

 

カメラアプリ」をタップする。

 

キャッシュを削除」をタップする。

 

カメラアプリのデータ削除をしてみよう

キャッシュ削除と似たようなものですが、データ削除という方法もとても効果的な方法となります。

キャッシュの削除では消しきれなかったものを、データの削除により消すことができます。
例えば、あらかじめ設定していた内容を、初期の状態に戻すことができます。

データの削除アプリの初期化に似たようなものです。

設定」のアプリより「アプリ」項目をタップする。

 

すべて」の項目になっていると確認。

 

カメラ」アプリをタップする。

データを削除」をタップする。

 

ストレージの空きを増やそう

写真や動画、音楽やアプリなどのデータを保存するスペースをストレージといいます。

ストレージ容量たくさん使っていると、スマホ自体が正常に機能しないことあります。
また撮影した写真を保存できないほど、容量を使っている可能性もかんがえられます。

そのため、ストレージの空き容量増やすことで不具合がなおることがあるのです。
では、現在の空き容量がどれくらいあるのか確認してみましょう。

設定」アプリより「ストレージ」をタップする。

 

機器メモリー」の項目で「空き容量」を確認しよう。
合計容量」から半分ほど容量が空いているのが理想です。

電池パックの取り外してみよう(強制再起動・強制終了)

電池パックの取り外しは、一時的な不具合にとても有効な手段となります。

しかし、近年のスマホは電池パックが取り外せない機種が多数あります。
その時は、強制終了という方法をおこないます。

強制的に電源を落とし、スマホをリフレッシュさせる効果があります。
電池脱着の代わりと認識していただいてかまいません。

充電器にさした状態で強制終了をおこなうとよりよいでしょう!

機種によって起動方法はさまざまです。
詳しくはこちらの記事をごらんください。

SIMカード、SDカードを抜き差しする


カードの抜き差しに意味があるのか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
意外とSDカード・SIMカードを入れなおすだけで治ることがあります。

カードの抜き差しをためしてみましょう!

主に確認すべきことは、水にぬれていないか、ほこり・ごみが混入していないかを確認します。
もしゴミがあれば、取り払ってみてください。

セーフモードを試してみる

セーフモードとは、一時的にアプリの起動を抑制する特殊な機能です。
これにより本体の不具合なのか、アプリやデータが悪さをしているのかを判断することができます。

また機種によって起動方法はさまざまです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

フル充電にする

電池残量が残り少なくなると、カメラの撮影ができないことがあります。

カメラ機能の電池消耗が早いためです。
その不具合をさけるために、フル充電してみる方法も効果的です。

スマホ本体を冷ます

スマホ本体が熱くなりすぎているため、カメラの撮影ができないことがあります。

先ほど、カメラの機能は電池消耗が早いとお伝えしました。
しかし電池消耗が早いだけならず、カメラの機能はスマホ本体に熱を持ちやすくなります。

熱を持った状態でカメラの撮影をしようとすると、スマホが過剰に熱くなり、あなたに火傷をさせてしまうことがあります。
その最悪の状況をさけるために、スマホ自身でカメラの撮影ができないように制御してしまうのです。

なので、スマホ本体を冷ますという方法はかなり効果的な対処法といえます。

ソフトウェアのアップデートする

ソフトウェアのアップデートをすると、システム原因の不具合を解消することができます。
早速、操作方法を確認していきましょう。

設定」のアプリから「端末情報」をタップする。

ソフトウェア更新」の項目をタップする。

あとは注意事項に従って、アップデートをします。

まとめ

まとめると以下の9項目となります。

設定を変更してみよう

  1. カメラアプリのキャッシュ削除をする
  2. カメラアプリのデータ削除をする
  3. ストレージの空きを増やす
  4. 強制終了をやってみる
  5. SIMカード、SDカードを抜き差しする
  6. フル充電にする
  7. スマホ本体を冷ます
  8. セーフモードを試してみる
  9. ソフトウェアのアップデートする

すべての対処法を試しても、不具合が続く可能性はあります。
それはスマホ本体の部品が不具合の原因となっている場合です。

例えば、スマホを落とした直後に不具合が出始めたのであれば、落としたことが原因による不具合と判断されます。

その時には「修理」もしくは「交換」での対応となります。
ご不便な方は、ぜひともご覧ください。

ここまで、ありがとうございました。

※画像はすべてXperia Z3 SOL26 Android バージョン 5.0.2を利用しています。

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